ドラマ「横山秀夫サスペンスⅡ」 [ドラマ]
横山秀夫原作のサスペンスドラマ「横山秀夫サスペンスⅡ」を観た。
横山秀夫サスペンス II [レンタル落ち] 全2巻セット [マーケットプレイスDVDセット商品]
- 出版社/メーカー:
- 発売日: 2012
- メディア: DVD
①谷原章介主演の「深追い」②北村一輝主演の「引継ぎ」③小出恵介主演の「締め出し」④三浦友和主演の「仕返し」
のDVD2枚の4部作である。サスペンスⅠではいろんな種類のサスペンスだったが、今回は警察の内部ばかりの4部作だった。故に、「64(ロクヨン)」に感動した人にはサスペンスⅠではなく、このサスペンスⅡがオススメである。
私は・・・親の評価ではあるが・・・小さい頃から正義感が強く、「警察官」か「教師」に向いているのでは?とのことだった。私は小学生の頃はX-MENならぬ「Gメン75」や「太陽に吠えろ」、「西部警察」などの警察ドラマ全盛の頃だったので、私も警察官に憧れていた。でもこの横山秀夫シリーズを観ると「警察官」も一人の人間であり、苦悩している庶民と同じなのが分かり共感できる。横山秀夫氏は元々新聞記者だから、警察と接する中で同じ人間であることを嫌というほど知り得たのだろう。超人的な話よりも人間味のある話の方がやはり面白い。XメンよりもGメンの方が日本人としては面白いようなものかもしれない。
映画やドラマにはジャンルというものがある。
【恋愛】 【ドラマ】 【歴史】 【ホラー】 【コメディ】 【サスペンス】
サスペンスものは避けて通ってきていた。人が死ぬということは悲しいし、それに纏わる悲喜こもごもとした感情の交錯も面倒のように感じていた自分が居た。でもいずれ死ぬ私としては避けて通れない問題・課題なのである。それをいろいろなドラマという事例を通して学びたい!そう今年は感じている。しかもWOWWOW製作ドラマは質が高く考えさせられる。今回借りたDVDでその紹介があったので片っ端から観ることにする。というのも横山秀夫ワールド(映像作品)もあとは「臨場」シリーズのみとなったもので・・・。
メモとして紹介作品を残しておきます。また観たら追ってご報告します!
ドラマWスペシャル パンドラ~永遠の命~ [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- メディア: Blu-ray
パンドラIII 革命前夜 [レンタル落ち] (全4巻) [マーケットプレイスDVDセット商品]
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