竜宮城は存在するのか? [社会]
▼私にとっての竜宮城は存在する。と、いっても本気で信じないで下さい~浦島太郎が時空を超えて滞在し、元の浜に戻り玉手箱を開けると数百年経っていた・・・という竜宮城のことではなく、私にとって、夢のような空間はライブハウスであり、時間を忘れるひとときなのである。
▼知り合いの娘婿殿(20代)がボーカルでバンドデビューするということで、応援の気持ちと純粋に観て楽しみたい!という衝動に駆られた。彼以外のメンバーは恐らく50代と思われる。ギタリストの紹介で観に来たという女性は50代風だった。▼彼らのバンドの後に先週と同じバンドが出演し(どうやら、このライブハウスのオーナーのバンドだということが分かった。)、先週と同じく80年代ロックというかヘビメタを演奏し始めた。前回、観た際は一番後ろで棒立ちで観たのだが、その時、最前列に行って盛り上がりたい衝動に駆られていたが、抑えていた。でも今回は、身体が勝手に動いて最前列で音楽を身体で楽しんだ。拳を振り上げ、首を振り、80年代時代の盛り上がり方だ。ギタリストの女性も先週は表情は硬かったが、私をはじめとした懐かしい盛り上がる光景に笑顔での演奏になっていた。もう一人のオーナー(60代?)ギタリストもギターソロで私たちの目の前までやってきて誇らしげにソロを披露!御満悦のご様子。双方ともに充足した時間と空間だった。▼演奏する側も体験して知っているが、観客も自分たちと同じように盛り上がってもらいたいものだ。
▼婿殿もボーカル初ステージとは思えないパワフルさで、感動したし、会場も大いに盛り上がっていた。これまた先週に引き続き、若い人のエネルギーをもらった。私もバンカラでボーカルデビューする際の参考になった(笑)。ロックにおいては、棒立ちはご法度。自分なりの動きで音楽を表現すべきだと。▼それにしても、若い人は何でも出来るんだろうなぁ・・・▼うちの息子も初ライブでベースを弾きながらメインボーカルを取る曲まで演奏していたのを観た際は驚いた。だってベースラインを弾きながら歌うのって、難しい作業で出来る人は才能やセンスがある人に限られるとベースを弾いた事がある私はそう思っている。てか、私にセンスや才能が無いだけなのかもしれないが…。▼若いっていいなぁ…と言いたいが、ボーカル以外は50代だったことを考えると、そのフレーズは間違っていて「気持ちが若いっていいなぁ…」ということだろう。
▼自分だけの竜宮城を見つけて、気持ちを若く保ちましょう!
衝動を大切にしよう [社会]
▼このブログはお金をもらえるからやっている訳ではない。無償なので奉仕活動や趣味みたいなものだ。それでも記事を書きたいという衝動に駆られる。それが大事だと武田教授はおっしゃる。「お金をもらえるからやる」というのではなく、研究したいから研究する!音楽をやりたいから音楽をやる!とか、その衝動に意味や意義があるのだろう。武田教授の以下のお話を聞いて確信した。今は江戸時代の庶民や武士の精神性を知りたい衝動(昨日「たそがれ清兵衛」を観て感動して久しぶりに涙を流した。「天命に沿い、愛に生きよ」ということかな?)、宇宙の秘密を知りたい衝動に駆られている。バカボンパパではないが「これでいいのだ!」
▼武田教授「なぜ著作権がいらないのか」→http://takedanet.com/archives/1076273934.html
▼心の衝動を大切にしましょう!
