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空き家情報バンク [社会]

近所に土地付き一戸建てが300万円で売りに出ていた。つい最近、買い手が付いたらしく、引越しの挨拶に3人家族がご挨拶に来られた。つい、最近も周南市にiターンを希望する知人がおり、いろいろ調べていると・・・空き家情報バンクなるものをみつけた。


昭和25年建築の木造2階建てで10DKで家賃2万円!?私が住みたい!ぐらいだ!

地方自治体は人口減少に歯止めをかけるべく、あの手この手でIターン、Uターン、Jターンとかいろいろと誘致の施策をとっている模様。ハローワーク情報もネットで全国の情報が閲覧できるのにも驚いた。

バイクや車の移動手段をお持ちで、wifiなどの通信手段も使える方で、仕事も選ばなければ、コンビニやスーパーさえあれば、どんな田舎でも生きていける!と確証を得た。

過去に某有名私立大学を出た(笑)私も名のある企業を渡り歩いたが、現在はwifiが繋がる山の中で農業をしながら、友人が経営するコンビニで深夜のみ勤務、そしてデイトレーダーという3足のわらじで何とか生きていけている。まぁ両親が健在なので親と同居で家賃が要らないというのが大きいが・・・。もしも「出て行きなさい!」と言われても家賃2万円で10DKなら今よりも広いので誰かと共同生活しても何とかやっていけるかもしれない。

政府が進める「働き方改革」ではないが、私たち自身も「生き方改革」が求められているのかもしれない。

戦後73年、廃墟から復興を遂げ、高度経済成長を経て、バブル崩壊。片田舎の昭和25年建築、68歳の10DKの家が家賃2万円で心豊かな生活を呼びかけているような氣がした・・・。早速、Iターン希望の知人に紹介した。

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