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映画「イコライザー THE FINAL」 [映画]

デンゼル・ワシントン主演の映画「イコライザー THE FINAL」を観た。シリーズ①②を観ているのと、「アナログ」を観たことで、映画無料クーポンがもらえたのと、アナログ観た後、時間的にすぐに開始されるのを知って、滑り込んだ。映画のはしごは久し振り。世の中、人口削減に舵を切っているらしいので(周南市も毎月、死亡者がコロナ前の1.5倍)観たいものは見る!やりたい事はやる!そうすれば、後悔はしない。

さて、「イコライザー」の英語の意味は「均一化するもの」「平等をもたらすもの」とある。もう一つの意味は、電気回線の周波数の特性を補正する装置とある。私もベースを弾いていた頃、使用していた。この低音だけは増幅させて大きく出して、この高温は下げておこうと調整する機材(エフェクター)。

映画では、悪の存在を駆逐する調整役の殺し屋という意味だろうか。ジャンルで言うと「バイオレンス映画」「アクション映画」復讐の殺人シーンがグロテスク過ぎてか、R15指定だった。

世の中に「ヒーロー」は存在しない。

誰かが何とかしてくれたらいいのに!とかこの世の中、何とか変えてくれないかな?とかで「ヒーロー」を望む気持ちはわかるが、それを映画で楽しませてガス抜きさせてくれているだけ。まぁ映画を見終えて「スカッと」したが、現実に戻ると・・・増税、物価高、防衛費増額、他国支援、使途不明のコロナ予算、ワクチン後遺症etc。役立たずの政治家をバッタバッタ殺してくれる「イコライザー」が居ないかなぁ。まぁ、彼らも雇われ番頭さんだから、何の解決にもならないけど…。

「アナログ」という超純愛日本映画を観た後で、真逆の血が飛び散るハリウッド映画を観たことで、更に「アナログ」(日本映画)の価値が増したところだ。やっぱり日本っていいなぁ…と。「アナログ」の小説も読み始めたが、映画と全然違う描き方(細かい描写)なので、これまた面白い。ビートたけしの世界は面白い。何の映画の紹介だったけ?そうそう調整役(イコライザー)、私も変人を貫き通して、こんな人世の中にはたまには必要よね~と調整役で生きていこうと思った。

※アナログより人が多かった。スカッとしたい人がたくさん居るということだろう…。



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映画「アナログ」 [映画]

二宮和也・波留主演、原作ビートたけしの映画「アナログ」を観た。


公開4日目だからか?田舎の映画館にしては、結構人が入っていて、すすり泣く音も多数聞かれた。残念ながら私自身は泣けなかったが、いい映画だったなぁ~と、今年観た映画・ドラマの中では今のところ1位かもしれない。これぞ!THE・昭和な日本映画!

「アウトレイジ」最終章の頃の2017年の小説作品だから、あんなバイオレンス映画を撮ってる最中に、こんな純愛小説を書いてたなんて!?彼の頭の中はどうなってるの?と感心してしまった。

人には人それぞれの楽しみ方がある・・・それで、いいんだなぁ~と妙に納得。日本人1億2千万人がいれば1億2千万人流の楽しみ方があっていいのだ!それを画一的にスマホに依存させて、支配させられている…とも言える。

この映画はスマホを持たない女性(波留)と出会ってしまった悟(ニ宮)の超純愛物語。桐谷健太と浜野謙太のダブルけんたが同級生役で凄くイイ!やっぱり持つべきものは友達だなぁ~とつくづく実感。私は男なのでニノ演じる悟に感情移入したが、多くのお客さんはニノお目当ての女性ばかり。ニノに好かれるみゆき(波留)にやっぱり感情移入するのかな?映画やドラマの良さは、感情移入する疑似体験だから、たまには非現実を楽しもう!この映画を観た後、真逆なバイオレンス映画「イコライザー」をはしごした(笑)。明日は「イコライザー」について書きます・・・。明日はどうなるかわからないので、今、この瞬間の人生を楽しもう!



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映画「こんにちは、母さん」 [映画]

映画「こんにちは、母さん」を観た。

山田洋次監督は今年御年92歳。本作が90本目の作品。吉永小百合(78歳)は本作が123作品目。凄い人たちだ!

ちなみに、山田洋次氏は15歳~18歳の時期、山口県(宇部市)で過ごしているとのこと。

吉永小百合は、本作で引退も考えたが、123作と縁起の良い飛躍の数なので、次もお呼びが掛かれば出たいと意欲を示している。

さて、足袋屋の主人を亡くし、一人で足袋屋を切り盛りし、ホームレスへの配給や炊き出しのボランティア活動もする母。一人息子は、大手車メーカーの人事部長。妻は出て行き、別居中。一人娘は大学にも行かず人生迷走中で祖母の足袋屋で居候。

本当にどこでもありそうな、昭和な世界観を堪能できるクスっと笑いあり、また、田中泯演じるホームレスには考えさせられた。大企業の内部を風刺したりと社会派な面も描いている。また、近年多い離婚や高齢者同士の恋愛など話題盛り沢山で約2時間あっという間だった。

来場者も私たち世代(50代)より上の60代、70代が多く、劇場を後にする時でも「楽しかったねぇ~」と談笑する母親(祖母)世代の会話。

何歳になっても恋したっていいじゃないか!私も変に勇気をもらえた。

11月から一人暮らしになる母へプレゼントしたい作品。さすが山田洋次監督!ありがとう、母さん!



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映画「こんにちは、母さん」 [映画]

映画を観た訳では無いが、youtube上で上映後の舞台挨拶を観ていて氣になった。



どうやら、下町の母親が恋をする物語らしい。

78歳の吉永小百合演じる「母さん」が寺尾聰演じる「牧師」に恋をする、まさに等身大な昭和なラブストーリー。私達の魂は歳を重ねようが、何も変わらない。最近、感じるのは「何歳になっても恋したっていいじゃない!」という事。相手に何と思われようと、こちらが「恋」している。それだけで十分幸せなのでは?とも。そういう対象が存在するだけで幸せな事なのでは?年齢は関係ない。私は最近、アニメ上の女性バンドに恋をしている。youtubeやアニメを観ているだけでキュンキュンする。娘や息子からしたら「やめてくれよ~!」となるのかもしれないが、誰にも迷惑を掛けている訳でもなく、相思相愛になれる訳でもないので、実らないが、好きという想いだけで十分なのだ。見返りを期待しない恋。それはまさに愛なのかもしれないが。「恋愛」という言葉がワンセットなのは「恋→愛」という順番を教えてくれているのかも。

何かに恋をするのを止めた時から、人は老いるのかもしれない・・・。

何かを好きという気持ちは大切にしていこうと何故か思ってしまった。

世の「母さん」と言われる人にも恋愛する自由はある!

