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偶然にも不思議な味「もち米玄米カレー」 [社会]

皆さんが食べているお米は品種はいろいろとあるが「うるち米」という分類である。


もう一つある分類が「もち米」という分類である。


今回間違って玄米を炊くのに「もち米」の玄米を炊いてしまった。なんかおかしいなぁ・・・と感じながらも、いつもの様にカレーである。私の場合ほぼ毎日カレーなのである(笑)。イチローではないが(小学生のイチローは毎日カレーで有名だが、メジャーのイチローもお昼は今でもカレーらしいですよ!)それだけカレーと玄米の組合せは最高なのに気付いたからであるが。ココイチの社長へのはがき(店内に置いてあるアンケートハガキ)にも書いたが未だ採用されていない、以前同じく書いた「スープカレー」は採用されたみたいだが(笑)。それだけ玄米を供給するのは難しいのである。


「もち米」は本来餅になるために存在するので玄米では無く、精米して・・・白くしてお餅になる。なので供給されているのは精米後の「もち米」しか見たことがないだろう。


しかし、農家では保存の効く玄米としてもち米を持っている。そこでいつもの「うるち米」の玄米と「もち米」の玄米を間違えて炊いてしまった。しかし、発明とか発見というのはこんな何かの間違いや偶然で見つかるものだ。


「もち米玄米カレー」が非常に相性がいいのだ!


もちもち感たっぷりのもち米とカレーが絶妙な組合せである。辛口カレー味も、もち米の甘みが出て、中辛になってしまうのが難点だが(笑)。


ただ残念なのは、もち米は需要が正月用の「餅」に限られるため、そんなに作っていない。だから高いし「茶色いもち米」は需要がないため流通していない。なので、農家かお米屋さんにしか置いていないので、これをご覧になられる方が「じゃぁ!私も、もち米玄米カレーを試してみたい!」と思っても味わえないのが残念である。これは米農家の特権と言わせてもらおう。


これは私的には「いける!」というのも人間の健康には「精米した白米」ではなく→「玄米」しかも→「雑穀米」がいい→「もち米」を「精白米」に替えて常食にするのは贅沢だが、腹持ちもいいので食べすぎ防止にもなり、もってこいで良いというのは聞いた話である。


これならば「もち米玄米カレー」もいけるのではないだろうか?


来年は休耕田(作っていない田んぼ)をもち米作りにするぐらい画期的なことかもしれない。


先月娘からもらった誕生プレゼントにカレー皿とカレー用スプーンに感動して嬉しくって毎日使っているが、この開発に残り少ないもち米だが精一杯試験用に使わせてもらうことにします。娘よ!ありがとう!

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