道を究める [社会]
公道バトルアニメ「頭文字D」FirstStageからFinalStageまでの全68話を先週末一気に観た。
我ながら「アホ」やなぁ・・・と思う。
好きになれば、とことん突き詰めていくから自分でも恐ろしい。
故にドラマなども第1話とかを安易に観ないようにしている。面白くなくても惰性で最後まで観てしまうからである。
何でも最初が肝心である。
今月免許を取得する子供が「なぜ、FR(フロントエンジン後輪駆動)の車が欲しい」というのか?それを理解しようと、息子が好きだった漫画からヒントを得ようとしたのがキッカケだった。
でも、最後まで観て、アニメとはいえ得るものが多くあった。
「道を究める」ということである。
公道バトルという有り得ない世界を現実に置き換えると・・・仕事を究めるということ。その先に自分でも予想しなかった何か待っているのではないだろうか。
前々職でファイナンシャルプランナーという資格を持って仕事をしていたが、ファイナンシャルプランナー道を究めるという取り組みがあった。武道とか茶道とか華道とか日本古来の作法や芸当を究めた「道」というのは理解できるが、舶来のカタカナ語と日本古来のその道を究める「道(どう)」に当初違和感を感じていたが・・・どこの世界にでも当てはめることは出来る。
例えば、今の私で言うと「農業道」「コンビニ道」「投資道」といったところだろうか?
皆さんも愚直に今のその仕事を究めていきましょう!
※「頭文字D」の原作者がバイクの道を究めた「バリバリ伝説」という漫画を描いており、荻野目洋子声優でアニメ化されているのだとか。今度はこっちにハマッてみようかな?