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なにごとかおはしますかは知らねども [社会]

西行法師が伊勢神宮に参った際の和歌は知っていたけれど、そんな悲しい境遇に居たとは露知らず。


『なにごとか おはしますかは 知らねども かたじけなさに 涙こぼるる』


私が伊勢神宮にお参りした際に、当時の師匠から教わった。西行法師の和歌であるが、まさにその通りのシチュエーションだった。樹齢千年とかの樹木の間を通るだけで、それを感じるのだ!


先日、地元の友人とお参りした神社でも似たものを感じた。


『この木の樹齢ってすごくない?』恐らく千年級の樹木の横を通る際。


西行法師の和歌を紹介すると~『わかる!』という感じだった。実は後半の句が思い出せず、本殿参拝後にやっと思い出したのだった。『氣』は存在する!何かわからないけど、感じるのだ!温かい感じだったり、安心する気持ちだったり、言葉には表現できない世界がそこには存在している。その時感じたのは…私たちを応援してくれているような出来事が一瞬起こった!(これぞ!サインなのだ!)雨が降り始めたのだ!友人は傘を差した、私は傘を持っていなかったのでその友人の傘の中に入った。でもそれは雨では無く、その大木のゆらぎによる水しずくだったのだ。二人でひとつの傘の中に入る。これが答えなのかもしれない。『助け合いなさい!』・・・という。こういう解釈をするのはぶっ飛んだ話だが、最近頻繁に起こっているので信じざるを得ない!


宇宙にオーダーすると叶う!


故に『ありがとうございます。』『ありがとうございます。』『ありがとうございます。』『出来ました!』『出来ました!』『出来ました!』『感謝します!』『感謝します!』『感謝します!』を宇宙に発信する!そうすると・・・またそう言いたくなる現実が起こる!ある意味幸せのループは存在するのだ!いつもコメントを下さるkawaii155cmさんがそれは本当です!と言っておられるので間違いなく本当なんだと思う!

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映画『かもめ食堂』 [映画]

2006年公開の映画『かもめ食堂』を観た。9月に公開の映画『川っぺりムコリッタ』の監督・脚本が荻上直子さん作品ということで世界観の予習として観た。



直近に観たTVドラマ『すいか』(2003年)出演の小林聡美・片桐はいり・もたいまさこの三人が出ており、片桐はいりの存在感がもの凄い!


フィンランドのヘルシンキでサチエ(小林聡美)は日本食の食堂を開店させたが、1カ月間誰もお客は訪れない。

来店第一号となった、日本オタクのフィンランド人大学生から『誰だ!誰だ!誰だ~!?』♪というガッチャマンの歌の歌詞を教えてくれ!と頼まれるも、冒頭の『だれだ!だれだ!だれだ~!?』の次が出てこない。(観てて確かに私も出て来なかった…)氣になって氣になって仕方ないサチエは本屋さんに行くと『ムーミン』の本を手に持つ『アニメ好きそうな』日本人女性ミドリ(片桐はいり)に歌詞を知らないか?声を掛ける。そこから二人の付き合いが始まる・・・。


何とも面白い入りだった!これが荻上直子さんの世界なのか!?実に面白い!映画『めがね』も何とも不思議な世界だったが、『川っぺりムコリッタ』も期待できそうだ!


お店を開業する、イベントを企画する、講演会を企画する、お祭りを企画するetcゼロからのスタートだが、恐らく満席になることを想像して動くことだろう。量子力学の世界では無いが『思考が現実化する』過程をこの映画を通して体験できた氣がする。途中、マサコ(もたいまさこ)も加わり、試行錯誤しながら3人の行動力で繁盛店に成長していくのだ!


『思考』→『行動』→『現実』になる。やはり『思考が先、現実は後』を教えてくれている。『PLAN』『DO』『SEE』も企業内で嫌という程叩き込まれるが、これも同じことかもしれない。『出来ないかも?』という思考が先にスタートさせると『出来ない現実』を自分で作ることになる。


私は最近事あるごとに『出来ました。出来ました。出来ました。』『ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。』『感謝します!感謝します!感謝します!』と宇宙に向けてつぶやいている。宇宙に向けてオーダーすると100%叶うらしい。信じるも信じないもあなた次第です!