※うちの母は若い頃、吉永小百合に似ていると言われた事があるらしい(笑)

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映画「ミッションインポッシブル デッドレコニングpartONE」 [映画]

遅ればせながら…映画「ミッションインポッシブル/デッドレコニングpartONE」を観た。


まさに有り得ない・不可能な展開で、しかもノースタント!ほんまかいな!?

今回のミッションは、全世界を支配可能なAIを管理する二つのマスターキーを取り戻す作戦。

現実世界では、Chat GPTの出現で、事務職や文章を書く仕事は無くなるというし、公務員も大幅に削減される。常に何が真実かを知る事が出来るので、人類の知識水準が向上する。顔認証や声認証で全ての人が管理出来、これを利用すると…本人の声で「オレオレ詐欺」をすれば、コロッと騙されてしまう。映画の中でもそんなワンシーンが描かれている。

最近、LINE上でも自分の顔写真を使ったAI加工のアバターが作れるそうで、仮想空間でもう一人の自分が生きていける世界に入っている。

世界の戦争も実弾によるドンパチでは無く、ハッキングやサイバー攻撃の世界に突入済み。今後AIがもっと進化すれば、古くは「ターミネーター」の人間対AI、そしてこの映画のような世界になるであろう。よく言われる映画を通して、私達人類に「予告」「予言」「チラ見せ」しているのだろう。2時間40分と長編作だが、あっという間に終わった。

好きなものは一瞬で終わる。時間は存在しない。デジタルとアナログとその二つの融合の三つの世界を見せられたが、アナログも大事にしたいし、デジタルにも慣れて、その融合した世界は最高の未来であって欲しい。母なんかは、デジタルは断固拒否しているが、そんな人にとっては益々生き辛い世の中になる事だろう。

partTWOは来年公開らしい。

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映画「怪物」 [映画]

映画「怪物」を観た。カンヌ国際映画祭にて、【脚本賞】【クィア・パルム賞】を受賞。この「クィア」の意味は:性的マイノリティや、既存の性のカテゴリに当てはまらない人々の総称である。 性自認(自分で認識している自分の性)や、性的指向(好きになる性)が、その人のいる時代や文化のなかでマイノリティとされるときに使われることが多い。この【クィア】部門賞を取った事実を知って、映画を観たら全く違う感想を持ったことだろう。


この映画を観た直後、友達に「全然面白くなかった。」という感想を送ってしまったのを後で後悔した。youtubeで「ネタバレ」前提で1時間解説される動画を観て、初めて映画の良さが理解出来た。もしも2回目を観たら、全然違う感想を持つことだろう。さすが坂元裕二氏脚本、さすが是枝裕和監督、さすが坂本龍一音楽。

坂元裕二氏は「それでも、生きてゆく」では犯罪加害者の家族が事件後どのような人生をたどるのかを描き、「Woman」ではシングルマザーの過酷な生活環境を描き、「最高の離婚」では何故人は結婚したのかを問う。それが、今回は小学生の男の子の初恋・・・。


予告編では「怪物だ~れだ?」という言葉が響くが、観る側は常に「怪物探し」に参加させられる。

全員が「怪物」であり、自分(観る私)であり、「怪物」はどこにもいないのかもしれない。

良くメディア操作の比喩で使われる以下の絵を思い出した。被害者は加害者のように扱われ、加害者は被害者のように扱う事も簡単に出来る。なかなか深い、深すぎて解説者の意見も様々。なので俯瞰してもう一度、自分の視点で観てみたい映画となった。恐らく2回目観た感想は1回目と全く違う感想になる事だろう。日本映画ってやっぱり面白い!だからフランスでも評価されたんだなぁ・・・。

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映画「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」 [映画]

映画「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」が6月30日に公開となる。

主演のハリソン・フォードは今年81歳。スターウォーズで最後かと思いきや、嬉しい誤算である。悪と闘う役が似合うリーアム・ニーソン(71歳)といい、冒険が似合うハリソン・フォードといい、年齢は関係無いかのように錯覚してしまう。

1981年の「レイダース/失われたアーク」~2008年の「クリスタル・スカルの王国」の4作は観ているので、今回も絶対に外せない。7月にはトム・クルーズの「ミッション・インポッシブル」も公開されるので、映画ファンにとっては嬉しい悲鳴をあげたくなる。映画の世界に逃げ込むなんて、現実逃避だ!と思われるかもしれないが、日頃の目に見えないストレスをスカッと吹き飛ばしてくれるから、やめられない。先日、観た「MEMORY」もド派手な銃撃シーンで悪党が死んでいく姿に、不謹慎かもしれないが「スカッと」した。やはり、必殺仕事人みたいな存在も必要なのだ!

今回は冒険もの、奇想天外なアクション満載だろうから、今から楽しみだ!未来に楽しい予定を設定するのは、生きる希望や勇氣が湧くので大切だと感じる・・・。

最近、お酒を飲まない日を週1から週3に増やした。飲まなければ何てことは無い。ある意味、悪しき習慣だったと今更ながらに感じる。一人でウダウダと自堕落な飲み方を改め、別の有意義な時間の使い方をしようと思っている。お酒もタバコも麻薬の一種で、止めるには強い意志が必要だ。



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映画「MEMORY メモリー」 [映画]

リーアム・ニーソン主演映画「MEMORY メモリー」を映画館で観た。

彼は御年71歳。この歳でアクション俳優というのも、珍しい。私がファンになったのは2008年公開の「96時間」を観てから。(人身売買組織に奪われた我が娘を地球の裏側から助けに行く物語)

今回の「メモリー」(記憶)は、余命僅かの認知症の殺し屋の話。「子供は絶対に殺さない!」という信念の元、向かったターゲットは、人身売買組織で働かされていた(売春)少女。彼女が警察に捕まり、真実を語る事を恐れた組織のトップからの暗殺計画。

その闇を知ったリーアム演じるヒットマンが、命を懸けて闇の組織のトップを殺しに行く。行った先は、警察とも国家とも癒着していた不動産王。何だか現実世界でもありそうな構図(苦笑)。

殺し・殺されるシーンがダメな人にはおススメ出来ないが、「007」監督が作っただけに、リーアム好きにはたまらない作品だった。やはり、アクション映画は映画館で観るに限る。今度は「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」を観る計画だ。生きている間に、良質な映画を出来る限り観ておきたいものだ。



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映画『アナログ』 [映画]

波留主演のドラマ『私のお嫁くん』が今期春ドラマの中で一番面白い!(はるかぜ独断指標)視聴率6.8%とかだが、そんなの単なる指標であって、個人的主観とは何ら関係ない。

当blogはるかぜの『はる』繋がりでずっと彼女を追っ掛けているが、この秋公開の映画が楽しみになってきた。

と、いうのも…元嵐の二宮との共演だからだ。ジャニーズという事で敬遠していたが、私の大好きな脚本家:倉本聰氏のドラマ『優しい時間』を観た瞬間、彼の虜になってしまった。

アイドルだから~とか、〇〇だからとかで食わず嫌いだった一面もあるが、二宮氏は文句無しで素晴らしい俳優である!しかも、今回の原作はあの『ビートたけし』というから、氣になる!氣になる!

