ドラマ「東京センチメンタル」 [ドラマ]
男と女は正反対の生き物のようである。だから面白い。
ドラマ「東京センチメンタル」を観ている。
ひとことで言うとTV版「寅さん」
東京:言問橋の老舗和菓子屋「くるりや」の店主兼職人の久留里卓三(離婚歴三回)が、1話完結の大人の恋愛模様を昔ながらの東京の街並みを紹介しながら描かれていく。
NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」で主演の高畑充希演じるアルバイトに店番をさせ、自分はマドンナとカメラ片手に街歩き。
ある時は相談ごと、ある時は街の紹介依頼、ある時は女性のアリバイ作り役・・・etc
その一瞬の出会いや偶然の再会で片想いの恋に落ちる。そんな時は恋愛経験や若造ながらも人生経験豊富な小栗旬演じるそば屋の店主に相談する。
まぁ寅さんと同じく、ことごとく成就しないのだが・・・何故か微笑ましい。
紹介文にもあったが「どこか懐かしく、ちょっぴり切ない、大人の恋愛物語」である。
日本人の感性っていいなぁ・・・。地方の田舎にもあるが、下町をカメラ片手に一人でぶらっと歩きたくなります。