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ドラマ『すいか』 [ドラマ]

2003年の小林聡美主演ドラマ『すいか』全10話を見終えた。




世代の違う女性4人が『ハピネス三茶』という賄い付き(朝晩は一緒に食事する)下宿で生活する物語。

『なんでこんないいドラマ今まで知らなかったんだろう…』というのが感想。

それぞれが自立していて、依存関係では無く、それでいて互いを尊重して、美味しいものを共有するのって、やっぱり理想ですね~。近くには『泥舟』というバーもあり、たまには飲みに出ることもあるという自由な生活。プロデューサーも振り返っておられたが、今では数字取れないから絶対に通らない企画。続編も無いだろう…と。2013年にシナリオ本も出版されてその時のオマケとして登場人物の10年後が描かれているから、そっちも氣になる。

この作品から小林聡美・もたいまさこ・片桐はいりの映画『かもめ食堂』や『めがね』へと繋がっていくのね~

慌ただしくも、人との繋がりが制限させる今の世の中、逆にスローな生き方、人との物理的な繋がりを大切にしたくなったし、それを目指したいと思った。

エロ漫画家の絆(ともさかりえ)に振られた響一が最後の別れのシーン。駅前でハグして欲しかった!本人(きずな)は『試してみる?』とOKしてるのに『人前だから恥ずかしいからしませんよ!』と断る響一。男なら同じ場面に遭遇したなら、人が見ていようが、絶対にハグしよう!後悔せず今を生きよう!

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未来に楽しい予定をセットしよう! [映画]

例えば、週1の好きな連続テレビがあると…翌週のその曜日まで楽しみでワクワクして日々が過ごせる。

そんな事をこの春ドラマで経験した私は…月に一度の楽しみも未来にセットした。

例えば今月は『UNISON SQUARE GARDEN』という3ピースバンドのライブ!

来月は、B’zの映画館でのオンラインライブ!

9月は山口県内では公開されないので広島まで映画『川っぺりムコリッタ』を観に行くことに!


ドラマ「未来への10カウント」の満島ひかりが凄く良くて…近日中の公開作品何かあるのかな?と探していたら、というより探していなかったのに、雑誌コーナーで偶然目に入ったのだ!

残念ながら県内での公開は無く、広島までの車で往復3時間も楽しもう!

この映画は『めがね』の荻上直子さん監督・脚本ということで期待できそうだ。『めがね』は…小林聡美・もたいまさこ・市川実日子・光石研・加瀬亮と個性的な役者が『ふわふわ』した世界観(こんな人々の関係性っていいなぁ)に2回観たほど。お互いにあまり干渉せず、好きな事をして過ごし、互いに何か得意なことやものを提供し合って暮らしていく。まさに『ミナミAアシュタール』さん達が提唱する新しい生き方。

そんな事で調べていたら映画『かもめ食堂』もドラマ『すいか』も観たことがなかったので、今週の楽しみがまたまた増えた!



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あきらめたらそこで試合終了ですよ…? [社会]

娘は中学高校とバスケットボール部だった。離婚後、一度だけ我が街に大きな大会で遠征試合に来ると娘から聞いたので観に行った。身長は155センチだが、レギュラーでカットプレーをしたり、何度もシュートを決めていた!私も小さいが、身長に関係なく、頑張っている姿に涙した。


私は『スラムダンク』というバスケットボール漫画の存在は知っているが、読んだこともアニメを観たことも無い。


でも、知人に教えてもらった格言を聞いた時、メモったほどだ!


『あきらめたら、そこで試合終了ですよ』と


でも、今日確認すると『あきらめたら、そこで試合終了ですよ・・・?』という『・・・?』という記号があるではないか!?


アニメ版では『最後まで希望を捨てちゃいかん、あきらめたらそこで試合終了だよ?』てな感じだ!


恐らく、『・・・?』の意味は、どうする?と問い掛けて終わっている!


『あきらめてもいいし』『あきらめないでもいい』


全ては『あなた次第です!』ということなんだろう。


宇宙には自由への介入をしていけないという法則があるらしい・・・?


