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日本文化の良さ [社会]

「かたじけない!」とか「ごっつぁんです!」とか日本語特有ワードはある。私たちが使うことは無いが、今でも昔の神事とかしきたりを守っているのが相撲である。


先日の横綱 日馬富士の暴行事件や横綱 白鵬の審判の行事に対するアピールには素人でも納得がいかない。日本人は「仕方無い」という文化があると私は思う。それを、日本人では無いから受け入れられないのであれば、引退ではないのか?ここは日本なのだから。そして日本文化としての「国技」なのだから。横綱だから何をしてもいいのか?(社長だから何をしてもいい!のか?ちょっと違うと思う。私は小さい世界ではあるが、もの申して自ら辞めた口である。)何故貴乃花親方を責めるのか?攻めるべきは・・・横綱「日馬富士」とその親方ではないのかか?私は次の理事長選挙には貴乃花親方に一票投じたい!マスコミの悪意を感じる。


〔白鵬、軍配に「物言い」 弓取り式開始後も土俵に立ち尽くす〕※産経新聞より転載
福岡国際センターで行われている大相撲九州場所11日目の22日、結びの一番で横綱白鵬が関脇嘉風に寄り切りで敗れた際、納得がいかない表情で立ち尽くし、場内が騒然となる一幕があった。

 前人未到の40度目の優勝を目指す白鵬。ここまで10連勝で、気合十分の立ち合いだったが、踏み込んでこなかった嘉風にもろ差しを許した。直後に、待ったと言わんばかりに脱力したが、立ち合いは成立。そのまま一気に土俵の外に押し込まれた。

 しかし白鵬は腰に手を当てて土俵に戻ろうとせず、土俵下で約1分間、右手を挙げながら審判にアピール。物言いは付かず、嘉風が勝ち名乗りを受け、弓取り式が始まっても、首をかしげながら、土俵にとどまったまま。花道を引き揚げる際には、付け人から差し出されたタオルをはねのけるなど、怒りは収まらなかった。

 白鵬は「納得いかないというのはない」と平静を装ったが、「呼吸が合わなかった」と未練を見せた。嘉風は「ふわっとした立ち合いをひらめいた。横綱が力を抜いたが、(立行司の式守)伊之助さんが『残った』と言ったので、行っていいんだと攻めた」と顔がほころんだ。

 八角理事長(元横綱北勝海)は「勝負に対する執念の表れだが、潔くね…。待ったと思ったのか、自分で判断してはいけない」と苦言を呈した。

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