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地震カミナリ火事オヤジ [地球高温化]

日本では昔から怖いものの代名詞が「地震カミナリ火事オヤジ」でした。カミナリオヤジなんかは物凄い怖いということになりますが、今も健在でしょうか?

http://www.jma.go.jp/jma/

↑気象庁のホームページでは、地震情報 を提供しています。驚くのは、毎日毎日日本各地でいろいろな規模の地震が起こっていることです。最初にこのページを知ったときびっくりしました。世界各地はもっと起こっているのでしょう。

世の中には不思議な力をお持ちの方もおられるようで、地震を予知(体感により)する人もいるようです。頭痛や耳鳴りなどでどの辺りに震度何レベルがあるかもしれないとか・・・人間も本来動物的感覚を持っているので第6感などを使うと不思議ではありません。

インドネシアでの地震の際も起こる前にゾウが山に逃げ出したとか、ねずみが逃げ出したとか聞いたことがあります。

大規模災害は起こらなければ良いのですが、寄せられる情報によりますと11月は要注意だそうです。日本ではないかもしれませんが、外れることを祈ります。氣をつけようがありませんが、イザということも常に頭においておかないといけません。災害は忘れた頃にやってくるという言葉や備えあれば憂いなしという言葉は昔からありますから。

今年実家近くの山が崩れたことを思いと、何が起こってもおかしくないと腹をくくっていますが、準備はしておきたいものです。

関連記事<土砂崩れの救世主


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身近な熊情報 [地球高温化]

■山陽小野田市 23日朝、厚狭稲倉地区の県道で体長約1メートルのクマが歩いているのを、軽トラックで通りかかった男性が目撃した。市によると、市内での目撃情報は珍しいという。厚狭署は周辺住民に注意を呼びかけている。

■23日午前5時半ごろ、長門市のJR美祢線で、上りの回送列車(1両)がシカをはねた。JR西日本広島支社によると列車は現場に1時間20分停車し、後続に最大1時間5分の遅れが出た。

クマもいるしシカもいる。タヌキも家の近くに出るし猿も見た。(どんなところやねん?)

今年は(も)クマなどのえさ(木の実)は少なくなっているらしく、どこかの自治体はクマ対策に乗り出したニュースを聞いたばかりだった。クマ出没は毎年聞くニュースのようになってきたが、地元山口で聞いたのは初めてのような気がする。何かが身近に迫ってきているのだろうか?

子熊物語
 
クマも餌を求めて必死である・・・


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少子化と江戸時代 [地球高温化]

 2100年には政府の推計によると日本の人口は、6,413万人になるらしい。現在の半分である。しかも少子化対策がうまくいった場合らしい。より低位で推移すると4,645万人だそう。1/3である。

 今これを見ているみなさんは生きていない時代である。

 どんな時代なんだろうか?

 東大の名誉教授がラジオで言っていたが、江戸時代も少子化だったそうだ。今と違い食べていくことが出来ない為、間引き、姥捨てなど人口抑制をやむなくしていた。飢饉なども影響していただろう。ちなみに江戸時代の人口は約3000万人。

明治の時代になってから富国強兵で世界に追いつけ追い越せで生めよ増やせよとなったのだろう。

 日本の食糧自給率は約40%。もし戦争でも始まり、輸入がストップとなると60%の人は死んでしまうのだろうか?もし100%の自給率になったとしても日本の国土からすると食糧確保できる人口は3000万人だというのもどこかで聞いた話だ。人口的には江戸時代に逆戻りなのかもしれない。だからといってそれが悪い時代ではない。江戸時代はリサイクルが発達した時代だったそうだ。今の使い捨てではない文化。文化面でも浮世絵なんかを見ると精神性の高さを思い知らされる。

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日本熱帯化 [地球高温化]

  地元のミニコミ誌にだいたいこのような内容の記事が載っていた。

 5年前あるある大辞典で取り上げられ一躍有名となった小野田産のアサリが採れなくなっている。前年対比1%しか採れないので漁業組合も苦慮しており、対策に乗り出した。採れなくなっている原因は、エイの大量発生によるもの。エイが砂を巻き上げアサリを食べている。この夏約1500匹ほど捕獲した。熱帯地域に生息するエイが瀬戸内海にまで来ている原因は不明。大学も調査に乗り出した。

 まず驚いたのは前年対比1%の漁獲高。企業でも仕入が99%ダウンしたら大変なことだろう。

 その次に熱帯にいるエイの大量発生。温暖化どころではない、日本が熱帯化しているのだ!