精神性を取り戻すには [社会]
隔週金曜日放送の武田教授のyoutube番組「ホントの話」(2019年11月22日第48回放送)(50分)を視聴していて、腑に落ちた事がある。
「日本人の精神性は江戸時代の方が高かった」というご指摘である。明治以降、西洋の文化を取り入れたことで官僚や政治家が「上から目線」になった。それを国民が受け入れてしまった。という件の発言から気付きをいただいた。
ここからは、私の考えです~日本で生活する上で、技術の進歩は申し分無いところまできているのは間違いない。しかし、精神性はどうだろうか?文化や考え方まで欧米流を取り入れ過ぎ、拝金主義に支配され、世の中がギスギスして感じるのは私だけだろうか?現代文明+江戸時代の精神性を取り戻せば、素晴らしい日本になるのではないだろか?と感じるようになった。
と考えていたら、急に時代劇映画が観たくなった。過去観たことのある中で一番に思い浮かんだのが「たそがれ清兵衛」である。メタルをはじめ欧米文化を取り入れるのに忙しく、いつからか、時代劇ものは観なくなっていた。古臭いと感じていた節がある。しかし、ここでもう一度「温故知新」すべきと感じている。今晩は「たそがれ清兵衛」を借りて勉強します。
メタルは若者を救う [社会]
先週、日にちを間違って観に行ったライブハウスで30代と思われるハードロック(というよりかなりメタル寄り)なバンドに見入った。というのも20代とおぼしき女性がドラマーでしかもハードなナンバーを常に笑顔で嬉しそうに叩くのだ。
帰ってそのバンド名を検索するとホームページも持っていて活動している様子。そこでプロフィールが載っていたので見ると、そのドラマーは、引きこもりでドラムだけを叩く生活だったが、「ヘビーメタル」に出会って、今のバンドのメンバーに出会い、バンド加入し、ライブデビューを果たし、充実した日々を過ごしているとのこと。
「すげぇ!ヘビメタが彼女を変えたなんて!」
脳科学者の中野信子女史(彼女も周囲と溶け込めず、ヘビメタを聴いて救われた思春期を過ごしたのだとか)が著書を残しておられる「メタル脳~モーツアルトよりメタリカを聴け!」メタルを聞く人は天才肌なんだとか(笑)。
この本まだ読んでいないが、ここで紹介したからには是非読みたい!(順序が逆だろう!?普通、読んでから紹介するだろうが!)衝動に駆られている。
※武田教授のご著書も新刊だからあるだろう!と市内では割と大きな書店に数軒回ったが、置いていなく「お取り寄せとなります!」と言われ数日経過。最初検索した日にamazonでクリックしておけば、次の日には届いていたものを・・・。今は、インターネットの方が早い(特に田舎では)時代となったことに、驚きと時代の進歩に喜びを感じている。「メタル脳」はまだクリックしていない。本屋さんに行くのが好きで、そこで探してからにしようと思っている。
ヘビメタも「害悪」ではなく、ちゃんとした存在意義があるのだ!私もこれから50代になってもヘビメタを聴き続けるぞ!
人に何と言われようと、趣味や好きなものは捨てずに生きましょう!
ひょうたんからコマ”初ライブハウス参戦” [社会]
先日、市内にあるという聞いたこともないライブハウスに足を踏み入れた。と、いうのも知り合いの娘婿殿がバンドデビューするというので観に行ったのだ。日時を聞き、ホームページでチェックし、そのバンド名が「あるある!」と確認して行った。会場に居る運営側の人から「どのバンド名を観にこられましたか?」と聞かれ、「〇〇です!」と答えると・・・「そうですか!ありがとうございます!」と言われるも、何か話が噛み合わない感じだった。
ライブが始まり、40代?50代?60代?の各メンバーが、私が聞いて育ったハードロックナンバー(SHOW-YA「私は嵐」やKISS「DETROIT ROCK CITY」)を奏でるので、一緒に盛り上がりそれだけで満足だった。次に出たバンドは若いメンバーで20代~30代を中心とした感じだが、楽しそうにオリジナルヘビーメタルを披露していた。いきいきと演奏する姿にヘビメタも20代にも浸透している様子で嬉しかった。ディープパープルの有名な「BURN」で盛り上がり、汗だくでそれだけでも十分満足な時間と空間だった。
写真で拝見していた娘婿殿と思われる人に声を掛けるも・・・「違います!」と言われ、似た人も居るもんだなぁ・・・と思って、それ以降は大人しく何バンドか見た。50歳代と思われるギタリストがカッコよく、年齢って関係ないなぁ・・・と感心した。私もそんな50代を目指そう!・・・と。
結局、どのバンドが婿殿か分からず帰ったのだが・・・知り合いに報告メールを入れると・・・「娘婿が出るバンドは来週よ!」と言われ、驚愕した!私は夢のような竜宮城に居るような空間と時間を過ごし、満足したので結果オーライだったが、現実に引き戻され、私もボケたのか?と自分を疑う感覚に陥った。でも、偶然はなく参加した当日券のチケットを見ると【HARD ROCK FES】と書いてある。予想もしていなかった”ひょうたんからコマ”のような出来事でした。
知り合いの娘婿殿を観に、あの竜宮城のような空間(ライブハウス)に今週また行けるのが楽しみで仕方ない!
