公立高校の甲子園出場 [社会]
栄養学音痴の医師? [健康]
映画「マンマミーア here we go again」 [映画]
マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー ブルーレイ+DVDセット<英語歌詞字幕付き> [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
- メディア: Blu-ray
ガンにならない方法 [健康]
相撲御嶽海に学ぶ [社会]
キャビンアテンダントから学ぶインフルエンザ予防 [社会]
インフルエンザ予防に効果あり!?CAが欠かさない朝晩3つの習慣周りが風邪をひいても移らないという驚異の強さを持つCAたち。これは、体調管理も仕事のうちという厳しい職場環境の中で身につけた習慣の賜物。ここではそんな強者CAたちの朝晩3つの習慣をご紹介します。CAがインフルエンザにならないのはなぜ?インフルエンザが全国的な流行期に入りました。電車の中や職場でゴホゴホ咳き込んでいる人を見ると、移らないか不安になってしまいますよね。CAは機内という狭い空間でこの時期風邪をひいているお客様と毎日のように接していますが、アンケートによると「ほぼ風邪知らず」という人がなんと約8割。昨年もインフルエンザの予防接種をうった家族がインフルエンザになったのに、予防接種をしていない自分は一緒に生活していてもかからなかったというCA、元CAが何人もいました。この驚異的な強さは、体調管理も仕事のうちというCAの厳しい職場環境の中で身につけた習慣の賜物。今回は、そんな強者CAが実践している朝晩の3つの習慣をご紹介いたします。インフルエンザ予防法1:鼻うがいで鼻の奥のウイルスも一掃手洗いうがいは風邪予防の基本中の基本。CAはフライト前後にオフィスで手洗いうがいをするのが業務の一環になっているほどの徹底ぶりです。それに加え、朝晩実践している人が多いのが「鼻うがい」。鼻の奥まで乾燥してカピカピしているような不快感を感じる時にもおすすめです。1. コップ1杯のぬるま湯に粗塩をひとつまみ加える2. 片方の鼻を塞ぎ、もう一方の鼻から水を吸い、口から出すこれを両側繰り返すだけです。難しそうですが、慣れれば簡単。鼻や喉の奥まで洗い流すことで、ウイルスを一掃できるようなすっきり感がたまりません。喉が命のアナウンサーの方も実践されているそうですよ!インフルエンザ予防法2:舌磨きで細菌を掻き出す!2つ目は舌磨き。お客様と至近距離で接することの多いCAはエチケットとしてこまめな歯磨きを欠かしませんが、その際に同時に行っているのが舌磨き。舌には食べカスや細菌などの舌苔と呼ばれる汚れが溜まりやすく、それが口臭の原因にもなってしまうためです。そして、その舌苔を取り除くことが風邪予防にも効果的と言われています。実際に私の知人で毎年必ず2回は風邪で寝込んでいた人も、舌磨きをするようになってからというもの、不思議なくらい風邪をひかなくなったそう。歯ブラシで磨くと舌を傷つけてしまう恐れがあるので、舌専用のものでケアしてあげてくださいね。インフルエンザ予防法3:「首」のストレッチで身体をほぐす3つ目は手首、足首など「首」のつく部分のストレッチ。東洋医学では「首」が付くところが硬くなると風邪をひきやすくなると言われています。よくマフラーやレッグウォーマーなどで「首」の付くところを温めると風邪をひきにくいと言われるのもこの為かもしれませんね。CAはフライト中の怪我や腰痛などを防ぐため、フライト前後にストレッチを行っています。その際特に重点的に行うのが、首、手首、足首の体操。偶然かもしれませんが、これが風邪予防にも繋がっているのかもしれません。CAに倣ってインフルエンザ知らずの冬を過ごそう!どれも身体がすっきりしてとても気持ち良いですよ!今年の冬はインフルエンザに負けず、元気いっぱいで過ごしましょう。
老けない人の脳の設定 [健康]
水1日2リットルは間違った健康法 [健康]
シンギュラリティ [社会]
低カロリーはヘルシー? [健康]
長野県が長寿の理由 [健康]
月は何なのか? [社会]
生野菜にドレッシングの錯覚 [健康]
ベトナム人が見た日本人の見分け方 [社会]
脂肪は必要ないのか? [健康]
健康で生きる方法 [健康]
人生講座(8)デディケーションまた学生のころの話をしますが、若いので何かが起こるとすぐ激高したり、ガックリしたり、まだ心が落ち着かないのです。時々、学生が「みんなと一緒にやるのはイヤだ!」とだだをこねることがあります。特に工学系の学生は口が重く、人とうまくやっていくことができません。
そんなとき、私は学生に次のように言うことがあります。
私 「そうだな。人とのつきあいってややこしいから、人のいない山の奥でも行ったらどうだ。人もいないから気楽だぞ」
学生「それはそうですけれど・・・」
私 「でも、ずっと一人じゃ、少し寂しいだろうね」
学生「ええ、友達も家族もいないのでは、ちょっと・・・」
私 「それに病気をしても救急車は来ないし、歳を取ってもそのままのたれ死にだから、結構辛いものがあるね」学生は考え込み「そうだな。やはり一人じゃダメかも知れない」と思い直すのです。「正しければ3年」の時も同じですが、学生はこんな経験をしながら、対人関係でも我慢が出来るようになり、少しずつ成長していくものです。
・・・・・・・・・
私の研究生(工学部では大学4年生と大学院生)は「耳たこ」になるぐらい「デディケーション」という単語を聞かされます。日本語に訳すと「献身」と訳されますが、すこしニュアンスが違うので今のところ、英語のまま使っています。