 今年も日本ではいろいろな気象現象があった。スコールのような集中豪雨、ハリケーンが台風化、東南アジアやインド並みの気温、竜巻の発生、土砂崩れ・・・まさに不都合な真実である。

 これから私たちの星はどこへ向かおうとしているのだろうか?

デイ・オブ・オメガポイント―2012年12月22日人類最終到達の日

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絶滅の危機 [地球高温化]

不都合な真実」という映画が新春ロードショーとなるらしい。

http://www.futsugou.jp/

 元アメリカ副大統領アル・ゴア氏の講演をドキュメンタリーとして撮った映画のようだが、楽しみな映画のひとつとなった。私の課題である地球高温化にどう対処していくかのヒントが隠されている氣がする。私たちは今の生活をあと何年続けることができるのだろうか?聖書が警告する無花果(イチジク)のように世の中が劇的に変化するとはこの事なのだろうか?

是非、予告編をご覧になっていただきたい。

  • 最大の恐怖は真実であること
  • 我々は今絶滅の危機にあること

真実は身近に起こっていることである。何を為さんとするのか。ここでもまた問われている氣がする。


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天気予報 [地球高温化]

10月1日(日)は農業体験塾と称して親子で稲刈を体験する日だった。

週間天気予報が当たらないことはよくあるし、先の天気など分からないのが現実。

前日の天気予報も二転三転。秋雨前線が北上して雨かもしれない。弟がコンビニを経営しているので彼も弁当の発注(当日運動会などもあり)の関係もあり、天気によって左右されるので真剣。刻々と変る天気予報にお互い右往左往。最終的には午後3時以降雨ということで稲刈は出きると判断。

しかし朝目が覚めると雨の音が・・・結構降っている。広島から1時間かけて20名の人が来られるので出発前には判断しなくては・・・気象台の予報では昼からも雨・・・昨日の予報が前倒しになってやってきたのだろう・・・雨の中無理に稲刈して子供達が風邪をひいてもいけない。【中止】の判断をした。早速参加者に電話を入れると残念そうだったが結構降っている雨に納得された様子。地域の運動会も中止連絡が入った。別の場所であった子供達の野球の試合も中止。やはりそうか!と自分で勝手に納得した。(後で聞いたが子どもは不満そうだったようだ。こんな天気なら試合できた!今まで試合をするためにしっかり練習してきたので気持ちも分かるが・・・受け入れることを学べ!)

みんなでバーベキューをするために買っていた食材で、両親と手伝いに来てくれたおばさんや弟の奥さんや子供達と火を囲んでささやかなバーベキュー。結局昼からは雨も上がり自分の判断がどうだったのか自問自答。

勝手な解釈・・・風邪ひきさんが出なかった。両親や日頃話できないおばさんと何時間も話しができた。新米(しかも無農薬)を食べることができた。(自分のことばっかやんか!スイマセン良かったことは自己中心に考えてしまうもので)何故数時間後の天気予報が当たらないかを感じることができた。これも地球高温化の影響なのだろうか???

実はせっかく植えてもらった稲も先月の台風で倒れ、塩害により真っ白になってしまった。来てもらったらその現実を受け入れる方がショックだったかもしれない。知らぬが仏の世界もある・・・そのために神さまは雨を降らしてくれたと思っている。


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無花果と書いて何と読む [地球高温化]

 花の無い果物と書いて無花果(いちじく)と読む。

 今年実家ではイチジクがたくさんなった。でもカラスの方が先に食べてしまうという。カラスは賢い鳥だとつくづく思う。イタチごっこならぬカラスごっこである。

 私も小学生の頃、イチジク、さくらんぼ、すもも、あんず、びわ、柿、やまももなど自然になる果物を学校から帰って木に登って食べていた。今では珍しいと思うが学校の検査で虫が腸内にいることが判明。兄弟で私だけであったのは、私だけが自然の果物を食べるのが好きだったからだ。野性児である。でも昔の人はみんな飼っていたとその頃聞いた。虫と共存共栄していたのだろう。(映画「三丁目の夕日」頃まではそうじゃないかと思うが)千葉から転校してきた子とすぐ友だちになり、早速、家に呼んで一緒に木登りして食べていた。彼は生まれて初めての経験で楽しかったようで毎日のように遊びに来た。普通、果物は花が咲いてその後に実がなる。順番があるのだ。「ああ、そろそろだなぁ」と分かる。

