SSブログ

毎日が始まり [社会]

昨日は子供との月に一度の面会日。

高1の娘が手帳が欲しいというので一緒に見ていた。

すると・・・11月始まりという手帳があるのに驚いた。恐らく、9月始まり、10月始まりと毎月始まりがあるようだ。無いよりはあった方が売れる戦略で、手帳なんかは年末に翌年分を買うものと思い込んでいた。メーカーもいろいろと考えるものだ。座して死を待つよりも、何か行動を起こして死ぬ方が有意義だ。といっても、文具メーカーが死に体という訳では無いが、B29に竹やりで対抗しようとした日本人魂を感じた。

娘が日記を付けたいのだが、三日坊主で終わるというので、「11月始まり手帳を買って、父さんも書くから、負けずにがんばって!」とお揃いでは無いが、手帳を一緒に買った。ここで娘に自分の野望というか小さな夢を語った。

「○○ちゃんが二十歳になったら、父さんはカレー屋さんをやろうと思っているんだよ!」

「カレー屋さんといっても、お客さんが来るお店では無くて、お弁当として日替野菜カレードリアを作って、JAに出荷するんだ!」

「その為に毎日カレーを作って食べているんだけど、この手帳にその日のレシピを書いて、これは水が足りない!とか、この野菜は合わないとか書くから!」

「手帳のこの黄色いカバーは・・・カレーの色を選んだよ!」というと小さな笑いが取れた。

思春期の娘から大笑いを取ることは出来ないが小笑いで十分!

ということで、明日から新しいことに挑戦します!皆さんも11月始まりに何かを始めてみてはいかがでしょうか?

(そんな事より当ブログも毎日更新しろよ!とのお声もあるかとは思いますが、こちらも日々がんばります!) 


nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

大腸がん発症率18% [社会]

国際がん研究機関が加工肉(ソーセージ、缶詰、くん製肉など)の摂取による大腸癌発症率が18%も高まると発表したとな。しかし、記事中にもあるが・・・
喫煙100万人 > アルコール60万人 > 大気汚染20万人 > 加工肉3万人
と他の要因の方が怖い。私なんかはアルコールも飲むし、空気も吸う。
要因は何にせよ、がんになるリスクだけは考えておこう。
私なんかはがんに成ったら300万円給付される生命保険(初期がん対応)に入っているから、もらって治療せず、子供にプレゼントしてやりたいと考えている程親バカである。※初期がんである上皮内がんには対応していないがん保険もあるから要注意!
何の要因にせよ、癌よ!来るなら来い!備えあれば憂いなし(笑) 

nice!(0)  トラックバック(0) 

遺伝子組換え種 [社会]

一説によると、コシヒカリという品種で遺伝子組換えで安くてしかも美味しいものが完成しているのだと。しかも病気に強いとなれば、農家も作るかもしれない。これにはカラクリがあるようだが…想像にお任せします。

ここで、遅ればせながら気付いたのだが、遺伝子組換=一代交配種とすると…ホームセンターなどで販売している家庭菜園用の種はほとんどが遺伝子組換ということになる。というのもパッケージに「一代交配種」(その年に出来た種を翌年植えても実らない一世代のみの種という意味) とか「F1」とか書いてある。

何故、一代交配種かというと・・・この方が、病気に強いという名目で毎年、種を買ってもらう作戦なのである。いわゆるリピーター作戦である。商売の基本はいかにリピーター客を作るかである。

しかし、種の保存の法則からすると、出来て当たり前のはずである。中国がいくら一人っ子政策をとっても、子供はたくさん出来る。日本でも親が箱入り娘として育てても、出来ちゃった結婚もありなのである。

いくら国産とか地産地消を銘打っても、既に遺伝子組換えは完了していると見た方が良さそうである。

一代交配種=遺伝子組換は農家の私の仮説である。その仮説の一因として種はほとんどが輸入品という点もある。裏に原産国が書いてあるのでホームセンターに行った際は見てみて下さい。 

