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本氣でやれば応援者現る [社会]

12年に一度の地元神社のお祭りが無事終わりました。

運営側で携わるのは今回初めてでしたが、過去3回携わってきた母曰く、過去最高の参拝者だったとのこと。

不景気な昨今の中、過去最高の寄付額でした。「疫病退散」「万民安寧」祈願をうたっていたので、逆にあやかろうとされたのかもしれません。新聞記事の影響力は凄く、遠方は岩国市より訪れた方も居られました。12年に一度しか御神体が拝めないということで、カメラファンや歴史愛好家の方からもご質問を受けました。

私自身この一カ月は準備に明け暮れ、精一杯やり切った感がありました。あまり人を褒めない弟も「100点満点」とお墨付きをもらいました。人生で初の餅まきも撒く側に立ち、50円玉を100個入れたのも好評でした。

市長さまも「12年に一度しかないお祭りに市長として参加でき幸せです。」と残されました。

神楽も大好評で、神社と神楽がこんなに合うなんて、タイムスリップして日本の原風景を垣間見た氣がしました。

午後からの子供向けゲームも参加者多数で参加賞として準備したグッズが無くなるほどでした。

私の手作り紙芝居も他の地区の歴史探訪で上演してくださいというオファーをいただいたほどでした。

そして40年ぶりに小学校の同級生との再会もあり、再交流が始まるというおまけ付きでした。

こちらが「本氣」で取り組めば、エネルギーが放射されるのでしょうか?それをキャッチして、どこからともなく応援者が前後に現れる不思議な体験をさせていただいた「菅原道真公」に感謝するお祭りでした。

ありがとうございます!出来ました!感謝します!

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