世の中に偶然は無く、失敗も間違いでなく、きっと意味がある事なんだろうと思います・・・。
映画「2010年」 [映画]
1985年公開、ロイ・シャイダー主演「2010年」を観た。
本作は、スタンリー・キューブリック監督の1867年公開「2001年宇宙の旅」の続編である。
1967年に映画を観た人だったら「この続編を観たい!」と思っても、18年待たなければいけなかったのに、今の私は、続編が観たいと思えば、続編が出た後(34年前の作品)なので、翌日にはというより続けて観ることが出来る。無駄に放置しておくことも、その間に熟成され(様々な意見やコメントや批評などを読んだ上で観ることが出来る)、結果オーライ、未来から物事が観れるので未来人になったような感じでこの1985年作品が観れる。
というのも、当時ロシアがまだソ連時代であり、米ソ冷戦の真っ最中の作品内容になっているので、核戦争も起こらず、ある意味平和な時代の中から観ることが出来るのでタイムスリップしたような感覚に陥った。前作はAIの反抗により「ホラー映画か!?」と思わせるぐらい、ドキドキハラハラな展開だったが、今回もそれは踏襲している。この映画のタイトルが、なぜ2010年かといういう考察を聞いたが、1985年から25年後というよりマヤ歴の終わりの2012年を意識していたのだろう…という推察。
太陽の節目と言われた2012年。映画の中で、木星探査中にソーラーフラッシュが起こるのだ!私はこれが観たかったというか、疑似体験出来た。アセンション(次元上昇)後の人物も登場し、これが1985年に公開されていたなんて!私は何も知らなかったのだ!と世の中の広さに、更に勉強しよう!と思っている次第。
イルカと戯れる子供のシーンや、その幼子に「スパゲッティを食べなさい!」・・・「体には良くないんだけどね!」というシーンに・・・作り手側が本質を暴露しているのに改めて感心した。今から起こるであろうと言われている次元上昇(アセンション)した人類第1号が「2001年宇宙の旅」(1967年公開)の一人であり、これから2024年までに起こるであろう太陽のソーラーフラッシュの描写が「2010年」(1985年公開)であるということを確信した(疑似体験した)。・・・ということは作り手やその筋の人たちは知っているというか知っていたということになる。2012年から少し延びているだけで、宇宙の何万年の運行からすれば誤差の範囲といえる。「アセンション」(次元上昇)や「ソーラーフラッシュ」に関心がある人はこの2作はおススメです。
映画「THE COSMIC SECRET」 [映画]
2019年11月19日世界同時公開のドキュメント映画「THE COSMIC SECRET」をアップルストアで2,546円で購入し(12月3日以降は恐らく500円程度でレンタル可能)拝聴した。
昨日までの私自身への問い「覚醒するべきなのか?」の答えが2時間11分で出た。
「覚醒すべき」であり、「覚醒の方法」も教えてくれている。「愛」「人とのつながり」「大自然」が大きなポイントと言える。
このドキュメント映画は「Above Majestic」の続編であり(1,019円で購入可能、454円でレンタル可能(apple storeにて))当然前作を観てからをおススメするが、単体で観ても十分ぶっ飛んだ内容の為、理解可能(不可能)だ。前作はレンタルで観たので失敗した。観ると数時間後に消えてしまうのだ。少し高くても何度も繰り返し見れるので購入すべきだった。今回は12月3日まで待てないので購入という選択肢しか無いし、購入したので何度も繰り返し見たいと思う。
今まで小中高と学んで来た歴史や社会システムは何だったのか?昔から変な子供であり、大学に入って別の角度から独自に勉強し始めたからある程度免疫が出来ているから良いものの、初めて本作に触れる人は気絶するかもしれない。まぁそれがある意味覚醒なのだから仕方ない。
とにかく、昨日まで悩んでいた事の答えというかヒントをもらえたので、後は実行あるのみ。
「人に奉仕」し、「自分」を愛し探求していこうと思います!