DCF_1217.JPG 

androidapp/211507221615202009119835.png 

一代交配種で出来たオクラ。今年二つ見た。 


nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

本「穀菜食で病気にならない体をつくる」 [本]

古本屋さんで見つけた本「穀菜食で病気にならない体をつくる」を読んでいる。

先日の夢を食べて生きていく・・・というのは恐らくアドレナリンが出て興奮作用が働き、小食・睡眠不足(逆に短時間で熟睡しているのかも)でもやっていけるぐらいの話である。夢の重要性を伝えたかった。現実には何も食べずに生きていけない。アンパンマンの主題歌では無いが「食べないと死んでしまう」

私は、基本的には玄米・菜食なのだが、このままだと晩年うつ病になるという話も聞いたことがある。それは独身だからかもしれないが(笑)、肉食も週に1、2度は必要なのだそうだ。その代わり、ミンチ肉は止めた方が良いとのこと。ブレンドしたり、ミックスするのは供給側の都合の良い話であり、何が入っているかわからないからである。

それ以前に、玄米・菜食がどんなものなのか実践よりも後付けで知識が欲しく、丁度よいので買って読んでいる。また追ってご紹介しますね! 


穀菜食で病気にならない体をつくる (健康人新書)

穀菜食で病気にならない体をつくる (健康人新書)

  • 作者: 佐藤成志
  • 出版社/メーカー: 廣済堂出版
  • 発売日: 2009/03/26
  • メディア: 新書

 


nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

夢を食べて生きる [社会]

霞(かすみ)を食って生きていくことは出来ない。しかし、夢を食べて生きていくことは出来る・・・そう感じた。

学生時代の友人が大阪でショットバーを3店舗経営している。私も以前、こんな格好をして↓サンドイッチマンとして大阪の夜の街をまさしく広告塔として歩いた。振り向いたり、観てくれた人を計測しながら歩いたのだが、一晩で約1万人に観てもらったことがある。そこからどれだけ検索によるアクセス数が増えるのか検証したのである。

広告塔.jpg

好奇の目で見る人、握手を求めてくる人、「一緒に写真撮ってもいいですか?」と写真に納まったり、「この肩の筋肉は絶対、男でしょう?」とか、同業者からは「ヤバ過ぎ!新手の手法やわ!俺には出来ひんわ!」etc反応があり、結構楽しかった。その友人と二人で案を出し合いながら試行錯誤しながら3日間ほど続けた。これを観て来店した人は居なかったが、強烈なインパクトを残したのは事実であろう。

事業家はサラリーマンと違って、自分でいろんなことに挑戦出来る。

当然、投資に失敗することもあるだろう。しかし、それは反省点として次のステップへの貴重な材料となるのだ。

その友人は3店舗の内、1店舗は自分が常駐して切り盛りする。ショットバーなので深夜2時頃までの作業となる。

私が驚いたのは…昼間にカフェを新規オープンさせたいので他店に勤務しながら修行しているというので、帰って寝て、午後の勤務なのだろう!と想像していた。

なんと、お店で仮眠を取り、始発電車に乗り、朝6時からオープンの一流有名チェーンのお店で20代の若者に混じって働いているのだという。 

まさに、夢があるから生きていけるのだ!

私もここ1ヶ月平均睡眠時間3~4時間で新規ビジネスの勉強をしている。新しいことを知るというのは楽しくて仕方ないのだ。寝ていても自然と目が覚めるのだ。彼の気持ちが少し理解できる。

現実には食べないと死んでしまうが、夢というスパイスがあれば粗食でも十分可能だ。

夢を持って、一度しかない人生に挑戦して生きましょう! 


nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ドラマ「コウノドリ」 [ドラマ]

