石と木の異質なコラボ [社会]
原始時代・・・石と木というものが存在していた。(まぁ今も存在するが)
原始人は「石」は木の実を割ったり、投げて動物にぶつけたり、果実をすり潰したりするための道具として使っていた。
そして「木」は動物を撲殺したり、高い所の木の実を落としたり、木で土を掘ったりするのに使っていた。
全く別の用途として「石」と「木」を考えていた。
しかし、ある時、「石」と「木」をくっ付けてみたらどうだろう?と考えた。
何に使えるか分からないが、早速、実行に移してみた。
蔦(つた)で「木」に「石」を縛ってみた。
するとどうだろう?
草木が刈れるし、木の枝も簡単に切り落とせる。しかも、大木までなぎ倒せる。石斧(おの)の誕生である。
大木を使った動物を捕らえる罠(わな)や木の住みかまでも作れるようになった・・・。
こんな話を聞いて・・・現代社会でもこれと似た一見、異質なモノのコラボが功を奏すことがあるという、ビジネスのヒントの話なのである。
皆さんが生きる世界での異質なコラボは何でしょうか?