上記2作品が気に入った方は以下の書籍も参考になります↓
軍事宇宙プログラムの最高機密へ アセンションミステリー[下]
- 作者: ディヴィッド・ウイルコック
- 出版社/メーカー: ヒカルランド
- 発売日: 2019/01/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
映画「2001年宇宙の旅」 [映画]
1967年公開、スタンリー・キューブリック監督映画「2001年宇宙の旅」を観た。
2001年宇宙の旅 [WB COLLECTION][AmazonDVDコレクション] [DVD]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- メディア: DVD
映像が美しく、今から52年前に既にAI(人工知能)の恐ろしさも表しているのにも驚きを覚えた。冒頭の猿たちの生活シーンに約15分間使われているが、このシーンの意味を聞いた後に観たので、理解できた。
野獣におびえながら草食で生活する類人猿が、地球外生命体による黒色板のモノリス(一枚岩)に遭遇することで、変容し(覚醒し)→武器を初めて持ち、動物を殺し、肉食になる。しかし、同じ種族とも武器で殺し合うことに・・・。その後、月や木星・・・と、地球外生命体を探索する旅にまで進化発展する。
映画から50年経って、今この辺りに私たち地球人類は来た。映画では、その後更に覚醒した一人の人間を描き続けて終わる。その続編が「2010年」となるようだ。
私たちはどうしたら覚醒できるのか?最近、そればかり考えている。
お釈迦さんが苦行を通して悟ることもなく、空腹でもう死ぬのか?と死を待っていたら、貧しいスジャータ(女性)から「乳かゆ」をめぐんでもらった瞬間に、悟りの境地を開いた!というエピソードのように・・・人(地球外生命体含む)からの施しを受けて変容するのか?大自然の恵みの中で一人瞑想していたら悟るのか?それとも都会の喧騒の中で「天気の子」のように日々雑多な生活の中で祈りが通じたように目覚めるのか?そもそも目覚める必要があるのか?日々の生活に追われ、食べて飲んで寝て、死んでいく・・・。それでいいのか?
技術の進歩が目覚めに繋がるのか?スジャータのように他者への奉仕が覚醒のきっかけとなるのか?そんな事考える暇があったら仕事しなさい!と言われるかもしれないが・・・私たちの探求の旅はこれからも続く…。
50歳以降はお得 [社会]
先月、親友が兵庫県(新神戸駅)から徳山駅にやってきた。新幹線で新神戸ー徳山間は片道11,000円掛かる。往復で22,000円だ。それを往復で11,000円でやって来たというのだ。
50歳になると①”おとなび”会員になり、②早割でネット予約で、しかも③各駅停車のこだま限定となり、④距離制限がある為乗り継ぎが必要になるが⑤同じ新幹線で同じ座席指定で予約すれば、半額になるというのだ!
私は早生まれなので、まだ50歳になれていないが、「早く50歳になりたい!」と思ったものだ。
今、旅行を計画中で旅館検索していると50歳以上限定プランというのがあり、それ以下の人と比べると1泊一人あたり3千円も安くなるプランもあった。益々早く50歳になりたいと思った。
歳を重ねるのも決して悪いものでは無い。
1歳(365日)ずつ、知識と知恵を蓄えてお得に生きましょう!
若者には未来があり、我々には未来が無いのか? [社会]
子育てを終える年齢を50歳としよう…人間以外の動物は、残された種族の為にひっそりと苦しむことなく死んでいくらしい。大きな理由は自分以外に食べ物を残してあげる為。ただ、人間だけが100歳まで生きる。そこに理由を見出す必要がある。私たちは何故生きているのか?生かされるのか?
