居守天満宮の由来ーその2 [社会]
前回の補足です~
漁師が付き人に記念を残して下さいとお願いしたら
「この休み場の跡を3年3ヶ月たったら掘って見よ」といわれた。
とうとうその日が来たので、掘ってみたらそこには顔形の書いてある丸い石が出て来た。
漁師は喜んで石を自分の家に保管したが、菅公が天神様に祀られたという話を聞いて、ある所に石を埋めたという話です。参道の入り口にある大きな松の木(今は松くい虫被害に遭い伐採)は、菅公の乗って来られた船をつないだので「天神松」と名づけられている。お休みになった後に石の鳥居が建てられたが、現在は山側に移転されている。その後、お休み跡地にも鳥居が新たに設置されています。
コメント 0