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久々に広島 [社会]

何年ぶりかに広島に行きました。

娘が広島の私立大学に通うこととなり、裁判所に認められた子供が20歳までの面会権利を持っている私は、広島に出向くことになったのだ。しかも、娘が4歳まで一緒に広島に住んでいた頃のアパートのすぐ近くに娘の学生マンションがある。娘と落ち合って、昔住んでいたアパートを見に行った。娘曰く、「なんとなく覚えている」という。それだけでも嬉しかった。でも0歳~4歳までその場所で生活してても、ほとんど忘れているなんて、親は何をしたことかわからない。でも私は「三つ子の魂百までも」を信じているので、当時は一生懸命出来ることはしたので、ある意味やり切った感がある。アパートのお庭を許可を得て土いじりさせてもらったり、すぐ前に川が流れているのだが、河原に降りて水遊びしたり。それ以前は、結婚した当初、大阪奈良の親友3人がサプライズで突然訪問してきて、飲みに行ったり…翌日は元嫁と五人で三段峡までドライブ…等々、様々な記憶が瞬時に甦ってくる。

でも少し心配なことが・・・

娘が「さびしい」というのだ。

今まで、母親の保護下で過ごしてきて、すぐ隣には祖父母もいる環境。人見知りをする性格からか、まだ大学にも馴染めていない様子。私も似たような性格で大学入学当初そうだったが、そんなことより、一人暮らしが楽しくて、近所のお店を散策したりしたものだ。しかし、男と女で違うものだろうか?せっかく百万人都市広島に来ているのに、中心地に買い物に出掛けることもしていないのだとか。では!ということで二人で街中をぶらついて、「肉が食べたい!」というので肉食べ放題のお店に入った。月に一度の面会も娘にとってはストレス解消になるに違いない。

私は逆を想像していた。「友達との予定が一杯で会えないから、月に一度の会食予算分、私の銀行口座に振り込んでおいて!」とくるものだと覚悟していた。まぁそれはそれで私のように楽しい友達が出来た証拠だから嬉しいのだと。

まぁ五月病というヤツなのだろう。大学生活ってヤツは尻上がりに楽しくなるから、全く心配はしていない!

大学生のみなさん!4年間はかけがえの無い4年間です!24時間365日×4は皆同じに与えられています。(てか、学生に限らず私たちにも)楽しんだもの勝ちですよ!と娘にも伝えた!

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