就職も決まり、今から社会に出るという学生時代を振り返ると…「明るい未来」があった、というか信じていた。私の場合、バブル崩壊直後だったが、それでも未来があったのだ。アルバイトを通して社会経験を積み、学内では学友と学び議論し、本を読み、夜には酒を飲みかわす。休みには繁華街に繰り出し、ウィンドウショッピングをしながら社会の空気に触れ、感性を磨く。好きなアーティストのライブや映画を観て、ドキドキワクワクする。
社会に出た後は、新しい仕事を必死で覚え、上司や先輩や同僚と交流し、将来のお嫁さん候補も仕事以外の時間で探す。貯めたお金でどんな車を買おうか?未来の助手席にはどんな女性が座るのか?結婚したら、どんな子供が生まれ、どんな家庭を築くのか?とにかく、明るい未来を想像したし、自分で創造した。自分が死ぬとは思ってもいなかった時。
方や、子供からも手が離れ、定年も間近になり、巷では「老後」という括りに入る中で、いつか死ぬという恐怖の中で生かされ、年金がどうのこうの、高齢者医療がどうのこうの、介護がどうのこうの、高齢ドライバーの運転がどうのこうの…etcと暗い未来をマスコミや新聞により想像させられる。果たして、そんな環境の中で明るい未来があると思えるのだろうか?私はついこの間までそう感じていた。
しかし、武田邦彦著「50歳から元気になる生き方」を拝読し、180度見方・考え方が変わり、今では20歳の就職活動をし始めた時のようなドキドキワクワクの第二の人生のスタートラインに立っているのだ。
本を読んだだけでは無い、20歳の頃、毎晩のように語り合った友人と再会し、語り合い、あの頃と変わらない(体重は+20キロだったが)情熱を持ち続けているのに刺激をもらった。彼の一言「勉強しようと思っている!」に衝撃を受けた。「俺も勉強しよう!」そう決意した。彼は定年後の為の再就職の為の資格を取る勉強と言っていたが、私は50年生きてきた中で、実はもっと知りたかった事、音楽の事、宇宙の事etcそのまま調べずに放置したままの事を深堀りする勉強をしたい。
そう考えるだけで、「明るい未来」が急に開けてきたのだ!
20歳の1時間も、50歳の1時間も同じ1時間なのだ。縁側で日向ぼっこして「若い人は忙しくていいねぇ」で何もせず1時間過ごすのは勿体ない。そう、私は思う。
自分の力で未来を想像し、創造しましょう!
50歳から元気になる生き方 70代の今がいちばん健康な科学者が実践!
- 作者: 武田邦彦
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2019/10/10
- メディア: 新書
re:birth [健康]
昨日、気付くことがあり、忘れないようにここでメモを残しておきたい。
先日、武田教授の新刊「50歳から元気になる生き方」を読み、感動し、新時代に突入したと感じている。人生100年時代の幕開けと言おうか、私はまだ49歳なのでリバース(reverse)というか、リ:バース(re:birth)と言おうか折り返し地点前であり、誕生前夜なのである。
歌い出しの歌詞を”verse”という表現をするが、re:verseは歌い直すとか繰り返し歌うと表現しても面白い。
自分の中でテーマを4つ作り、これから詳細に50年計画を立てようと思っている。
①人の役に立つこと ②自分磨き ③学ぶ ④趣味を極める
①は仕事であり、両親に対してであり、子供に対してであり、友人・知人に対してであり、不特定多数に対するこのblog(twitterやyoutubeなどで発信を拡大するのも面白そうだ…と興味津々)
②は、主に健康面。食生活や7時間睡眠、体力作り、スキンケア、ファッションなどなど。
③は、読書、youtubeでの視聴、他者のblog、そして引き続き「武田教授」。
④は、音楽を演る事・聴く事・観る事・(音楽関連雑誌を)読む事・ライブ参加、カラオケ、バイク、釣り、映画、ドラマ、コミック。
過去、高校の授業で「ライフプラン表(人生年表)」作成の重要性を1時間半掛けて説いてきた事があるが(笑)、そっくりそのまま自分に跳ね返ってきたぞ!(笑)
以下の本は大切な人にプレゼントしたい!と思っている。皆さまも是非!
参考音声情報:日本解説7(高齢化社会は来ない)→http://takedanet.com/archives/1076184931.html
50歳から元気になる生き方 70代の今がいちばん健康な科学者が実践!