予告編で波留が言う『お互いに会いたい気持ちがあれば会えますよ!』これって真実のような氣がする。そりゃぁかなりの時間差もあるかもしれないが…。昭和なたけしが描く恋愛論(10月6日公開)を楽しみに待とう!

このスピード感のある時代だからこそ、『待つ』のも大事かと・・・。



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映画「ワイルド・スピード/ファイヤー・ブースト」 [映画]

息子から影響を受けた映画が「ワイルド・スピード」シリーズだ。この映画は2001年公開から始まり、今月公開作品が10作目に当たる。車がドリフト走行する漫画「イニシャルD」にハマった後、この映画にハマったと推測。このシリーズのDVDを息子にプレゼントしたのを思い出す。と、いっても私は「へぇそうなんだぁ~」ぐらいで観た事もなかった。三作目の「TOKYO DRIFT」を初めて観てから遡り1作目から見始めたら「ハマって」しまった。息子からの逆輸入。私が息子に影響を与えたのは「阪神ファン」と「ベース」とぐらいかな?メタルは毛嫌いされているから、親子でも個性ってあるんだなぁ~。

今度5月19日公開のNo.10作品「ワイルド・スピード/ファイヤー・ブースト」が公開されるのを友達と観に行くのを約束した。そもそも映画は一人で観に行くものかもしれないが、観終わった後、あぁだ、こうだ、語るのも楽しいはず。(両親を連れていった「ラスト・サムライ」と「三丁目の夕日」は冥途の土産になったハズ!)

あまりにも世界的にヒットし過ぎて・・・6作目の「EURO MISSION」あたりから、普通の車好きな人達から離れ、「車好きな人達が世界を救う!」話になって来て、それはそれで面白いのだが、有名俳優の誰と誰がどういう関係性なのか?訳が分からなくなってきているほど(笑)。準主役のポール・ウォーカーが、プライベートな車の事故で亡くなるなど、不運が逆にこの「ファミリー」の結束を強めたとも結果的に言える。確か、今回の次の作品で終わるという話だから、ファンは見逃さずに大迫力の映画館で観ましょう!

※ちなみに原題のFast & Furiousのfuriousは「怒り狂った。荒れ狂う。激しい。」という意味なので「めちゃめちゃ速い」という表現になります。



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映画「川っぺりムコリッタ」 [映画]

2022年公開の映画「川っぺりムコリッタ」を観た。ムコリッタは仏教用語で1日の1/30の単位(48分)を表し、「ささやかな幸せ」を意味するのだという。監督は、「めがね」や「かもめ食堂」の荻上直子女史。「めがね」のような・ゆる~く時間が流れる雰囲気を醸し出している。

遺骨を勝手に捨てると3年以下の懲役らしい。ちょうどこの映画を観る前にたまたま、母に「私が突然死したら、母さんが生命保険等手続きするようになると思うけど、墓は要らないし、息子・娘に遺骨は海か山に撒いて欲しいと伝えて!」と言ったばかり。危うく息子たちを犯罪者にさせるところだった。無知ではいけない。骨を砕くと問題無いらしい(笑)。

この映画が昨年9月公開ということだったが、山口県内での上映は無く、広島まで観に行こうかと思っていたほど。当時、満島ひかりにハマっていたのもあるが、冬ドラマ「100万回言えばよかった」の松山ケンイチが良かったので、二倍楽しめた。

服役を終えた山田(松山ケンイチ)が富山県のイカの加工場で働くことになり、築五十年のハイツ「ムコリッタ」で住むことになる。大家さんは未亡人の南親子(満島ひかり)、隣人は独身者の島田(ムロツヨシ)、お墓の訪問販売をする溝口親子(吉岡秀隆)。山田がご飯を炊き上がった頃にご飯を食べにやってくる島田。友達が居ない山田にとっては、それも「ささやかな幸せ」なのだ。

ご飯とイカの塩辛だけでも十分幸せ、島田が庭で作る野菜の漬物とご飯だけで十分な幸せを感じる二人。最近の私のテーマである、ご飯(玄米)と素材と調味料・・・やはり、これこそ「ささやかな幸せ」なのかもしれない。そこに他人だけど、心を少し許せる人達が周りに居れば、それこそ最強かもしれない。


食べる楽しみは人生の1ムコリッタ。心許せる人とのコミュニケーションは2ムコリッタ・・・。



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映画『すずめの戸締り』 [映画]

映画『すずめの戸締り』を昨年観た。



『君の名は。』興行収入250億円、『天気の子』興行収入142億円、『すずめの戸締り』興行収入125億円 入場者約940万人

新海誠監督の三部作の完結編のように感じた。隕石による町の消滅、雨による都会水没、地震の封印。

廃墟となった場所に存在する、異次元と繋がる扉を戸締りする『閉じ師』と少女の物語。

昨日は、阪神淡路大震災の日、東日本大震災の鎮魂の映画ともいえる。

以前、新海誠監督作品『秒速5センチメートル』にど・ハマりし、知人に『10回は観た!』と伝えた。その知人は私の感想に期待して観たらしく『1回観たけど、よくわからんかった!』と返ってきた。でも、テレビで神木隆之介が『50回は観た!』と語っていたのをみて、『上には上がいる』ことを知り、嬉しかった。


この映画『すずめの戸締り』は予備知識無く、『新海誠監督作品だから』という軽い気持ちで、過去作全部観てるから今回も観なくちゃ~ぐらいの軽い気持ちで観たのだが、重く胸に突き刺さった。深く余韻がどこか今でも続く感じだ。そろそろ公開終了するかもだけど、DVD化もしくはサブスクリプション化した際には是非とも観ていただきたい。現代社会の繁栄と衰退の表裏一体した世界が美しく描かれている。こういった日本アニメは世界に飛び立っていって欲しい!今はNeflixを経由すれば全世界に知れ渡る!我々は良い時代を生きているなぁ。