『あきらめるもその人の自由』『あきらめないもその人の自由』


まさに宇宙法則に則ったやりとりだったのだ!


私はこの言葉を肝に銘じて常に生きている。


Until the very end…
do not give up hope.
If you give up,that's when the game is over…?



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一目惚れって、もの凄い原動力になる! [社会]

「一目惚れって、もの凄い原動力になる」これが今日の私の結論です!(笑)


42歳の時、原付スクーターに乗っていた私は、大学時代1カ月間50ccのギア付きオフロードバイクに大阪で乗っていたことがあった。というのもアルバイト先で知り合った男性と仲良くなり、1カ月間交換しない!ということになったのだ。私は最新式の原付、彼は古びたオフロードバイク…双方の希望が一致したのだ。


それから…せわしなく人生は過ぎていき、何だか一旦落ち着いた瞬間(42歳)、またあの50ccの同じオフロードバイクあったら乗りたいなぁ…と中古バイクショップに軽い気持ちで観に行った!


するとどうだろう!「あったんです!同じバイクが!」


でも20年前のバイクで数万キロ走ったバイクが15万円。その隣に置いてあったオフロードバイク(125cc)は中古車だけど5000キロで17万円。しかも黄色と黒の阪神タイガースモデルのような出で立ちで立っていました!阪神ファンの私は即『これだ!』と一目惚れしました。


お店の人に『私バイクの免許持っていないんですけど、今からバイクの免許取りに行くので取っておいてもらうことは可能ですか?』と聞いて『いいですよ!』と言われたので、その足で自動車学校に入校の手続きに行ったのだ。


そして1ヶ月後その一目惚れバイクに乗って、オフロードバイクなので道なき道を走ったり(舗装されていない山道)、秘湯に行ったり、島を一周したり、成りたい自分に成れた!(夢は実現するのだ!)

思考→行動→現実化(物質化)したのだ!


その原動力と言えるのは『直感』であり何か理由は分からないけど『一目惚れ』だったりと、自分の内から沸き起こる『何か』を信じて『行動』することで人生は良い方向へ好転する!


これは私が実証済みだ!


今はこのバイクに2年前に買い替えるつもりも予定も無かったが、『一目惚れして』愛し続けている!

gsx-s125.png

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思考は物質化するーその2 [社会]

友人が読んでいるという『量子力学』の本では『思考は物質化する』というのだ。


私がここ数年youtubeやblogや書籍で教えて頂いている「ミナミAアシュタール」さん(11次元存在と5次元存在の二人の宇宙存在からチャネリングして情報を受け取っておられる)からは「思考が先、現実は後」ということ。一致している!?という事はやはり!宇宙の真理!?


私が菅原道真公の12年ぶりの『寅開帳祭』を親父の死後初めて一人で企画するにあたり、寄付金を集めるのにどうしたら集まるのかを重点的に考えた。


300世帯。一世帯3000円でも出してくれたら・・・90万円。それぞれの世帯の人がどうしたら寄付するつもりになるか?そんな文章を考えることを数カ月。古文書を読み解き、道真公がどんな気持ちで我が漁村に立ち寄ったのか?その漁村の人たちがどんな思いで道真公をもてなしたのか?当時にタイムスリップするような感覚で考えてみた。


親父が考えた12年前の開催趣意書(恐らく何回も同じ文章だったと思われる)をゼロから書き始めた。


前回の寄付額は76万円。まずはこれを超える(親父を超える)のを目標にした!


なんと結果は85万円!(90万円には届かなかった。寄付世帯でいうと98世帯の1/3にとどまった。)


でもこれは、私の思考だけではない。連綿と続いたこのお祭りを単独で主催する我が家の情熱の賜物なのだ。と…というのも「お父様には本当にお世話になり感謝しきれません。」となんと!10万円の寄付者も居られたのだ。親父が地域住民の為にやってきたことが親父の死後返ってくることもあるのだ!


出来ない!無理!と思えばできない!

出来る!と思えば出来る!


これを肝に銘じていきましょうヨ!

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