視点違い [社会]
同じ人のコメントである。
同級生「○○君、ブログやっているんだよね~?アクセスランキングはどれぐらいなの?」
私「だいたい1000番ぐらいかな?」と言った瞬間、あまり大したことないんだね~というような表情だった。
同級生「何人中?」と聞かれたので
私「370,000人中」と答えると・・・
同級生「へぇ、すごいじゃん!?」と一瞬で変わった。
人間てこんなものである。視点を変えるだけで、感じ方も変わるのである。
別にアクセスランキングを上げる為に書いているのではなく、書きたいことを書いている。
全く、別世界の話だが・・・昨日、ヘビメタ雑誌「BURRN!」を読んでいて笑った。
世界的に成功を収めているメタル・オペラ・プロジェクト「AVANTASIA」(アヴァンタジア)は2001年から始まり、先月7枚目のアルバムを発表した。今回は11人のボーカリストが入れ替わり立ち代り物語に応じて役柄を演じて歌っていくのだが、毎日聴いても飽きないお気に入りアルバムである。
当初は別として、アルバムセールスや観客動員実績などで結果を残しており、ロック(ヘビメタ)界ではオファーを受けて断るアーティストは居ないのでは?とされていたが、断ったビッグネームが居るのだ!ディープ・パープルの元ボーカリスト:グレン・ヒューズである。「曲を聴くまでは承諾していたけど曲を送ったら断られた。」「ちょっとヒドすぎて出来ない」てな感じで・・・。さすがビッグネーム!
そのヒドすぎる曲を私は毎日素晴らしい!と感じて聴いてワクワクしながら日々の生きる原動力にしているのである。
アヴァンタジアの全曲をトビアス・サメットという若きアーティストが作曲するのだが、私は彼を「天才」だと思う。天才だと思う人も居れば、その作る曲を「ヒドすぎる」と酷評する人も居るということだ。まぁいろんな見方があるのがこの世の中の面白いところでもある。
兎に角、世の中にはいろんな人が居るということである。そんな自分と価値観の違う人に右往左往されない生き方を自分がすればいいだけの話である。
地球上に70億人いたら、70億通りの考え感じ方があって当然。その為に生きているのだから・・・。