※その時、予告編でやっていた『かがみの孤城』も面白そうだった。昨日観た週刊誌の記事で、青少年におススメと、ある精神科医が解説をしていた。


今はspotify(月15時間以内は無料で視聴可能)で『聴く小説・すずめの戸締り』を聴いている。


すずめの戸締まり (角川つばさ文庫)

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  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2022/10/13
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映画『BLUE GIANT』 [映画]

今、公開が楽しみな映画がある。コミック『BLUE GIANT』が2月17日に映画として劇場公開されるのだ。

高校生が独学でテナーサックスを始め、学校が終わり、毎日一人河原で、雨の日もトンネルの中で吹き続ける主人公。ジャズに魅了され、ピアノ・ドラムのトリオ編成のバンドを組み、世界一のプレイヤーを目指す物語。


私、昨年後半はジャズにハマってしまいました。

youtubeでたまたま観た動画であるサックス奏者のファンになった数日後、あるお店でその方のTシャツを着た方を見掛け『〇〇さんのファンの方ですか?』と声を掛けると、なんと〇〇さんご本人のお友達で、ライブのご案内を受け、2ケ月後にはご本人のライブでご本人にサインまで頂けるという夢の実現が!『引き寄せの法則』は存在することを証明した出来事である。

ジャズは踏み入れたことの無い領域だが、奥が深すぎて、同じ楽曲でも聞く度に、自分の心境によっても印象が異なるし、聴く角度(各楽器目線)によっていろいろな発見がある。即興演奏なのでその一瞬しか味わうことの出来ない面白さがある。この漫画を読んだ時は、紙から音が聴こえてきそうな不思議な感覚に浸れたのを思い出す。

日々の楽しみ+冬ドラマで週1の楽しみ+映画(ライブ)という1ヶ月後の楽しみで最強の日々が過ごせそうだ!



BLUE GIANT(1) (ビッグコミックス)

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  • 作者: 石塚真一
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2013/12/04
  • メディア: Kindle版

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映画「凪の島」 [映画]

映画「凪の島」を劇場で観て来た。




この映画は山口県下松市の笠戸島を舞台とした映画だ。笠戸島は温泉もあり、海水浴場もあり、夕日百選にも選ばれている景色の素晴らしい場所でバイク(車)で走ると本当に気持ちいいので、理由もなくバイクで走っている。


主演はNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の子役 新津ちせ、母親役に加藤ローサ、父親役にチュートリアルの徳井、祖母役に木野花、小学校の用務員役に嶋田久作、小学校の先生役に元AKBのぱるる…先生の事が好きな漁師役にモデルの結木滉星と、なかなか濃い個性派揃いだった。


物語は…小学4年の凪(なぎ)は父親(医者)のアルコール依存症・母親への暴力が原因で離婚して東京から母の実家の山口県下松市の笠戸島で暮らすことに。祖母は開業医、母は看護師。小学校は全校クラス5人しかいない。島も本土に行くには船で渡るしかない設定(本当は橋があって車で移動可能)。父親のDVの記憶が元で凪は過呼吸という問題を抱えている。島の同級生も片親という似た問題を抱える男の子もおり、その子の悩みを解決するために本土に冒険の旅に出る!そこでも自分の両親の離婚という問題にもぶち当たる。


私も息子娘が小学校の時に離婚したので、この登場人物のように子供たちには辛い思いをさせた。人は何故結婚するのだろうか?今では「結婚」という奴隷制度なんか無くなればいいのに!とさえ思っている。この映画の島のように誰の子供だからということでは無く、みんなで育てていけばいいのだ。シングルマザーとかこのご時世、世に溢れているが、そりゃぁ大変だろう。自分で働いて稼いで、家事も育児もしてといういわゆるワンオペ。精神も崩壊するし児童虐待もあり得る。そんな都会システムからこの映画のような田舎システムが理想じゃないのかな?


人間は私のような大人でも一人では生きていけない。みんなで支え合って生きていけたらいいのに。この舞台となった笠戸島をまたバイクで走りたくなった。今の社会が抱える問題を考えるいい映画だった。もしも上映機会があれば観に行って下さい。凪の同級生の太っちょの孫を一人で育てる漁師のおじいちゃんが一番かっこよかった!


奴隷システムから抜け出し、自然と共に生きていきたい!



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映画「ロンドン、人生はじめます」 [映画]

2018年公開のイギリス映画「ロンドン、人生はじめます」を観た。


ロンドン、人生はじめます [DVD]

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  • 発売日: 2018/12/05
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先日観た「最高の人生のつくり方」のダイアン・キートンのおばさんの恋が良かったのでそれ繋がりで観た。共演はハリーポッターシリーズにも出演のブレンダン・グリーソン。公園付近の空き家に住み着く浮浪者が土地の所有権を獲得するという実話に基づくお話。女性との恋愛ストーリーは脚色かな?・・・と。


物語は…夫に先立たれた後、夫の浮気の事実や借金の返済に追われ、セレブ主婦同士の煩わしい付き合いに悩むある日、双眼鏡で屋根裏部屋から公園を眺めていたら、池で水浴びをする浮浪者っぽい老人を発見。毎日観察していると(笑)、暴漢に襲われるのを目撃した為、警察に通報。その後が気になり、実際に会いに行く。持つ者と持たざる者。しかし、持たざる者の方が周囲のセレブよりも心豊かで愛に満ちている。段々と彼に惹かれていくのだ。


ダイアン・キートン撮影時70歳。前回といい、今回といい、老いらくの恋に憧れる私としては勇気をもらえる。しばらくは、こうした人生の先輩方の恋愛ものを追っかけてみたくなりました。


最近、インスタグラムを始めて(遅っ)するとアルゴリズムか何かで、あなたにおススメ的な写真が来てビックリ(*_*;するのだが、私アラフィフ、アラ還・・・的な女性。美容の進化なのか、素地がいいのか、加工なのか?もうビックリの毎日です!

今からでも遅く無い、人生はじめましょう!



