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素材を楽しむ [社会]

昨年、ドラマ『晩酌の流儀』という栗山千明主演のドラマが面白かったのを思い出す。


仕事の後のビールを美味しく飲む為に、朝から夜のおつまみの為の仕込みをして(勿論、ビールジョッキも多数用意し今日はこのジョッキ、今日はこのグラスという風に選び、冷蔵庫で冷やす)出勤して、日中の移動の徒歩も競歩並みの動きでカロリーをビールの為に消費していくetc。夜の返り道のスーパーでは、いろいろなお惣菜が割引シールが貼られてあり、誘惑を受けるが、野菜など安くなった『素材』を買って帰り、自ら調理するのがその主人公の王道なのだ。現代人の如く出来合いのものを帰ってすぐ食べるのでは無く、ビールを飲む為にイメージしながら、帰って自ら調理するのがストーリーになっているのだ!

でも何故か、夜飲むビールは第3のビールの金麦なのが不思議だったが、途中からCMも入り、スポンサーである事が暴露された。(そりゃぁ、そうだ!そのドラマを観た全員が『金麦』を飲みたくなったのだろうから~そんな中でも私は『一番搾り』だったが、キリンであった事は隠せない。)

このドラマを観ていた時、理想のキッチンだなぁ~と感じていたのは、いろいろな調味料が瓶詰されて陳列してあり、『今日の食材には、この塩』とか、『今日の素材にはこの塩』とか、兎に角、調味料が十何種類も陳列してあり、これこそ!素材は変わらずに、日々違う味を楽しめるではないか!?

今、私がハマっている1袋200g19円のもやし(牛乳瓶1本分のカルシウム+レモン1個分のビタミンC+GABAetc)を日々調理するのに、『いつかは・・・いつかは・・・』あんな風に瓶詰の調味料を並べて『今日のもやしは、このヒマラヤ岩塩』『今日のもやしは、沖縄ヌチマース』『今日のもやしは、ブラックペッパーで』とか想像しながら、日々同じ調味料を使っているのだが・・・。

玄米食も毎日炊く玄米に、味噌とか柚子胡椒とか焼肉のたれとか、塩だけとか、ニンニクとか、日替わりで楽しめる。2000年から玄米食だが、飽きた事は無い。やはり、その食材と身体との相性が合えば・・・(これは男女の関係にも言えるかもしれないが(笑))別れる事も無いのかもしれない。

最後は少し変な話になってしまったが、野菜とかお肉とか果物とか素材を調味料を使って自分なりに上手に調理すれば、無意味な添加物を体内に取り入れる事も無いし、添加物による病気にもならないのは間違いない。

良い調味料にお金を使いましょう。そうすれば、病院代や薬代に掛かる無駄な費用が掛かりませんから!というのは2000年前後に食に関する色んなセミナーで学んだ事だったことを今更ながら思い出した!(苦笑)

食品の素材と純粋な調味料に関心を持ちましょう!


※白いものには氣をつけろ!(精米、NACL:人工塩、白砂糖)→ではどうすれば!(玄米、岩塩or天日干し塩、黒砂糖)に切り変えましょう!私の話も昨日のマッチポンプかもしれないが、私のblogを2006年から17年間読んでいる人は私が一貫している事は分かるはず!もう、そろそろ目覚めましょうよ!)



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