映画「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」 [映画]
トム・クルーズ主演映画「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」を観た。
前作「アウトロー」をDVDで観た時、続編公開時は絶対に映画館で観ようと決めていた。
そもそもの人物設定が面白い。wikiより
アウトロー7カ条
- 職には就かない(陸軍憲兵隊の捜査官だったが、除隊後は全米を放浪)。
- 住居は持たない(徒歩やヒッチハイク、バスで移動し、流れ着いた街の安宿を転々)。
- 身分や居所を明かす物は持たない(携帯電話・免許証、クレジットカードなどは持たない)。
- 人とは絶対につながらない(恋人・家族・友人など面倒な人間関係は必要なし。女も一夜限り)。
- 証拠は信じない(警察はまったく信用せず、証拠も信じない)。
- 法律は関係ない(自分に絶対的な自信を持ち、己が定めたルールこそが法)。
- 悪は決して許さない(悪を見過ごすことができず、正義のためには手段を選ばない)。
原作では2メートル近い身長で100キロの巨漢ということだが、トム・クルーズ演じるジャック・リーチャーしか知らない私としては、最高のハマリ役でミッション・インポッシブルに次ぐ彼の代表シリーズに今後なると思う。
ネタバレになるので多くを語れないが、今回は一匹狼というよりはチームワークの良さが面白い。相変わらずアクションシーンではドキドキハラハラ、娘と離れて暮らす孤独な私としては少しホロリと泣けた。昔、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の「コマンドー」という映画を観て角刈りにしたことがあったが、今回はジャック・リーチャーの髪型にしたい!と思っているぐらいだ。表現が変かもしれないが、それほど良かった(笑)。
他作の予告編で「スター・ウォーズ ローグ・ワン」が12月16日公開ということを知りました。こちらも期待!