- 作者: 武田邦彦
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2019/10/10
- メディア: 新書
仮説「一ヶ月先に楽しい事を自ら設定する」 [社会]
これは私の中の仮設だが…約1カ月先に自分にとって楽しい事を設定すると、その一ヶ月間イキイキワクワクするだけでなく、その後も何か覚醒した感覚で次々に楽しい事を思いつく。
この8月に10月のメタルライブに行くことを思いつき、チケット購入。
9月にバンドとして10月にスタジオに入る事を決め、2曲の練習曲を提案し、練習。(メンバーが大阪から来るのでおもてなしプランを検討)
10月でバンドロスな日々を過ごすも、11月に中学校の35年ぶりの同窓会参加が決定。
11月その同窓会も満足な展開で終え、ロスな日々かと思いきや、それまで検索していなかったSTAR WARSの完結作(episode9)の予告編を観て、12月までの生きる目標が出来た。https://starwars.disney.co.jp/movie/skywalker.html
人間、日々生きるのも大変なのに50年先まで計画を立てましょう!と言われても想像がつかない。でも、どうだろう!?一ヶ月先なら容易に想像がつくのではないだろうか?例えば今なら・・・
・12月公開の映画を観に行くことを決める!
・12月発売のCDを予約購入する!
・12月発売のDVDを予約購入する!
・12月のライブチケットを購入する!
・12月のクリスマスディナーを予約する!
・12月の旅行先ホテルを予約する! などなど。
勝手にそうすることで、自分の中で1カ月の計画というかイメージというかワクワク感が出来るのではないだろうか?お金が要ることなので、がんばって働こう!とか、節約しよう!とか知恵もわくし、その対象事項をより知る為に調べたり、勉強したり、どうしたらその日を楽しめるか?アイデアを練ったり・・・と、今までに無い出来事が未来に待っているので、まさに脳が覚醒する!あの日(目標の日)まで、あれしよう!これしよう!ああしたい!これもしたい!とか…脳内での未来は無限の可能性を秘めてくる。まさに自分の中で眠っていたフォースが目覚めてくるのではないだろうか?この数カ月の出来事、そして来る12月のスターウォーズの予告編を観てそう感じたので、お伝えしたい。
MAY THE FORCE BE WITH YOU!
新しい事にチャレンジします! [社会]
先日の50歳記念の中学校同窓会に参加し、翌朝、武田教授の「50歳から元気になる生き方」を読み、その足でというより、その手で「バンカラ」に応募した。https://bankara73.wixsite.com/2020
本を読んで満足する(または買ったことに満足する)積読(つんどく)は過去に何度も経験があるが、今回は、タイムリーだったので、その大きな流れに乗り、地元で開催される上記サイトにあるバンドをバックにカラオケしませんか?にエントリーした!曲は1991年発売のJ-WALK「何も言えなくて…夏」!開催は2月だからこの曲のwinterバージョンも迷ったが、このイントロのギターがカッコイイのでこちらで↓
息子や娘に、ステージに立つがんばっている父さんを見てもらいたい!というのと・・・バックバンドを務めてくれる方々のお姿をHPで拝見して、「こりゃぁハードロックバンドだろう!?」「こんな人たちになりたいなぁ!」と私が目指す50代以降のあるべき姿だったので、即決した。結果はまたの記事で・・・!