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映画「最高の人生のつくり方」 [映画]

▼映画「最高の人生のつくり方」を観た。ロブ・ライナー監督2014年アメリカ公開、日本では未公開。なんとご本人も冴えないピアニストでご出演!▼ロブ・ライナー監督と聞けば私の中では…メグ・ライアン主演の恋愛映画「恋人たちの予感」かな?▼※安倍元総理暗殺という陰謀論が現実化し、ブログ更新する気力が失せておりました…。でも友人に「映画やドラマ好きなんだから、好きな事書いたら?」と背中を押されて書くことにしました~。▼やはり、持つべきものは友達だなぁ~と。ありがとうございます![ひらめき][ぴかぴか(新しい)]▼知らなかったのだが、ロブ・ライナー「最高の人生」三部作らしい。「最高の人生の見つけ方」「最高の人生のはじめ方」「最高の人生のつくり方」▼マイケル・ダグラス(当時70歳)、ダイアン・キートン(当時68歳)のダブル主演が恋に落ちる・・・まさに老いらくの恋!(墓場に近き老いらくの、恋は怖るる何ものもなし)▼私は52歳だが、私が恋愛すれば、20代の息子娘からすれば、「老いらくの恋」かもしれない。▼でもまだまだ人生はあきらめてはいません。▼物語は…不動産の元トップセールスマンだった主人公が妻(母)の死をきっかけにドラッグ中毒だった疎遠になっていた息子から、突然訪ねて来て、刑務所に入ることになったので10歳の娘を預かって欲しいと頼まれる。結婚してた事も、孫がいることも知らなかった偏屈おじさん。アパートの住民からも嫌われていたが、その孫との交流で徐々に優しさを取り戻していき、隣人であり、夫を亡くした女性との恋愛も発展していく。▼最後は「毎晩よ!」・・・と催促される(笑)▼私も68歳でそんな事あり得るのかな?いや、あり得るかもしれない!と妄想したり・・・と、心温まる場面多数!▼相手の女性も好きな事をして生きていきたい!と日々一生懸命に努力しながら、それを見て応援したくなり、実際に援助していく主人公。(やはり、いくつになっても恋の力は恐るべし!)


私たちは死ぬまで青春なんだろうなぁ…。


▼今日は台風でお休みで朝からこの映画を観てましたが、夜お酒を飲みながらもう一度観たくなる、そんな老いらくの私にとっては素敵な映画でした!

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映画『かもめ食堂』 [映画]

2006年公開の映画『かもめ食堂』を観た。9月に公開の映画『川っぺりムコリッタ』の監督・脚本が荻上直子さん作品ということで世界観の予習として観た。



直近に観たTVドラマ『すいか』(2003年)出演の小林聡美・片桐はいり・もたいまさこの三人が出ており、片桐はいりの存在感がもの凄い!


フィンランドのヘルシンキでサチエ(小林聡美)は日本食の食堂を開店させたが、1カ月間誰もお客は訪れない。

来店第一号となった、日本オタクのフィンランド人大学生から『誰だ!誰だ!誰だ~!?』♪というガッチャマンの歌の歌詞を教えてくれ!と頼まれるも、冒頭の『だれだ!だれだ!だれだ~!?』の次が出てこない。(観てて確かに私も出て来なかった…)氣になって氣になって仕方ないサチエは本屋さんに行くと『ムーミン』の本を手に持つ『アニメ好きそうな』日本人女性ミドリ(片桐はいり)に歌詞を知らないか?声を掛ける。そこから二人の付き合いが始まる・・・。


何とも面白い入りだった!これが荻上直子さんの世界なのか!?実に面白い!映画『めがね』も何とも不思議な世界だったが、『川っぺりムコリッタ』も期待できそうだ!


お店を開業する、イベントを企画する、講演会を企画する、お祭りを企画するetcゼロからのスタートだが、恐らく満席になることを想像して動くことだろう。量子力学の世界では無いが『思考が現実化する』過程をこの映画を通して体験できた氣がする。途中、マサコ(もたいまさこ)も加わり、試行錯誤しながら3人の行動力で繁盛店に成長していくのだ!


『思考』→『行動』→『現実』になる。やはり『思考が先、現実は後』を教えてくれている。『PLAN』『DO』『SEE』も企業内で嫌という程叩き込まれるが、これも同じことかもしれない。『出来ないかも?』という思考が先にスタートさせると『出来ない現実』を自分で作ることになる。


私は最近事あるごとに『出来ました。出来ました。出来ました。』『ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。』『感謝します!感謝します!感謝します!』と宇宙に向けてつぶやいている。宇宙に向けてオーダーすると100%叶うらしい。信じるも信じないもあなた次第です!


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未来に楽しい予定をセットしよう! [映画]

例えば、週1の好きな連続テレビがあると…翌週のその曜日まで楽しみでワクワクして日々が過ごせる。

そんな事をこの春ドラマで経験した私は…月に一度の楽しみも未来にセットした。

例えば今月は『UNISON SQUARE GARDEN』という3ピースバンドのライブ!

来月は、B’zの映画館でのオンラインライブ!

9月は山口県内では公開されないので広島まで映画『川っぺりムコリッタ』を観に行くことに!


ドラマ「未来への10カウント」の満島ひかりが凄く良くて…近日中の公開作品何かあるのかな?と探していたら、というより探していなかったのに、雑誌コーナーで偶然目に入ったのだ!

残念ながら県内での公開は無く、広島までの車で往復3時間も楽しもう!

この映画は『めがね』の荻上直子さん監督・脚本ということで期待できそうだ。『めがね』は…小林聡美・もたいまさこ・市川実日子・光石研・加瀬亮と個性的な役者が『ふわふわ』した世界観(こんな人々の関係性っていいなぁ)に2回観たほど。お互いにあまり干渉せず、好きな事をして過ごし、互いに何か得意なことやものを提供し合って暮らしていく。まさに『ミナミAアシュタール』さん達が提唱する新しい生き方。

そんな事で調べていたら映画『かもめ食堂』もドラマ『すいか』も観たことがなかったので、今週の楽しみがまたまた増えた!



めがね(3枚組) [DVD]

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  • 出版社/メーカー: VAP,INC(VAP)(D)
  • 発売日: 2008/03/19
  • メディア: DVD

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映画「BanG Dream!ぽっぴん’どりーむ!」 [映画]

2022年1月1日公開の映画「BanG Dream!ぽっぴん’どりーむ!」を観てきた。

アニメシリーズ「BanG Dream!」のseason3からの続きの内容となる。

武道館ライブを終えた高校生ガールズバンド3バンドに矢継ぎ早にグアムでの野外チャリティーフェスの依頼が来るのだ!

後半は野外フェスの熱気と彼女らのライブが楽しめる!

ライブや野外フェスが次々に中止になる中で、こうして映画館ではあるが、しかもアニメだが、演奏は最高なので、その世界に入り込んで楽しめた!

フェスの名前も「SAVE THE DREAM」という「夢を守れ!」というのもいい!子供たちや私たちの夢を守っていこう!

相変わらずキラキラ[ぴかぴか(新しい)]ドキドキ[かわいい]させてもらいました!

これで少しは「胸キュンセンサー」の錆びが落ちたかな?

錆びが完全に落ちると「思考」が3000倍叶うらしいからがんばろう!





