映画「LUCY」 [映画]
2014年公開の映画「LUCY」を観た。
フランス映画「レオン」他様々な良質映画を創り出すリュック・ベッソン監督と美女スカーレット・ヨハンソンが組んだSFとでも言うのだろうか?人類の謎に迫る映画だった。
https://www.youtube.com/watch?v=sx_bLvKF6o4
人類の脳は10%しか機能していない。
何故、90%は眠ったままなのだろうか?
これは私の仮説だが、いずれ到来するミロクの世(お釈迦様の死後3000年後に現れる万人幸福の世の中)のために温存しているのではないか?・・・と。
では、その前に残りの90%を使ったらどうなるのか?
そこに興味があったのでこの映画を観ることにしたのだが、ビジョンとして教えてくれた。さすが、リュック・ベッソン!
宇宙人は別として(笑)、現存する生物の中で脳を人間以上に機能させている動物がいる。イルカだそうだ。イルカは20%使っているらしい。潜水艦よりも性能の高いソナー(センサー)を使っている。テレパシーも出来るというのは聞いたことがある。
映画とは関係ないが、その高性能ソナーを有するイルカが何故、海岸に大量に打ち上げられる事件が多発するのか?というと、潜水艦が出す有害なソナーにやられて、方向感覚を失うらしい。
人類初の覚醒者LUCY(ルーシー)がマフィアに捕まり、リベンジしていくのだが、人がドタバタ死んでいくので、血生臭いのが嫌な人は観るべきでは無いが、非常に有意義な映画であった。
人間(生物)は二手に分かれるらしい。長生きしようとするか?種(情報)を残そうとするか?
私は後者でありたい!