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映画「天空の蜂」 [映画]

2015年公開の映画「天空の蜂」を観た。 

天空の蜂 [DVD]

天空の蜂 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 松竹
  • メディア: DVD


一昔前、日本は50人も工作員がいれば、壊滅できるという話を聞いたことがある。

というのも約50基の原発に工作員を送り込み、爆発させるだけ・・・。

今回の映画は、敵は内部(日本人)に居た話だが、父親として息子を助ける覚悟というか、父性の素晴らしさを感じて泣いてしまった。(最近、泣ける映画ばかり観ている氣がする。泣くことは心理学上大事なんだそうだ。)国家を守る自衛隊の素晴らしさや警察の素晴らしさも垣間見ることができる。

今、近隣情勢は危うい、岩国基地(山口県)にミサイルが飛んできて、不精密で少し南西にずれても私は死ぬし、南東にずれると愛媛県伊方原発があるし、北東にずれると島根原発もある。先日の記事の交通事故の話ではないが、私(たち)はいつ死んでもおかしくないし、人は必ず病気や老衰で死ぬのである。その死ぬ瞬間まで、子供を守り、何か人さまの役に立つ良いことをし、天寿を全うしたい。そう感じた反面教師的な(最後まで分からない善人の仮面をかぶった悪役が多数存在する)いい映画でした。


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