メタルは若者を救う [社会]
先週、日にちを間違って観に行ったライブハウスで30代と思われるハードロック(というよりかなりメタル寄り)なバンドに見入った。というのも20代とおぼしき女性がドラマーでしかもハードなナンバーを常に笑顔で嬉しそうに叩くのだ。
帰ってそのバンド名を検索するとホームページも持っていて活動している様子。そこでプロフィールが載っていたので見ると、そのドラマーは、引きこもりでドラムだけを叩く生活だったが、「ヘビーメタル」に出会って、今のバンドのメンバーに出会い、バンド加入し、ライブデビューを果たし、充実した日々を過ごしているとのこと。
「すげぇ!ヘビメタが彼女を変えたなんて!」
脳科学者の中野信子女史(彼女も周囲と溶け込めず、ヘビメタを聴いて救われた思春期を過ごしたのだとか)が著書を残しておられる「メタル脳~モーツアルトよりメタリカを聴け!」メタルを聞く人は天才肌なんだとか(笑)。
この本まだ読んでいないが、ここで紹介したからには是非読みたい!(順序が逆だろう!?普通、読んでから紹介するだろうが!)衝動に駆られている。
※武田教授のご著書も新刊だからあるだろう!と市内では割と大きな書店に数軒回ったが、置いていなく「お取り寄せとなります!」と言われ数日経過。最初検索した日にamazonでクリックしておけば、次の日には届いていたものを・・・。今は、インターネットの方が早い(特に田舎では)時代となったことに、驚きと時代の進歩に喜びを感じている。「メタル脳」はまだクリックしていない。本屋さんに行くのが好きで、そこで探してからにしようと思っている。
ヘビメタも「害悪」ではなく、ちゃんとした存在意義があるのだ!私もこれから50代になってもヘビメタを聴き続けるぞ!
人に何と言われようと、趣味や好きなものは捨てずに生きましょう!