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ドラマ「私という運命について」 [ドラマ]

久々に面白いドラマを観た。実は、観たごとに記事を書いている訳ではなく、面白くなかったドラマや映画は記事にはしていない。blog=何かを読んで感じて動く一つの手段というかツールだろうから。面白くなかったものを記事にして同じ2時間(映画なら2時間が相場)を無駄に人生を過ごして欲しくない。今回は5時間ものだ!

人生には流れがある。その川の流れを自分でせき止めることも出来る。その際は、後から振り返ってみて「あれは失敗だった!」ことに気付く。

2014年wowow放送の5話完結ドラマ「私という運命について」。原作は直木賞作家の白石一文氏、脚本は「最後から二番目の恋」の岡田惠和氏、出演は永作博美、江口洋介、宮本信子。塩見三省がいい役してた!

1994年のバブル崩壊後の社会から2001年の9.11のテロ、そして中越地震までの10年を、二人の運命的な男女を通した物語。恋愛、結婚、離婚、死別、癌、出産、家族、仲間・・・運命。いろいろなテーマがあり、考えさせられる。

洋画も観たいのがたくさんあるのだが、邦画や日本のドラマが面白く、なかなかたどりつけない程。

元嫁が永作博美似だったので感情移入してしまった(笑)。

1億2千万人いれば、それぞれの私という運命についての物語がある。自分の人生の流れを最後まであきらめずに生きていきましょう!

私という運命について DVD-BOX

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  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
  • メディア: DVD