 しかしイチジクは無花果の通り花が咲かないのである。

 世の中も無花果(イチジク)のように変る、と聖書では説いているらしい。

 順番をとばして世の中が変る・・・急激な変化・・・新約聖書が書かれてからの2000年間の間にそれはもう起こったことなのだろうか?友人の牧師に問うてみた。それは今から起こるだろう、と教えてくれた。

 どのような変化を目の当たりにするのだろうか。子どもの頃、果物の実がなるのを楽しみにしていた時のように、なんだかワクワクしている自分がいる。

 

※浮浪雲(はぐれぐも)の作者:ジョージ秋山氏が旧約聖書を漫画で解説されています。シリーズ①は読みましたが、世界を知るには旧約聖書(イスラム教・ユダヤ教・キリスト教の源)から?

聖書 旧約篇〈2〉殺すなかれ

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  • 作者: ジョージ秋山
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爪の伸びるスピード [地球高温化]

 最近、爪が伸びるのが早いと思いませんか?

 この間切ったと思ったら、もう・・・ということはありませんか?

 そのような人は地球高温化の影響を受けているらしいと聞くが本当だろうか?気温が上昇すると人体にも影響があるのは間違いないとは感じるが、爪や髪の毛、自然に順応するために防ごうとするのだろうか?白人が目を守るためにサングラスをするのと同じように、勝手に人体の防衛システムが作動しているのだろうか?それとも時間の過ぎる感覚が昔より早いので、いつもと同じスピードで伸びているにもかかわらず、早く感じているのだろうか?ネイルアートの人は大忙しなのだろうか?以前見た映画「ザ・コア」では地球の自転が止まると心臓にペースメーカーを入れている人が一瞬にして死んだが、急性心筋梗塞が多いのも何か太陽や地球の地軸と関係があるのだろうか?地軸は毎年少しずつ動いているらしい。北極点か南極点か忘れたが前年の極点の印とその年の観測ではズレが生じているらしい。

 これから我々はどこへ向かおうとしているのだろうか?

 分かっている人は分かっているのだろう。イソップ童話アリとキリギリスのアリのように準備している人はしている。キリギリスのようにしていない人はしていない。しかしイソップ童話ではアリがキリギリスを最後は助けてくれるのではなかっただろうか。人間も助け合いながら生きていくのだろう。

  山田洋次監督の藤沢周平原作シリーズ「たそがれ清兵衛」「隠し剣鬼の爪」はおすすめします。この秋上映される三部作目「武士の一分」(主演木村拓哉)が楽しみです。爪つながりで思い出しました・・・

隠し剣 鬼の爪 特別版

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スパコンも困っている [地球高温化]

 今、稲刈りの真っ最中である。
 米作りは祈りに近い作業である。

(刈取る前の稲です。実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな) 

 今年こそ豪雨で水不足の心配はなかったが、逆に日照不足で野菜が不作だった(値段が上がった)のと同じように、米の出来高も少ないかもしれない。(植えた苗の株が分かれない、株式分割しないのと同じである)また、稲は水が命である。雨乞いの昔話は多く残っているが、まさに雨が降らないときはみな祈っていたのである。

 また、収穫の時は台風による被害を受ける。せっかく実ってた稲が倒れてしまう。実った稲が水に浸かると次の芽が出てしまい食べ物にはならなくなる。こうなったとしても全ての現象を受け入れるのみである。どうしようもないのである。これが農業なのだ。おてんとさまのみ知るところである。

※昔は「おてんと(う)さまが見ている」これで犯罪もなかったという。確かに人の物を取ったら●●だからいけないというわずらわしい説教をするより、誰も見ていなくてもおてんとさまが見ている。この一言で十分なのである。実に分かりやすい。日本人の精神性の高さというか機知に富む表現は素晴らしい。

 天気予報(昔は天気予報が貴重な情報だった。戦をする上でも曇り、雨によって戦略が異なる)が重要となる。いつ植えるかいつ刈るかなど。

 しかし、その予報が当たらない。みなさんもそれは気づいていると思う。(この間のハリケーンが台風になったのは驚いたし、日本に上陸しなくて良かった。外れて良かった!こともある)

 予報は過去30年近くの全ての気象情報をスーパーコンピューターに入れて解析しているそうだ。そのスーパーコンピューターでも予測できない程の異常気象なのだろう。

 結論は・・・予測不可能!明日は明日の風が吹く!