TBS金曜ドラマ「コウノドリ」を観始めた。

ネット上でどこかのおえらいさんが原作をベタ褒めで、このドラマも全人類必見!とまで書いておられたので、そこまで言うのなら観てみよう!というのが動機である。

まさに、全人類必見!である。http://www.tbs.co.jp/kounodori/cast/

産婦人科が舞台で命の尊さ、命に対する愛を感じることが出来る。第2話は交通事故により妻か子供かを選択しなければならないという男として究極の選択。飲みながら観たせいもあるのか、涙腺が緩みっぱなしで涙が止まらなかった。

我が子の誕生を思い出させてくれる。

18年前、当時、広島に住んでおり、嫁の実家(山口県)の近くの大きな病院での里帰り出産だった。

明け方6時ごろ義理の母より電話をもらい、朝5時に無事産まれたとの知らせを受けた。

仕事の段取りを付けて午後お休みをもらい、病院に駆けつけた。

大きな病院であり、その週に産まれた約10人ぐらいの赤ちゃんが並べられた保育器のあるガラス張りの部屋から眺めるのだが、最初どれが我が子かもわからないが、皆かわいい。人間種としての父性なのだろうか?

その後、義理の母より「あの子よ!」と教えられ、しばらく眺めていた。極端な話だが、何時間見てても飽きない感覚だった。当たり前だがあの時にはもう戻れない。

あの時の感動、希望、夢・・・いろんなものを思い出させてくれる、そんな素敵なドラマです。

出産の時の感動を忘れてしまったお父さん!お母さん!是非観てみて下さい!

コウノドリ(1) (モーニング KC)

コウノドリ(1) (モーニング KC)

  • 作者: 鈴ノ木 ユウ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2013/06/21
  • メディア: コミック



nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

農家は益々元気 [社会]

今年のお米の籾摺(もみす)り作業が終了した。

今年は一つの田んぼを畑にした為、耕作面積が少ないにも関わらず、米の収穫量が昨年よりも多かった。

豊作である。病気が無かったこと、一部30センチ苗で植えたこと、天候に恵まれたことなど一概に言えないが結果は正直である。

一袋約30キロの籾袋(玄米が入ったサヤ付きの収穫した状態の米を入れた袋)が約50袋。これを籾摺り機に入れる。入れると簡単に言ってもまず、抱えて来る。1メートルぐらいの高さに取り込み口があるので、通常はボウルなどですくってチマチマやるのだろうが、私は無駄な作業が嫌いである。重量上げの選手のように籾袋を持ち上げる。袋の口を取り込み口に入れ、チャックを開くと重みで自然と流れ込む。これを50袋分繰り返す。

今度は籾ガラと玄米に機械が行ってくれるので、玄米を袋に取り込む。30キロをデジタルで計る機械から1袋づつ倉庫に取り込む。この一連の作業を休みなく繰り返した。

籾袋30キロ×50袋=1500キロ

玄米袋30キロ×40袋=1200キロ

合計2700キロ、2.7トンを一人で抱えた計算になる。70歳を過ぎた両親にさせる訳にはいかないので立派な親孝行である。しかし、後継者の居ない農家は高齢になってもこれをやらなければならない。農家の人で太った人が居ない理由がお分かりだろうか?

明日かあさって(笑)は筋肉痛必至。今日はお酒を飲んで早く寝ます!

疲れたけど、心地よい疲れである。

身体も脳も使わないと衰えるというが、農家が長生きで益々元気なのもわかる気がする。


nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

需要と供給 [社会]

世の中、需要と供給で成り立っている。

昨日まで大阪に行っていた。

151020_2105~002.jpg

64歳で未だに現役のデビカバを観に行ってきた。同級生のデブカバにも会いに(本人が言うんだから仕方無い)。

1970年代前半にディープ・パープルのボーカリストとして活躍、その彼のバンド:ホワイト・スネイクとして今年アルバムを発表、そして来日公演。1970年代に10代だった人も今は50代、60代。そんな年齢層の高い観客だった。チケット代9800円のワンマンライブでもほぼ完売。子供も手が離れ、生活に余裕が出てきた人たちは自由を謳歌しているように感じられた。私は2階席だったのだが、1階席前半は2万円。それも完売していた。やはり、需要があれば供給バランスが保たれるのである。

