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映画「イコライザー」 [映画]

デンゼル・ワシントン主演「イコライザー」を観た。


イコライザーは私たち音楽をやる人間からすると…周波数の調整をして、音作りをする装置を意味する。例えば、ベース音一つとっても、イコライザーを使用することで、ゴリゴリしたメタリックな音にしたり、モコモコしたジャズっぽい音にしたりと、弾くだけではない、音作りの楽しさというものもあるので、最近、ベースを始めた人もいるので、そんな第2弾の楽しさを伝えてあげたい。


しかし、この映画で言う意味は「均衡を保つ装置」(世の悪に対する均衡を保とうとする主人公)という本来の意味プラス「致命的な武器である銃」という俗語~デンゼル・ワシントン自身が「致命的な死をもたらす人間凶器」であるという意味だろう。まさに「ナーメテーター」(普通に見えるおっさんが、実は頭脳明晰・武術銃器の達人の人間凶器だった・・・まさに舐めていた!)映画の王道映画だった。早速、続編の②も借りてきた。


私は本当に普通のおっさんなのだが、こんな勧善懲悪に憧れているからだろうか?世の中理不尽なこともあり、こんな映画でスカッとさせてくれるのがストレス解消にもなる。たかが架空の映画だが、されど映画は素晴らしい!生きる勇気とか気力とか知恵とかいろんなものを与えてくれる。


内容は…気さくな黒人男性が行きつけの24時間レストランで会話を交わす程度の、自分の娘ぐらいの若い娼婦。その娼婦が客とトラブルになったことで、雇い主組織から入院する程の大ケガを負わさせる。それを知った主人公(元CIA)は頭脳と武器と肉体と情報を駆使し、組織壊滅に動き出す。悪党3、4人と対峙し、自分の腕時計のストップウォッチをセットし、始末するのに十数秒。なんとも爽快な動きである。その前に悔い改めるチャンスを与えるのだから、いきなり処分するよりもなお更カッコイイ


話変わるが、糖尿病になる原因の一つにストレスもあるらしい事を知り、やはり、世の中には「ストレス解消」が大事であることを改めて知った。映画や音楽はそれに一役買ってくれている。


今日は何も無い事を祈る。

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