 
ザ・コア

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地球の自転が止まるという映画。当たり前が当たり前でなくなります。
地球よ回ってくれて ありがとう!

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もしもこんな時代になったら [地球高温化]

 ある映画をある予備知識を入れて見てみてほしい。
 もしこれが娯楽映画ではなく、作り手が今後本当に起こるかもしれないことを時間短縮をして作った(今後10年で起こるであろうことをわずか数日で描いている)としていたら・・・
 今年も世界各地で洪水熱波地震土砂崩れなどで多数の死者行方不明者が出ている。

 地球高温化(以前も書いたが温暖化では危機感がわかない、逆に温暖という心地よい響き)の結果、南極や北極の氷が海底に崩落し(いつぞやは四国一個分の氷が崩れたそう)、海底に冷たい氷が沈み温かい海水は上昇するため海面温度は上昇(お風呂でもそうだが、まぜないと熱いお湯は上に下はぬるいことがある)、また海水の塩分濃度も変わってくる。

 その結果がなんと信じれないのだが、氷河期が来るという。

 地球全体が熱帯化していくのかと思いきや逆なのである。確かに温暖化なのに日本では昨年と今年にかけて豪雪だった。これも日本海の海水温度の上昇により、湿った空気と大陸からの寒気の影響で日本海側に大雪を降らせるのだという。



 この映画を見て感じたこと

  1. 防寒具を用意しなくては(マイナス40度でも耐えうる)
  2. 文明の利器は全く使えない中で暖をとる手段、薪ストーブを用意しなくては
  3. 出来るだけ高いところに逃げなくては
  4. 食料の備蓄をしなくては
 ペンタゴン(米国)は既に①食料②エネルギー③水の準備をし始めているというが本当だろうか?つい先日もペプシが世界中の水(水脈)を買いアサッテいると聞いたばかりだ。映画のような風景。それは10年後ではなく、 DAY AFTER TOMORROW=あさってかもしれない・・・(そんな訳ないか)
 
デイ・アフター・トゥモロー (2枚組 プレミアム)

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幸せの鳥~コウノトリ [地球高温化]

 昔は子供から「赤ちゃんはどうやって生まれるの?」という質問には「コウノトリが運んでくるのよ」と教えていた。幸(コウ)の鳥と書くこともできるからだろう。なんともウィットな(機知に富む)表現ではないか。

 しかし、コウノトリは戦後の高度経済成長と共に日本では絶滅した。

 ①材木としての杉などの木の伐採(高い木のてっぺんに巣を作るらしい)
 ②農薬散布により田んぼや川からエサとしてのフナやドジョウ、カエルが消えたこと
が大きな理由らしい。

 今現在、兵庫県豊岡市で(空港もコウノトリ空港と言うらしい)人工飼育による外国産コウノトリの繁殖、そしていよいよ野生に返しての自然繁殖の実験を行っているらしい。人工で育ったコウノトリはエサも自動的にもらえるため、なかなか離れないらしい。また離れても農薬が使われているため自然のエサが少ないのも原因らしい。また、自然の木での巣作りもした経験がないため、高圧電線の柱に巣を作り結局ふ化には失敗したらしい。人間でもそうだが、あまり過保護はよくないのだろうか。

 地域の農家も数年前から「コウノトリを育む農法」を開発し、無農薬による田んぼ作りに参加する農家も徐々に増えてきているという。年配の方から若い農家も挑戦している。最近無農薬に切り替えた農家の方が何故取り組むことにしたのかの質問に「自分たちが小さい頃、川に入って魚を採ったり田んぼで遊んだ思い出が頭の中にある。それを今の子供達にもさせてやりたい。」とこわもてのヒゲ面のおじさんがうれしそうに語っていた。

 うちの実家では、田んぼには蛍がいるし、白サギ(詐欺)もいる。タニシ、ゲンゴロウ、ヤモリなどまだまだ存在する。低農薬ではあるが農薬・化学肥料は使う。それにも負けない彼らがそこにいる。なんだかほめてやりたい気がしてきた。薬にも負けずよくがんばったね!