50歳の中学校同窓会 [社会]
先日、50歳記念の中学校同窓会が開催された。
10年前の40歳記念の時は、15歳で卒業後25年目で初ということもあり50人ぐらい集まったそうだが…私はこの時連絡網から外れておりご縁が無かったので不参加。
今回は2回目ということもあり、少人数であった。男性6人、女性14人の合計20人と恩師1名。当時は7クラス270人程1学年にいたので約7%の出席。広島・福岡・鹿児島からもこの為に参加の女性もあり。
中学生当時は思春期真っ只中で、女性と話した記憶がほとんど無いほどで、今回、初めまして!というような女性も多数。ただ、小学校から同じ女性も居られ、小4の時の記憶が鮮明に蘇ってきたことも。やはり、自分が経験した事は記憶のファイルにちゃんとしまってあるのだと。
また、別の女性に今まで誰にも言っていない過去にしまってある思い出を吐露した。この瞬間、何か過去のトラウマから解放されたような感覚になった。「これでいつでも死ねる」的な感覚(笑)。私はこれで益々自由になれる(笑)。
別の女性から「お米売ってもらえないの?」と聞かれ、今年は不作で例年の予約者にも断っているぐらいなので、お断りした。理由を聞くと・・・ご主人が漁師で、子供も手が離れるので、自分が昼食専門の海鮮定食屋を始めるのだとか。私が「玄米」を中心にしたメニュー案を伝えると、興味を示し、検討してみるとのこと。「日替わり玄米海鮮丼」なんか最高のメニューで、先日自分でやったら毎日食べたくなるほどだ。新鮮な魚は高価だが、ご主人が毎朝摂って来るなら、新鮮そのもので、よくTVでやっている「漁師飯」が食べられるのだから最高だ!野菜も地産地消にこだわるのだとか。先日読んだ武田教授の本にも「地元の食材を食べる」とあったばかりだ。
また、武田教授の本にもあった・・・男性もオシャレ(髪染めやスキンケア含め)をすべし!とあった。女性は綺麗に着飾り、アクセサリーやお化粧などで美しさを演出していたが、私も頑張ろう!と感じた次第です(本を読んだのがこの同窓会の翌日)。大体、子供から手が離れる年齢なので、まさに50歳以降は自分の人生を楽しむことが出来るのだ。私もこの同窓会をきっかけにして、新しい自分にチャレンジしようと思い、早速行動に出た!またいつかご報告します!
過去を解放し、新しい人生を自分で作っていきましょう!
本「70代の今がいちばん健康な科学者が実践! 50歳から元気になる生き方」 [本]
さんまのホンマでっかTVや虎ノ門ニュースやニュース女子などにご出演の武田邦彦教授の最新刊「70代の今がいちばん健康な科学者が実践!50歳から元気になる生き方」を読んだ。帯には『人間は何歳からでも健康寿命を延ばせる』・「血圧」は気にしなくていい・「流行りの健康食」には要注意・「人の役に立つ」ことが長生きのコツ・年を重ねるほどに丈夫になった、理系/工学博士が説く”免疫力を高める”ヒント。とある。そして目次は以下の通りです。
第1章「生」と「死」には意味がある01 「第一の人生50年」と「第二の人生50年」では生きる意味が違う・動物は「独り」では生きられない・「第二の人生50年」をどう生きるか02 生物が進化したから「寿命」がある。死を恐れる必要はない・原始生物に寿命はなかった・生物に寿命ができた理由03 「社会」や「集団」のために生きると健康になる・「人の役に立つ」ことが長生きのコツ・自分本位で生きると「死のスイッチ」が入る第2章「健康のウソ」に振り回されないために04 流行を追わない。日本人の健康食は「和食」である。・「植物油」と「動物脂」ーどちらがからだにいい?・「乳酸菌」は日本人の体質には合わない!?・育った土地でできたものを食べるのが食事の原則05 コレステロールは悪者ではない・コレステロールは体内で作られる・「悪玉」と名付けてしまうことの罪深さ・コレステロール検査のウラ事情06 「血圧」は気にしなくていい・血圧が高いからこそ人は元気で明るい・「血圧100でも元気/180でも元気」を認めない謎・「血圧」に関する二つの大切07 タバコは健康に良い!?・データを無視した「タバコを吸うと肺ガンになる」説・喫煙のメリット、デメリット第3章 あわてずに「第二の人生」に備える08 病気になればなるほど、こころとからだは強くなる・ありのままに生きる決心・仕方のないものは仕方ない・「こなす」という力09 薬に頼らず、免疫力を上げる・現代医学の利点と弱点・誤った「対処療法」10 眠れないときは、横になっているだけでいい・そもそも「睡眠」とは何か・不眠に効く!「武田式睡眠法」11 朝の時間を大切にする・気分爽快!「武田式目覚め法」第4章「人生100年時代」の心構え12 「第二の人生50年」は、自由に楽しく!・前例がないから楽しい後半生・貯めるのは「お金」と「恩」と「健康」・運命は天におまかせ13 「自分は間違っている」から始める・「こころ」を健康に保つ秘訣・腹が立つことを減らすワザ・一人ひとり意見が違うのは当たり前14 「五感」を大事にして生活する・免疫系に働きかける整理整頓術・五感には順番がある15 「過去」「現在」「未来」を上手に利用する・「昨日は晴れ。今日も朝(あした)」・「降ったら濡れる。酔ったら吐く」・若者の言動に腹を立てない16 第二の人生こそ、オシャレに!・自然体のアンチエイジングを・なぜオシャレをすべきか・周囲の期待で寿命は延びる
武田教授の音声ブログを聴いて数年になりますが、文章にまとめられ、何度も読み返せるので集大成のような著書でした。最後のオシャレに関することは今までのブログにも無い事柄だったので、私もオシャレにもっと気を使おうと思います。私は49歳で、まだ胎児のような状態であり、早速生まれ出てからの計画を立てることを始めようと思います。990円と手軽な価格で2時間ぐらいで読めましたし、誰かにプレゼントしようかと思う素晴らしいご本でした。誰も教えてくれないことばかりで、ありがとうございます!皆さんも是非!
