人生の勝ち越しを賭けて [社会]
我が県(山口県)出身の豊響(とよひびき)関を応援しているが、サンドウィッチマンのツッコミ担当:伊達みきお氏に似ていると思うのは私だけだろうか?
本日は相撲界で歴史的な一日になるのか?否か?
大関:琴奨菊が10年振りに日本人力士としての優勝が掛かった千秋楽。
私は日本人なので日本の国技である相撲に於いて、日本人横綱の誕生を心待ちにしている。
29歳と若い稀勢の里が早いかと思いきや、31歳と相撲界では高齢でダークフォースの琴奨菊が出てくるとは!?相撲ではガッツポーズは禁止だが、立会い前の最後の塩を撒く前に決めるポーズはまさに気合を入れるガッツポーズなのだとか。昨年、ラグビーで話題になったあの本人のみぞ知る「ルーティーン」なのである。
まぁ、勝っても負けても、楽しませてくれる力士を応援することは自分自身を応援しているのかもしれない。
15日間で最低限8勝7敗という勝ち越しを賭けて取り組む。
勝ち越したら番付を上げる為に更に上を目指す!
負け越しても番付を下げ過ぎないように踏ん張る為にも千秋楽まであきらめずに稽古して闘う。
相撲は神道の神事の一種らしいが、私たちの人生を表現してくれているのかも?しれない。
私たちの人生の終わりが千秋楽なら、最後まであきらめずに稽古して闘って1勝でも多く自分との闘いに勝つ。
例え負け越しても、その過程が大事であり、あの世に行ってからもその続きがある・・・
人生の勝ち越しを賭けて(目指して)、自分なりの稽古(努力)して千秋楽を迎えましょう!
ご先祖様という観衆が私たちの土俵上での奮闘努力を見守ってくれている!
がんばれ!琴奨菊!
がんばれ!私!
がんばれ!皆さん!