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「死のスイッチ」理論 [社会]

サケの遡上(そじょう:川をさかのぼる)というのを研究すると面白いことがわかるのだとか。


海に生息する魚のサケが産卵時期になると、淡水の川を何キロもさかのぼって上流に死に物狂いで泳ぐ。

そしてオスとメスがつがい(夫婦)となり、メスが放った卵子にオスが精子をかけ、つがい同士が受精したのを確認すると・・・なんと、二匹とも元気なのに死ぬのだとか。この理由は・・・生まれた稚魚が何キロも川を下って海に出るまでに、死んだオスとメス(お父さんとお母さん)の腐乱死体が稚魚たちのエサとなるからだとのこと。故に「死のスイッチ」が受精を見届けたオスとメスには入るのが真相なんだとか。


私の息子も来年には社会人となる。娘も大学受験の受験生であるが、大学に入って、就職、結婚というレールに乗れば、私の父親としての役割も終わる。ということは私もサケと同じように「死のスイッチ」が入るのかもしれない。今年の夏、ひどい自動車事故を起こしたにも関わらず(状況としては死んでいてもおかしくない)、私が無傷で生きていらるのも・・・天の神さまより「まだ、生きろよ!」と言われただけであり、来年の4月以降は同じような事故を起こした場合は即死かもしれない。

ただし、人間の場合、恋人が居る場合や社会貢献している人は、子どもから手が離れても異なるらしい。恋人から「生きて欲しい」と望まれ、社会から「この人が必要だ!」と思われることがその理由らしい。

(といっても男性の話であり、女性の場合は、母性本能から常に子どもや孫のお世話をしているから、そもそもが求められているので長生きらしいですよ!女性の皆様ご安心を。危機感を持つべきは男性である!)


私もそんな社会に役に立てる記事を書いていきたい!てか、書き続けなければ死んでしまう!と感じた次第です(笑)。

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