50歳から元気になる生き方 70代の今がいちばん健康な科学者が実践!
- 作者: 武田邦彦
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2019/10/10
- メディア: 新書
思春期に出会ったものを大切にしましょう! [社会]
先日、拝見した記事に激しく同意した!
文中に出てくる曲は以下のもの(メタル好きな私は初めて聴いた。もぐりかよ!?と言われるかもしれないが、メタルバンドも星の数ほどあるので。)
今日は私にとって35年ぶりの中学校の同窓会。10年前の40歳の時にも開催されたらしいが、当時私はご縁が無く不参加。今回は50歳記念ということらしいが、少子化の今では考えられないが、一学年に270人も居て、今回参加する名前を聞いても話をしたこともない人も多数。多感な時期を過ごした中学校や高校、その頃に出会ったもので今も私の中に残っているのは、勉強した知識やクラブ活動で経験したスポーツでは無く、プライベートで出会った音楽だけである。冒頭の記事を読んで、これから50年もメタル音楽を聴いていこうと決意した次第である(笑)。
皆さんが思春期に出会ったものは何ですか?それを今からも大切にしていきましょう!
ドラマ「G線上のあなたと私」 [ドラマ]
ドラマ「G線上のあなたと私」を周回遅れで観始めた。第1話を見ていないので想像の域でしかないが、それなりに面白い。恐らく①7婚約破棄された20代OL②姑に苦労している40代お嫁さん③兄の婚約者に惚れた10代大学生が主人公で、進んで行く模様だ。『50回目のファーストキス』といい、『凪のお暇』といい、この人から紹介されたものは楽曲しかリ、食べ物しかり、全てに於いて外れの無い人なのだから、すんなり受け入れて2話目からだが、観始めた。感想は・・・「ぶち面白い!」(※先日の武田鉄矢氏の講演で『方言を大事にしましょう』という提案があり・・・というのも氏が敬愛する坂本龍馬しかり、ご当地の高杉晋作しかり、薩摩の西郷隆盛しかり、地方に居ながら国の行く末を憂いたのだとか。方言丸出しで~。そりゃぁそうだ、恐らく標準語(東京弁)も無いというか全国民は知らないまま、地域で過ごした話言葉を使って生きていたのだ。私もそれに感化されて山口弁で記事を書こうかと感じている・・・。(注釈付きで・・・となると注釈を付ける手間暇も掛かるから検討要である)。唯我独尊的な私が存在する意義は発揮されるかもしれないなぁ・・・。でも、面白い。
ドラマで強烈に印象に残ったセリフがあり、ご紹介します!
「居心地の良い場所をひとつ持っていなさい!」「そういう場所が一つあるだけで、人生はとても楽になる!」
このフレーズにもの凄く感動したし、私にも思い当たる場所があり、それを受けて、私もそんな場所がこのblogであればいいなぁ~と感じた。ドラマ主演の波留さんが凄くて、当blog「はるかぜ」といい、前回ドはまりドラマの主演が黒木「華(はる)」といい、次のドハマり予感のドラマの主演が波留(はる)といい、はる続きで不思議な展開です(笑)。今回は何と3回も観ました~先日、バンド経験(と言ってもスタジオでの話ですが)と被って他人事ではない感じでしたので~。もしかしてこのドラマも私にとって神ドラマとなるのか???
G線上のあなたと私 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/04/25
- メディア: Kindle版