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神のみぞ知る [社会]

またまた結果論と言われるかもしれないが、昨日のセパ両リーグのクライマックスシリーズ第3戦。

ソフトバンクファンの母は自分の部屋で「ソフトバンク 対 楽天」の試合を観戦。私は台所で「阪神 対 DeNA」の試合を観戦。横浜球場は雨の中の投手戦で手に汗にぎる試合で、パ・リーグの様子を伺う余裕もなかった。母が「勝った!勝った!」と喜んで台所に来た。私が何対何で?と聞くと「2対1」という。私が観ている試合も「2対1」でまだ試合途中だったが、「これで決まった!」と母に伝えた。何故ならその前の日の試合もセパ両リーグとも「6対4」で決着がついていたから、不思議だなぁ・・・神さまの仕業か?と思っていた。

話変わるが、父親のお遣いで競艇場で舟券を買ってくるのだが、場外の隣の競艇場のレース結果が、そのままこちらの競艇場のレース結果になるという不思議な現象はよくあることだ。選手の力量による予想には関係なく、「神さまの仕業だな?」と思わされることが多々ある。結果は神のみぞ知る事柄なので、途中の私たちはやるべきことをやればいいだけの話だ。


雨の中、3万人のベイスターズファンの中で、タイガースの方が不利なのに、結果はベイスターズのピッチャーによるデッドボール、タイガース走塁選手交代で、盗塁。その後、ワイルドピッチで3塁へ進塁。梅ちゃん(キャッチャー梅野)の勝ち越し犠牲フライでノーヒットで2点目を得る。高校野球でも言われるが、大事な場面でミスした方が負けなのだ。それだけ、平常心を保ち、日頃の練習の成果を出す方が強い。変わったベイスターズのピッチャーが10連続ボール(フォアボール2個)でストライクが入らず、母が「雨の中、大変じゃね!」と言うも、私「阪神も同じ条件なんじゃけぇ」とその後、ストッパー藤川が0点で抑え試合終了。


途中、阪神のエラーで1点を献上した際、流れがベイスターズに行きかけたが、ラッキーボーイ的な存在の選手のエラーには、神さまも目をつぶったのかもしれない。


これで阪神タイガースは伝統の一戦と言われる巨人と6連戦。楽しみが「少し先」にあると、日々の肉体的に辛い農作業(現在、稲刈り、ハゼ干し、脱穀、ワラ出荷etcと大忙し)も頑張れる。


ありがとうプロ野球!ありがとう神さま!

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