【メーカー特典あり】ぽっぴん'どりーむ! 【Blu-ray付生産限定盤】(シリアルコード付き抽選応募申込券5枚付)

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  • アーティスト: Poppin'Party
  • 出版社/メーカー: ブシロードミュージック
  • 発売日: 2022/01/05
  • メディア: CD

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映画「フォルトゥナの瞳」 [映画]

2019年公開の映画「フォルトゥナの瞳」を観た。
私が娘に先月お伝えした「胸キュンシステム」の話をするものだから、こんな映画もあるよ~!と娘から教わった映画だ!
あらすじは・・・(hulu紹介文より)
幼少期に飛行機事故で家族を失った木山慎一郎(神木隆之介)は、友人も恋人も作らず仕事のみに生きてきた。しかしある日、「死を目前にした人間が透けて見える能力」―フォルトゥナの瞳―を持っていることに気づき、
生活が一変してしまう。自分の力に苦悩する日々の中、偶然入った携帯ショップで桐生葵(有村架純)に出会う。明るく、自分に夢や自信を与えてくれる彼女に心惹かれていき、孤独だった慎一郎の人生に初めて彩りが生まれる。
互いに惹かれ合った2人は幸せな日々を過ごしていくが、それもつかの間、突然街ゆく人々が次々と透け始めてしまう。そして、ついには葵までもが―。愛する人の「死の運命」が見えた時、慎一郎は何を選択するのか。
心震えるラストが待ち受ける―。
いやぁ~百田尚樹氏は「永遠の0」のような右翼作品だけでなく(てか映画は未だに見ていないが・・・というより元右翼の私的には見れないのだ!)、こんな純愛作品があるなんて知らなかった!さすが!「探偵ナイトスクープ」のライターなのがやっと理解できた!
日航ジャンボ墜落事故と兵庫県脱線事故とを掛け合わせたような作品であることも理解できた!
最後のシーンは二度観したぐらい!衝撃的だった!
こんな疑似体験もありなんだなぁ・・・
周囲(映画を観ている人達も)は二人の好き好きサインに気付いていながらも、(ドラマの主人公たち)当の本人達はすれ違うシーンに胸キュンする私たち・・・これが監督による最高の演出である!
「胸キュン」=「長生き」という事を証明出来たならノーベル賞ものかもしれない!(笑)
フォルトゥナの瞳【レンタル落ち】

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映画「サバイバル・ファミリー」 [映画]

2017年公開の邦画「サバイバル・ファミリー」を観た。


いろんなyoutuberがこの映画をおススメしていたので、しかもロケ地が私が住む山口県が使われているので、「これって、あそこじゃん!」てな感じで個人的には嬉しさも倍増した映画だった。


ある日突然、電気が使えなくなる!電池で駆動するものや単体のバッテリーものやスマホや車も全てダメ、しかもそれがいつ復旧するかも分からない!そんな時、現代文明社会で家族を養ってきたお父さんは奥さんと子供たちどういう生き方をするのか!?それを問われた、ある意味・・・身につまされる映画だ!


食って、糞して、寝る・・・これが生きる人間の基本パターンだ!


お金をたくさん持っていても、いい車を持っていても、かじることは出来ない。いい家に住んでいても、水も無ければその内、死んでしまう。


東京を離れて、鹿児島に向かう途中にスマートな同じ4人家族に出会うのだが、こうなる前から「サバイバル術」を身に付けているのだ。「この水は飲める」「この葉っぱは食べられる」みたいな現代人も知らない事を…。


私はここに注目したい!


今、ソロキャンプというものが流行っているらしいが、それが生きるヒントではないだろうか?


・どうやって火をおこすのか?


・どうやって暖を取って寝るのか?映画は夏場の設定なのでどこでも寝れるが、もしも真冬ならば凍死してしまう。


(私は毎年暖房費ゼロ円で過ごしているので、これは身に付けた…過去記事に残しているので検索を!・・・情報を追加しておきます!真冬でもバイクに乗れているのは次のお陰です!・・・ワークマンで販売されている①「AEGIS(イージス)」という名称の上下セットの服を購入すること!その下に②ダウンジャケットと③スパッツと④ユニクロなどの裏起毛付きのズボンと⑤1足500円~千円ぐらいの分厚い靴下を履くこと!⑤首回りに巻くもの・・・これで氷点下でもバイクに乗っても寒くない!さらに雪山用登山のブーツがあれば最強!)


・どうやって自然から水を確保するのか?

(これはこの映画で初めて学んだ!)


お金というシステムを作ったのはこのマトリックス(思考操作されている檻)を作ったのと同じ輩であるから、そこから抜け出れると・・・何でも出来る!


この資本主義という明治以降の世界以前に戻れば、きっと生きていける。江戸時代は電気も争いも外人も居ない平和な260年間があったのだから・・・!




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映画「マイ・インターン」 [映画]

2015年公開の映画「マイ・インターン」を観た。



英文科の娘が、卒論でこの映画の英語セリフと日本語訳の違いをテーマにしたものらしく、解説をしてもらいながら一緒に観た。

アン・ハサウェイ演じる急成長のファッションサイト運営会社・社長の元に採用となった、70歳のロバート・デ・ニーロ演じる元電話帳印刷会社(既に倒産)・元部長のシニア・インターンが活躍し、恋する物語。


年齢を重ねると知識や経験や勘の蓄積が若い人よりも多く、活かせる場所が必ずあるはずだ!私もシニア世代の仲間入りをしているが、とても勇気をもらえた映画であり、娘には感謝している。


70歳からyoutube動画制作を行い、パソコンをマスターし、facebookまで登録して、会社に貢献しようとする姿は、非常に勉強になる。私の知り合いでも70代からスマホをマスターしようとする男性を知っており、怖いと拒否する母とは正反対で、年齢は関係無く・・・全ては本人のやる氣次第である。


日本では、「老人」という言葉があるが、こんな言葉は使う必要は全く無い!と感じた。これも、このマトリックスという思考操作の檻に閉じ込めようとする言葉だろう。(働かず、年金生活者を切り捨てようとする社会、「老齢年金」という言葉がいい例で、高齢者にワク〇ン接種を薦めるのは腑に落ちる。恐らく、今年の人口動態を見ればわかるはずだ!)


このマトリックスから抜け出る為のヒントになる良い映画だった!




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映画「最高の人生の見つけ方」 [映画]

2007年公開の米国映画「最高の人生の見つけ方」を観た。


本当なら先日亡くなった親父に見せたかった。あくせく働き、子供たち三人を私立大学、しかも県外の下宿まで三人ともさせ、自らの楽しみは・・・と言えば、タバコとお酒と競艇という人生・・・本当に最高に楽しんだのだろうか?

