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野球の流れについて [社会]

阪神が最終戦までの6連勝で3位となり、クライマックスに進出した。


結果論と言われるかもしれないが、最終日当日の試合前、知り合いと話をしていて、「阪神に流れが来ていますよね!」「カープ本拠地のマツダスタジアムで最終戦負け」(勝てば3位確定だった)「阪神5連勝で本拠地の熱狂的なファンがいる甲子園」「しかも相手は阪神より下位の中日との戦い」と言った。その知り合いは昔、野球をやっていて、「確かに流れというものがある!」と言っておられた。その方の経験則で言うと・・・「何かチャンスがこっちに来ているのを感じた。」「その時、選手9人の個人個人にやる気がみなぎる」「監督や控え選手、応援する家族含め、皆がそのパワーを応援という形で増幅させる」・・・「プロのアスリートの世界でも同じ事が起こっているのではないでしょうか?」という事だった。例えば、高校野球でも8対0を追いつくというのを目の当たりにしたし、奇跡と言われるプレーや結果が有り得るのだ。純真無垢な高校生だから有り得るのか?と思っていたが、今回の阪神の6連勝目(絶対に負けられない試合に勝つ、しかも最後の最後で6連勝は今シーズン初)を目の当たりにして、プロというより人間界には普通に「奇跡」とか、「信ずれば花開く」とか「目に見えない流れ」「大きな集団的なパワー」というものがあるのだと・・・。

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