キャビンアテンダントから学ぶインフルエンザ予防 [社会]
私の周囲でもインフルエンザが流行ってきたので以下のものをご紹介。
医者がうがい時に鼻もすすいでいると聞いたので、小指(さぶちゃんなら親指か?)を入れてゴシゴシしている。そんな姿は誰にも見せられない。それとネックウォーマーは必須である。②の舌磨きは驚きだった。玄米食ならインフルエンザも撃退できると信じていたが、去年2年連続で感染したので更に気をつけるようにしている。同じ職場でもかかる人とかからない人が居るのは不思議だが、何か人知れず努力されているのだろう。何かのヒントにどうぞ!
インフルエンザ予防に効果あり!?CAが欠かさない朝晩3つの習慣周りが風邪をひいても移らないという驚異の強さを持つCAたち。これは、体調管理も仕事のうちという厳しい職場環境の中で身につけた習慣の賜物。ここではそんな強者CAたちの朝晩3つの習慣をご紹介します。CAがインフルエンザにならないのはなぜ?インフルエンザが全国的な流行期に入りました。電車の中や職場でゴホゴホ咳き込んでいる人を見ると、移らないか不安になってしまいますよね。CAは機内という狭い空間でこの時期風邪をひいているお客様と毎日のように接していますが、アンケートによると「ほぼ風邪知らず」という人がなんと約8割。昨年もインフルエンザの予防接種をうった家族がインフルエンザになったのに、予防接種をしていない自分は一緒に生活していてもかからなかったというCA、元CAが何人もいました。この驚異的な強さは、体調管理も仕事のうちというCAの厳しい職場環境の中で身につけた習慣の賜物。今回は、そんな強者CAが実践している朝晩の3つの習慣をご紹介いたします。インフルエンザ予防法1:鼻うがいで鼻の奥のウイルスも一掃手洗いうがいは風邪予防の基本中の基本。CAはフライト前後にオフィスで手洗いうがいをするのが業務の一環になっているほどの徹底ぶりです。それに加え、朝晩実践している人が多いのが「鼻うがい」。鼻の奥まで乾燥してカピカピしているような不快感を感じる時にもおすすめです。1. コップ1杯のぬるま湯に粗塩をひとつまみ加える2. 片方の鼻を塞ぎ、もう一方の鼻から水を吸い、口から出すこれを両側繰り返すだけです。難しそうですが、慣れれば簡単。鼻や喉の奥まで洗い流すことで、ウイルスを一掃できるようなすっきり感がたまりません。喉が命のアナウンサーの方も実践されているそうですよ!インフルエンザ予防法2:舌磨きで細菌を掻き出す!2つ目は舌磨き。お客様と至近距離で接することの多いCAはエチケットとしてこまめな歯磨きを欠かしませんが、その際に同時に行っているのが舌磨き。舌には食べカスや細菌などの舌苔と呼ばれる汚れが溜まりやすく、それが口臭の原因にもなってしまうためです。そして、その舌苔を取り除くことが風邪予防にも効果的と言われています。実際に私の知人で毎年必ず2回は風邪で寝込んでいた人も、舌磨きをするようになってからというもの、不思議なくらい風邪をひかなくなったそう。歯ブラシで磨くと舌を傷つけてしまう恐れがあるので、舌専用のものでケアしてあげてくださいね。インフルエンザ予防法3:「首」のストレッチで身体をほぐす3つ目は手首、足首など「首」のつく部分のストレッチ。東洋医学では「首」が付くところが硬くなると風邪をひきやすくなると言われています。よくマフラーやレッグウォーマーなどで「首」の付くところを温めると風邪をひきにくいと言われるのもこの為かもしれませんね。CAはフライト中の怪我や腰痛などを防ぐため、フライト前後にストレッチを行っています。その際特に重点的に行うのが、首、手首、足首の体操。偶然かもしれませんが、これが風邪予防にも繋がっているのかもしれません。CAに倣ってインフルエンザ知らずの冬を過ごそう!どれも身体がすっきりしてとても気持ち良いですよ!今年の冬はインフルエンザに負けず、元気いっぱいで過ごしましょう。