母に言わせると…海外旅行にも行き、北海道や沖縄にも行き、地域で一番早く車に乗り、じゃんけん大会で優勝して車をもらい、競艇で100万円当てた人生はそれはそれで楽しかったのではないだろうか?…と。


この映画は娘にだいぶ前に紹介されていたが、やっと観ることが出来た。父と娘の問題も劇中では出るから他人事ではない。


英語タイトルは「THE BUCKET LIST」(棺おけリスト)というらしいが、私も棺おけリストを作成しようと思う。死ぬまでにやりたい事は何なのか?


皆さんも是非考えてみてはいかがでしょうか?


最高の人生の見つけ方 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2008/09/25
  • メディア: DVD

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映画「トゥルーマンショー」 [映画]

1998年公開映画「トゥルーマン・ショー」を観た。


ジム・キャリー演じるトゥルーマン(という名前)の生活24時間が隠しカメラにより全世界に放映されており、彼を取り巻く家族や友人や学校も職場も全てセットやエキストラという設定。


なかなか興味深かった…というのも私たちの生活も似たようなものだからだ。監視カメラにさらされ、制限の中で生かされ、みんなある職業を演じているからだ。


自分自身ももう一人の自分が俯瞰(ふかん)して鳥からの視点のように観ていると思えば、もっと人生も楽しめるかもしれない~とも感じた。

映画「マトリックス」の今の現実から抜け出せ!という方向性に興味がある方はおススメします!(マトリックスのようなスリル・スピード・アクションはありませんが)


トゥルーマン・ショー(通常版) [DVD]

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  • 出版社/メーカー: パラマウント ジャパン
  • 発売日: 2006/04/21
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映画「鬼滅の刃 無限列車編」 [映画]

現在、大ヒット中の映画「鬼滅の刃 無限列車編」を観た。


この勢いなら、日本映画興行収入史上1位の「千と千尋の神隠し」を軽く超えるだろうと言われている。それもそうだろうよ~アニメもコミックも観たことが無い私が映画館に足を運ぶほどだからだ(笑)。


予備知識が全く無く(大正時代…家族を鬼に惨殺され、残された兄と妹が鬼を退治する話~程度の情報だけは入れて)ても映画は入り込めたので良かった。まぁよく出来た展開でファンでも無い私もホロリと泣けた。


スピード・スリス・サスペンスを疑似体験したい人は是非どうぞ!


私が何故、この映画「鬼滅の刃」を観に行こうかと思ったのは・・・この映画の主題歌LiSA(女性)の歌を男性が原曲Keyで歌っている姿を見て決断したのだ。私(50歳)より大先輩の方が原曲キーで歌うなんて!勇気元気をいただいたからだ~。今回のバンカラのエントリーの浜田省吾の曲も(-3)1音半下げでエントリーしている。原曲キーで歌うことの難しさをよく知っている。前回は声が裏返り、本番で外してしまったからだ。

私の親友でSHOW-YAの「限界ラバーズ」を原曲キーで歌う男性が居るから、同じように尊敬しています。他にも

いろんな曲にチャレンジされておられるので是非ともご覧下さい。



炎 (期間生産限定盤) (特典なし)

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  • アーティスト: LiSA
  • 出版社/メーカー: SACRA MUSIC
  • 発売日: 2020/10/14
  • メディア: CD

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映画「アジャストメント」 [映画]

映画「アジャストメント」2011年公開のアメリカ映画を観た。

最近、JCETIのyoutubeチャンネルにハマっており、その代表のグレゴのリー・サリバン氏の著書を読んだ際に、この映画の紹介があった。

私たちは一人で生きているのでは無く、守護霊というか天使というか私担当の誰かと共に過ごしている!ということらしいのだ。故に偶然は無く、彼らの力によって、偶然と思い込み、物事を良い方向へ転換しているが、その存在に気付かずに日々過ごしているという。映画「シティ・オブ・エンジェル」を思い出した。

単なる恋愛映画の作りなのだが、奥深いものだった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アジャストメント_(映画)

アジャストメント [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
  • 発売日: 2012/05/09
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有り得る!と感じた。私の身の回りにも偶然では考えられないような事案が出現中。やはり彼らの仕業だったのか?「アセンション」(次元上昇)にご興味のある方には是非おススメしたい!

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映画「空母いぶき」 [映画]

映画「空母いぶき」を観た。https://kuboibuki.jp/


▲以下の映画「宣戦布告」を観た時と同じ危機感のようなものを感じた。拉致は無いと言い続けてきた日本政府やマスコミ、それが一転して電撃的な拉致家族の帰国(救出)劇。専守防衛の自衛隊が突然、日本国内で近隣の武装した兵士と沿岸で遭遇したらどうなるのか?引き金を引けるのか引かずに打たれるのか?政府の対応はどうするのか?これは日本本土での話だったが、いぶきは海上行動のお話である。

宣戦布告 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: アネック
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▲映画では架空の国の名前になっているが、原作の漫画ではちゃんと実在する国名が出るのだとか。日本も中東から石油を買い、多くの資源や食料を輸入に頼り、自動車などの輸出を海上を通じて行うのだから、日本の船舶の防衛は米軍に頼むのではなく、日本独自で行うべきではないのか?でなければ、輸入もしない・・・電気も無い車も走れない、食料も自給率の4割分のみという生活になる。飽食な生活や贅沢な行動も出来なくなる。それでいいのか?日本!?
空母いぶき (特装限定版) [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: バンダイナムコアーツ
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▲数年前、トランプ大統領と北朝鮮の金主席が会談した際、「これで半島の平和が訪れるのか?」と期待したものだ。トランプ大統領がアメリカンファーストを宣言し、世界の警察官を辞める、中東からの撤退を言い出して「世界は平和へと向かうのか?」とも期待した。▲しかし、この数年で真逆に世界情勢はなってきた。やはり、戦争をしたい勢力が存在するのだ。▲この映画もしかり。日本に空母は存在しない。空母は戦闘機を搭載する攻撃型の船だから専守防衛を柱とする自衛隊では持てないのである。この映画が作られた背景を考えても、東シナ海を舞台に起こり得ると観るものを先導する役割なのかもしれない。▲2020年には平和の祭典オリンピック[演劇]が開催されるが…本当に今年中に平和が訪れるのだろうか?[ハートたち(複数ハート)]私たちは数年前と別のタイムライン[時計]に生きているのかもしれない。▲つい、最近心が平和になる人類愛の物語[晴れ]を読んだばかりなのに…[ムード]▲あきらめずに実践し、行動しよう[揺れるハート]

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映画「スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」 [映画]

