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初インフルエンザ [健康]

もしかして18歳以降、インフルエンザになったのは初めてかもしれない。(学生時代の記憶が少ないので省きます)

ここ1週間、見えない敵と格闘しておりました。

医師より外出許可が出たので本日より再始動します。

医師より「治って受診に来られるのも珍しいですが、薬を飲まずに治るのも、たま~に若い人に居られるんですがねぇ・・・」と私の年齢と風貌を見て(?_?)のような感じだった(笑)。

というのも勤務先より、お客さんや従業員内での感染拡大を避ける為、「医師より、いつから出勤していいか聞いてきてくれ!」との指示により病院に行った。大病院を3つも回るも「紹介状必須」が一つ、「紹介状が無ければ初診料+5000円」、「内科のみ本日午後休診」と突き返され、泣く泣く地元の小さな個人病院に行った。でも大病院に行って思った。「こんなに何かの病気の人がいるのか?行けば逆に何かの病気をもらうかもしれないなぁ・・・」と。

1週間前に同じ勤務の人が体調不良を理由に早退された。翌日その人は39度の熱が出て「インフルエンザA型」と診断された模様。私はいつもは念入りに「うがい」「手洗い」をするのだが・・・そんな日に限って「うがい」を忘れた。事件や事故というのはいろんな偶然が折り重なって起こるのが常。神さまのイタズラとでも言うのだろうか?

時既に遅し・・・私も何だか喉に痛みを覚え始めていた。この頃発症したのだろう。インフルエンザはウィルスが100万倍/日増えるのだそうだ!

この時、母が読みかけの本「病気にならない暮らし事典」でインフルエンザに関するページのみを見た。


病気にならない暮らし事典-自然派医師が実践する76の工夫-

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  • 作者: 本間真二郎
  • 出版社/メーカー: セブン&アイ出版
  • 発売日: 2016/11/16
  • メディア: 単行本

 すると・・・インフルエンザも風邪の一種、うつさない努力は必要ですが、恐れる必要はない。暖かくして安静に!のようなことが書いてあった。家族全員予防接種しても家族全員インフルエンザに感染した例も知っているので、成るのを恐れない、成っても恐れない。それ相応の対処をしておけばいいのだろう。

ただ、感染拡大の可能性があるので休ませいただいた。

途中、39度の日が二日続き、その日は24時間ほとんど眠っていた。途中、汗をかいて起きるので、着替えてまた寝てを繰り返していた。そんな時こそ、身体が本当に欲するものがわかる。例えばいつもはコーヒーが大好き(日に4、5杯は飲む)なのに、欲しいとも思わず、「ココア」が欲しいと望む。後は「飲む点滴」と呼ばれる「甘酒」それとたまたま手元にバナナの房が置いてあったからかもしれないが「バナナ」。それと「玄米の雑炊」。家では私以外玄米の炊き方を知らないからこれは叶わなかったが・・・。毎日飲むお酒などは「飲みたくない!」ぐらいだ。不思議だ。健康な日常生活時は「自我」の欲望のまま・・・不健康な時は身体が内から求めるもの・・・。

「自我」が求めるものよりも自分の「内なる声」を聞けば、それだけで健康維持できるのかもしれない。

今回勉強になったのは、インフルエンザに感染すると・・・その後、社会に接してもいい基準というものがあるということだ。学校は法律で守られているから決まっているらしい。

 

  • 熱がひいて2日(例えば39,38,38,36,36となれば翌日から)
  • 発症後5日 (発症日を含めて5日の翌日から)

 

のどちらか長い方を適用するということだ。

いろんなものを改めて知った。内なる声、人の優しさ、インフルエンザの実態、「マスク・うがい・手洗い」の重要性 

医師より「距離」により薄まるので、家庭内などでどうしても接しないといけない場合、「感染した人とは距離を置くこと」「お互いにマスク」「加湿」「暖かい温度」 「頻繁にのどを潤す」(うがいしなくても水やお茶を頻繁に飲むことで胃で殺菌される)なども追加で教えていただいた。

健康(命)が一番、お金やモノは二番・・・命あっての物種 でも、命あってのものだねぇ・・・でもどちらでもよい。 

 


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