SSブログ

コレステロールに善玉も悪玉もない [社会]

私の直近のコレステロール数値は228と(標準:130~219に対して)高いと言われた。でも、バカボンパパではないが…「これはこれでいいのだ!」ということがわかった。


またまた、ホンマでっかの武田教授の話だが、コレステロールを下げると癌と死亡率が倍になる!ということである。→http://takedanet.com/archives/1068191596.html


コレステロールを下げた方がいいというのは、間接的な殺人罪である!とも。


以前も「善玉」コレステロールと「悪玉」コレステロールと報道した放送局も同罪であろう。


元々どちらも必須なものであるのに、視聴率を取りたいがために、おもしろ・おかしくネーミングして報道したのは科学的に間違っている。私も4年前に痛風を発症してプリン体食品をカットしてきたが、最近の研究では…食品から得られるプリン体は2割程度なのだとか。残りの8割は体内で合成されるのだとか。昨日の話ではないが、「プリン体カットビール」を作るのは企業努力であり、隙間ビジネスを盛り上げるのはいいことだ。しかし…プリン体が存在しなければ、人間は存在していない!という程、重要なシロモノで、DNAそのものを作る訳であるから。私が好きな玄米も白米よりプリン体が多い。それだけ、玄米は白米より重要なものを含んでいるという証明でもある。プリン体が白米より多い、だからといって、痛風患者である私が玄米を止める理由にはならない。「玄米が美味しくて好きで私にとって必須」だから痛風だろうがプリン体が多かろうが止める氣はない。でもあれだけ飲んでいた(痛風発症前)ビールはその後も止めた。麦だからである。できるだけグルテンフリーを目指そうとしている私がいる。ワインも止めた。ワインボトルをゴミの日に三年分飲んだ300本を処分して「無駄だなぁ」と感じたし、150年前まではワインは日本の庶民は飲んでいなかった訳でもあるから。焼酎も出来るだけ米を買うようにしている。

話は痛風=プリン体の話になってしまったが、コレステロールの話でいうと、昔は「卵は一日に1個」がそれであり、私は武田教授の話を聞いてからは・・・一日に2個も3個も食べたい時には食べるようにしている(相変わらず極端な奴であるが)。


まぁ、厚生労働省やTVやお医者さんの言う通りにして、早死にするか癌になるか(昨日のマッチポンプの話に自ら乗っかるかどうか)、自分独自の考えで食べたいものを食べて飲んで人生楽しく生きるかは「あなた」次第です!ということである。

nice!(11)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感