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清め塩について [社会]

先月、香典返しをいただいたのだが、添付物の内容に少し驚きと感動したのでご紹介。


「清め塩」について
 古来、日本の原始社会において「死」は「けがれ」「不浄なもの」という考えがあり、死者に接しあるいは、その場に居合わせたりしたら、その「けがれ」を「清める」という風習がありました。
 しかし、正しい仏教は「生」と「死」は表裏一体をなすものであり、「死」は仏土(清浄な安養界)に生まれさせていただくことであるという教えです。
 それ故、葬儀は、先に成仏した故人の遺徳を偲びつつ、この自己もまた死を背負いながら生きているという現実を見つめ直す、厳粛な儀式です。
 従って、「死」を「けがれ」と考え、お清めするための「清め塩」を用いることは仏教においては必要ないことなので、これを廃止することにした次第です。
 どうぞ、以上の趣旨をご理解いただきますよう、お願い申し上げます。合掌


悪いことをしようとすれば「お天道様が観ている」と戒めたり、「死んだら地獄に行くぞ!」と脅されたり、して悪い事が防止されていた。しかし、死後の世界が無いとなると、誰も見ていない内に、生きている内に、何をやってもいいと考えても当然である。早く「死後の世界」が科学的に解明され、生前に悪い事をすれば、あの世で帳尻が合わされる事を証明して欲しい。世の中の犯罪を見て思うのは私だけだろうか?


私個人としては以下の本を読んで納得済みである。

誰も書けなかった死後世界地図

誰も書けなかった死後世界地図

  • 作者: A. ファーニス
  • 出版社/メーカー: コスモトゥーワン
  • 発売日: 2004/09/21
  • メディア: 単行本

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