映画「スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」を観た。



42年の歴史に幕を下ろすにはふさわしい清々しい終わり方で感動し、大満足だった。

私が8歳の頃公開・・・といってもテレビで観たのだろうから9歳か10歳ぐらいだろうか?私たち世代にとっては自分の歴史と同じく歩んだ映画かもしれない。善と悪が宇宙には存在し、勧善懲悪とは行かない場面も多々あり、やきもきさせられるが、前作からこの挽回劇で、この終わり方は本当に素晴らしい。自身もシリーズの大ファンという監督らしい、ファン目線も理解した演出なのだろう。


ある本を読んでからは、スターウォーズの世界観は過去(50万年前)にこの太陽系で実際に起こった現実であり、今も現実に起こりうる世界なのだと感じるようになった。私たちの遺伝子の中にそんな記憶があり、それ故にこれだけ世界の人を魅了したのかもしれない…と。善の力を自ら操ることも恐らく出来るはずだし、逆に悪のパワーを闇の勢力に操られることもあるのだろう。自分の中に存在する善と悪、それを目に見える形で描いてくれているような映画だった。瞑想をすることで感じることだが、恐らくフォースというものは(宇宙の氣なるもの)存在するのだろう…と。フォースは常に我らと共にある…。


スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け オリジナル・サウンドトラック(限定盤)

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  • 出版社/メーカー: Universal Music =music=
  • 発売日: 2019/12/20
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軍事宇宙プログラムの最高機密へ アセンションミステリー[下]

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  • 出版社/メーカー: ヒカルランド
  • 発売日: 2019/01/22
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映画「たそがれ清兵衛」 [映画]

2001年公開映画「たそがれ清兵衛」を観た。

当時も観たのだが、今改めて観たいと思ったのは…江戸末期から約150年で人類が宇宙に行けるまでの科学技術を持った今、精神が逆に衰退した結果、もう一歩覚醒出来ずにいる…そこで、江戸時代の完成された精神を「井口清兵衛」とみると仮定(わたしの勝手な仮定)するならば、人類は、日本人から手始めに覚醒し始めるのではないだろうか?とまたまたおバカな発想をしたのだ。というか真剣に考えた。

▼「井口清兵衛」推定35歳▼下級武士▼禄高50石▼出世欲はない▼剣の使い手▼妻に先立たれ、幼い娘二人と痴呆の母と付き人一人を養う▼叔父からは女子供には学問は必要ないと言われるも娘二人に学問を習わせる▼同僚や上司は仕事終わりに飲みに繰り出すが、二人の娘の為に付き合わず▼武士の世が終わるならば、百姓になると漏らす▼午後半休となるが、帰って農作業に精を出す▼身なりを気にせず、お殿様より「武士は庶民のお手本となるべき」と言われ、改める▼上級武士に対しても理不尽な振る舞いに対して物申す▼友人の妹に恋心を抱き続けているが、相手の幸せを考え、自分を押し殺す▼愛の為に何としても生きるという覚悟を持つ。

たそがれ清兵衛 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 松竹ホームビデオ
  • 発売日: 2012/05/27
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武士という職種は、自分の命を犠牲にしてまで、藩全体を守るという仕事。その自己犠牲の精神と子供や好きな人を守ろうとするこれまた他者への奉仕。お金の大小や身分の上下というのに左右されないブレないものの見方。口の悪い叔父さん(丹波哲郎)が大っ嫌いだ!と二人の娘に言うウソをつかない正直さ


女性視点からすると…宮沢りえ演じる「朋江(ともえ)」が参考になる。今までの体制に疑問を持つということである。「武士」と「農民」や「町民」が一緒に祭りを楽しんで何がいけないの?目上の人に議論を持ちかけて何がいけないの?「万機公論に決すべし!」上級武士の嫁に行くよりも、下級武士の心許せる幼馴染のところに嫁に行く(お金ではない。自分を愛してくれる、自分が愛する人のところに嫁ぐ…あるがままを受け入れる寛容さ!)。再婚の先にご主人が鉄砲に撃たれ亡くなるも、血の繋がらない幼い娘二人を立派に世に送り出す愛。


次の続編「隠し剣 鬼の爪」も参考にしたい衝動に駆られている。とにかく、なぜか今の私は江戸時代の精神性を学びたい!

隠し剣 鬼の爪 通常版 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 松竹
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映画「2010年」 [映画]

1985年公開、ロイ・シャイダー主演「2010年」を観た。

本作は、スタンリー・キューブリック監督の1867年公開「2001年宇宙の旅」の続編である。

1967年に映画を観た人だったら「この続編を観たい!」と思っても、18年待たなければいけなかったのに、今の私は、続編が観たいと思えば、続編が出た後(34年前の作品)なので、翌日にはというより続けて観ることが出来る。無駄に放置しておくことも、その間に熟成され(様々な意見やコメントや批評などを読んだ上で観ることが出来る)、結果オーライ、未来から物事が観れるので未来人になったような感じでこの1985年作品が観れる。


というのも、当時ロシアがまだソ連時代であり、米ソ冷戦の真っ最中の作品内容になっているので、核戦争も起こらず、ある意味平和な時代の中から観ることが出来るのでタイムスリップしたような感覚に陥った。前作はAIの反抗により「ホラー映画か!?」と思わせるぐらい、ドキドキハラハラな展開だったが、今回もそれは踏襲している。この映画のタイトルが、なぜ2010年かといういう考察を聞いたが、1985年から25年後というよりマヤ歴の終わりの2012年を意識していたのだろう…という推察。


太陽の節目と言われた2012年。映画の中で、木星探査中にソーラーフラッシュが起こるのだ!私はこれが観たかったというか、疑似体験出来た。アセンション(次元上昇)後の人物も登場し、これが1985年に公開されていたなんて!私は何も知らなかったのだ!と世の中の広さに、更に勉強しよう!と思っている次第。


イルカと戯れる子供のシーンや、その幼子に「スパゲッティを食べなさい!」・・・「体には良くないんだけどね!」というシーンに・・・作り手側が本質を暴露しているのに改めて感心した。今から起こるであろうと言われている次元上昇(アセンション)した人類第1号が「2001年宇宙の旅」(1967年公開)の一人であり、これから2024年までに起こるであろう太陽のソーラーフラッシュの描写が「2010年」(1985年公開)であるということを確信した(疑似体験した)。・・・ということは作り手やその筋の人たちは知っているというか知っていたということになる。2012年から少し延びているだけで、宇宙の何万年の運行からすれば誤差の範囲といえる。「アセンション」(次元上昇)や「ソーラーフラッシュ」に関心がある人はこの2作はおススメです。

2010年 [Blu-ray]

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2010年 [DVD]

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