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痛風予備軍は千万人 [健康]

私は2013年の3月に痛風を発症した。

その時、周囲では贅沢な食事をしているんだね?と言われた。

それまで1日1食の玄米食だった。医師より「お兄さんも痛風になったことから考えると「遺伝」かもしれませんね!」と言われた。医師は「昭和30年代の映画でいうと「3丁目の夕日」の頃の食事と比較して贅沢な食事をしている人がなるんです!・・・ということは、ほとんどの人がなる可能性があるということです。」

いろいろと調べると女性が発症する確率は男性と比較して1割程度らしい。華原朋美のように女性での発症例もあるが、痛風のもうひとつの要因、強烈なストレスがかかること・・・彼女は小室との別れで強烈なストレスを体験したのが想像できる。とはいえ、痛風の9割が男性だといえば、ほとんどが男性が発症するのである。

予備軍1000万人というのは1億2千万人の半数(6000万人)が男性とすると・・・1/6の確率ということになる。

https://cs.sonylife.co.jp/lpv/pcms/sca/ct/special/topic/index1603a.html?lpk=63333

痛風発症前までは両親が摂る食事と同じもの(肉・魚含むおかず)を食べていたが・・・ 

痛風発症後、1日3食に戻し、親とは別メニューで摂る食事を吟味しながら自炊している。

痛風に関してはかなり研究したので当ブログの【健康】コーナーに残している。

食べる楽しみが無いのは、人間というか生物にとって「死」に等しいと感じる。

痛風患者である私が最も恐れているのは「糖尿病」である。

「痛風」→「糖尿病」や「心筋梗塞」などの血液系の病気に発展していく可能性が高いのである。

私は「痛風」を発症したから自覚を持って日々節制しながら生きているが、予備軍の人たちは自覚症状が無い為、一足飛びで「痛風」を飛び越し、いきなり「糖尿病」や「心筋梗塞」を発症する可能性がある。

「糖尿病」になると食べる物が無い。まだ、痛風で良かった!と言える程である。

最後の砦「食べる楽しみ」を死守して生きている(笑)。

日々何を食べるべきか、少しでも考えて食べましょう!


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