人間は何かをするときに「お金をもらう」とか「報酬がある」ということが前提になっていることがあります。でも私は「お金をもらう」とか「報酬がある」と言うことをあまり問題にせずに、行動します。その理由は、学生との対話の中にあるように、「自分が生きているということはすでに報酬をいただいている」からです。
●一人でいると寂しい・・・ということは周囲に人がいるから自分は楽しく生きているわけで、その恩を返さなければなりません。
●病気になったら救急車が来る・・・ということは、周囲に人がいるから自分が病気になっても助かるし、老いてものたれ死にしなくてよいのです。
●食堂にいったらご飯を食べることができる・・・自分ではない誰かが作物を育て漁をし、料理までしてくれるから。
●トイレが綺麗だった・・・夏休みでしばらく掃除をしないトイレは汚くて入ることもできません。トイレを使う人が一人一人、乱暴な使い方をしなくてもトイレを掃除してくれる人がいないと自分は快適にトイレを使うこともできないのです。ということは、「自分はなにもしないのに、すでに多くの人からいろいろなことをしてもらっている」ということですから、まずはその分を返さなければなりません。たとえば、1日1時間は「寂しさを救ってもらっている分」働く、1日1時間は「病気になったり老後になったりしたら助けてもらう分」働く、1日1時間は「ご飯を食べさせてくれるから」、1日1時間は「トイレを綺麗に使えるから」、1日1時間は「道路を歩けるから」
・・・とすると、1日4時間ぐらいは「無償で働く」ということをしないと、回りの多くの人が自分にしてくれていることの恩を返すことができません。
そこで、「頼まれたら無償でする」、「自分が辛いときに頼まれても、二つ返事でする」、「自分と関係ないことでも気持ちよくする」ということが第一と考えるようになりました。それからしばらくして私は「いざというときの武田」と呼ばれるようになったのです。
たとえば一週間ぐらい前に大きなイベントの委員長などを頼んでくることがありました。「ああ、誰かに断られたか、都合が悪くなったのだな」と思うのですが、すぐ「はい」と引きうけます。
・・・・・・・・・
もう一つ、デディケーションにはなりませんが、”give and take”(ギブ・アンド・テイク)というのもあります。英語の順序がgiveから始まっている理由をハッキリは知らないのですが、私は「まずギブ(与える)」、そして「テイク(もらう)」という順序が良いとも学生に言います。普段から協力して上げていれば、いつの日かそれが帰ってくるものだというおとです。
でも主力はデディケーションなので、テイクを期待せずにギブするということです。夕刻、私がある学生を呼んで、これを明日までにやってくれないか?と言います。学生は自分に余り関係がないので、最初はブスッとした顔をしますが、そのうち、「はい」と言うようになります。そうなれば私は学問的な指導だけをすれば学生は自分で伸びるようになります。
自分が成長し、人が幸せになるというのにもっとも良いのが「無償の行為(デディケーション)」、次に「ギブ・アンド・テイク」であることがわかります。「情けは人のためならず」という諺は、「情けがそれを受ける人のためにならない」という意味ではなく、人に情けをかけることはやがて自分に返ってくるという意味ですから、これもデディケーションでしょう。
・・・・・・・・・
さてデディケーションというのを何とか日本語でと思うのですが、「人に対する献身」、「ものに忠実に専念する」というニュアンスの単語が見つからず、今もってデディケーションという英語を使っています。私は英語が専門ではないのですが、「バスケットボールにデディケーションする」という文章は成立するように思うのです(dedicate to)。この場合はやや「夢中になる」、「入れ込む」、「こだわる」というような意味を含んでいるように思うからです。
人生はデディケーションである。デディケーションをしていて飢え死ぬことはないし、万が一、飢え死んでも後悔はしないと思ってきた毎日でした。
(平成24年9月11日)
ラジオ「今朝の三枚おろし」 [社会]
ラジオドラマ「雪色オルゴール」 [社会]
【あらすじ】アスカ(昆夏美)は自分の将来の夢も見えず不安な日々。母ユリ(香寿たつき)は自信に満ち溢れた世界的ジュエリーデザイナー。ある日、アスカは母のオルゴールを手に、その生い立ちの秘密をたどる旅に出る。行き先は母の故郷、北海道の室蘭。昭和の経済成長を支えた工業都市だ。最盛期と比べると寂れてしまった町で、不思議な“鉱物の精霊”たちに導かれて時をわたり、一度も会ったことのない祖父・竜次(福井晶一)と幼い母の温かな暮らしを垣間みる。活気あふれる昭和の町や、地球の奥底の鉱物の世界をめぐりながら、大地に深く根ざした亡き祖父の大きな愛に触れて……。平成の最後の新春に贈る、小さくて壮大なファミリー・ヒストリー。
しめ縄の作り方 [社会]
医師たちが飲まない薬 [健康]
痛風のウソ [健康]
何かに猪突猛進したい [社会]
中部大学の武田邦彦教授(さんまの『ホンマでっかTⅤ』にご出演の科学者)の音声ブログにハマッており、血圧や痛風・尿路結石・コレステロール・健康に良い食べ物は無い話・たばこ・遺伝子・温暖化・リサイクル・新聞やテレビの裏話など目からウロコ情報満載です。1日約10分間の学校の授業を聴講する感覚で脳の活性化にもお薦めです。他にも教授ご出演の『ホントの話。』(50分)『虎ノ門ニュース(金曜日)』(2時間半)など多数ネットで無料視聴出来ます。