 戦後、経済を優先した結果、ひとつの種が絶滅した。
 環境を守るには人間が絶滅するのが一番早いらしい。なんとも恐ろしい話だが、万物の霊長として我々は何が出来るのだろうか?

 今年、無農薬の田んぼを一つだけ試しているが、結構育っている。
 過保護より強いのかもしれない。こちらもほめてやろう!虫や雑草にも負けずよくがんばったね!

 
コウノトリ再び空へ

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  • 出版社/メーカー: 神戸新聞総合出版センター
  • 発売日: 2006/01
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地球高温化 [地球高温化]

 「北の国から」の脚本家で富良野自然塾などを運営している倉本聡氏が、先日NHKラジオに出演していた。そこで目からウロコな言葉に出会った。「地球温暖化という言葉には反対なんです。温暖というと言葉にはなんだか心地よい感じをさせる。そんな言葉では危機感が全くない。地球高温化なんです!」
※私は「北の国から」が大好きで北海道の富良野に行ったほどであるが。偶然、ロケ中で田中邦衛氏に出会ったこともあった。役どおり温かい雰囲気をお持ちの素敵な方でした。

 今住んでいる山口は、この夏35℃が当たり前の気温だった。日中、家の2階は36℃もある。自分の体温と同じ温度である。うちにはエアコンがないので、さすがにその中にずっといると頭がボーっとしてくる。カリフォルニアでは40℃以上で100人以上死亡したのも分かる気がする。インドの気温が35℃(ネットや新聞で日々確認できる)なので赤道に近いインド以上なのである。あまりの暑さで頭がおかしくなるのが分かり(元々おかしいのだが)水風呂に飛び込んだ日もあった。

 確かに温暖化どころの心地よさではない。頭がおかしくなる程の高温化である。

 実家は米農家であるが、田植えを手伝っていた6月には赤トンボを見た。山林に住む人からは、昨年からセミの鳴く順番が違うとのこと。夏の終わりを告げるヒグラシが一番最初に鳴き始めたという。まさに泣いているのかもしれない。セミは7年も地中で過ごしているが、地中の温度が熱くなり過ぎて正直に出てきたらまだ早かったのではないだろうか?先日も暑くて寝れない日の夜にセミが鳴いていた。子供とも「セミも暑いから昼と間違えて泣いているんじゃない?」と話したばかり。
         ※「セミの家」というページでQ&Aがあったが稀なことらしい。
 また、セミの抜け殻に混じり、抜け出せずに死んでいる幼虫もいくつか見た。7年いるはずが早めに出すぎて成長しきれていなかったのだろうか?私だけではない、義理の母も今年はたくさん見たと言っていた。

 大気が二酸化炭素排出が原因による高温化というより、地面の高温化(これを先取りして家は地熱を利用した床暖房を採用しているので冬は暖かい)なのではないかと勝手に仮説をたてている。

 一説によると太陽系の惑星の中で一番遠い冥王星が高温化しているとのデータもあるとか。
(冥王星に行ったこともないのでなんとも言えないのだが、もしそうだとすると、太陽系全体が高温化しつつあるということではないだろうか?)

 また、地球46億年というNHK番組では、恐竜は海底のメタンハイドレートにより(シベリアの火山爆発と同時に海底のメタンガスが噴出さらに)大気を熱くして食料難に陥り絶滅の道へという話もあった。現在シベリアでは、樹木が堆積した中からメタンガス(二酸化炭素の数倍も大気の高温化)があちこちで噴出しているという読売新聞の取材記事もあった。地面で何かが起こっているのは事実であろう。

 全てを受け入れあるがままに生きる。それが我々に課せられた宿題なのであろう。
 
※実家近くで起きた自然災害(土砂崩れ)についても今後残しておきたい。

 

北の国から Vol.1

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  • 発売日: 2001/12/05
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