友人を待つ間、ビル群の一角に設けられた公園に寝転んで空を見上げた。

151020_1536~001.jpg

山口には無い景色である。空は田舎では一面空なのに、都会では空が狭い。

人もウジャウジャ居る。

高価なマンションやテナントなのにそれを借りたり、購入したりする人が居る。物価が高くても住むことが出来る収入がある都会の人たち。仕事が回っている証拠なのだろう。ここでも需要と供給のバランスが保たれている。もしも崩れていたら、とっくにゴーストタウンと化しているはずである。

同じ日本なのに都会と地方の格差。といっても都会に出る度に、やっぱり田舎の方がいいなぁ・・・と改めて感じる。

都会には都会の良さがあり、田舎には田舎の良さがある。どちらを選ぶかは自分次第なのである。

20数年前、都会で過ごしていたが、「田舎へ帰ろう!」と決めた気持ちが改めて蘇ってきた。ゼミの先生からは全国区を狙いなさい!と薦められたが、丁重にお断りした。あの選択は間違いでは無かったと感じる。

田舎は田舎で需給のバランスが保たれている。生粋の田舎もんでよかった。


nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

半信半疑 [投資]

私は阪神ファンである。

投資も半信半疑がちょうど良いと悟った。

10月暴落説を信じ、人生で初空売りを仕掛けてみた。

株式投資は上がれば儲かるパターンが一般的だが、下がれば利益が出るパターンもある。これが空売りである。

市場はどうだろうか?10月に入り、7連騰という連日暴騰してるじゃないか!?

鈴木亜美がトラブルを振り返るという記事を読んだ。

http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1554755.html

株式投資に置き換えてみたらぴったりだった。


しかしそのトラブルによって「いろいろ、よくわかった。投資のことも。株って怖いな、って。一気に裏返しになる。いつ何が起こるかわからないんだな、って思い知らされた。自分も常にその覚悟でいなきゃな、って逆に強くもなれたし、いい意味で信じちゃダメなんだ。」

nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

籾摺(もみす)り [社会]

米の収穫には・・・稲刈り→脱穀→籾摺(もみす)りという一連の作業がある。

籾摺り(もみすり)とは、玄米が入っているサヤを取り除く作業である。

この籾摺り機は一年に一度しか使用しないが、倉庫の1/3を占有している大型機械である。価格は数十万円。

必要な機械だが、何だか無駄のような感じがする。

JAに委託すればキロ何円とかでやってくれるのだが、出した時点で他の農家のお米と一緒になるので、玄米で返って来る時にはうちの米では無い他の農家の米と交換になる。そんなこだわりを捨てれば、一年に一度しか使わない高価な機械に設備投資する必要があるのか疑問である。

新規就農をする人が居るが、耕運機や草刈り機、トラクターや田植え機、稲刈り機、コンバイン、そして籾摺り機に乾燥機や大型冷蔵庫etc初期の設備投資はどのようにするのだろうか? 

今、若い人が車を買わない傾向にあるのだとか。

サラリーマンで通勤は電車。週末しか乗らないのに数百万円も投じるぐらいなら、使いたい時にレンタカーで十分という発想らしい。都会ではカーシェアというサービスもあるのだとか。納得である。いろんなタイプの車に乗れるし、初期投資も必要ない。世の中は、所有から共有という流れなのだろうか?

まぁ自分の身体も神さまからお借りしているだけと考えると、そもそも所有という考え方が我良しなエゴなのかもしれない。

身体も溜め込むと便秘になるし、お金も我が家のタンス預金のままだと世の中不景気になる。

もっと流れを良くした方がいいのかもしれない。物もお金も身体も新陳代謝を良くしていきましょう! 


nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

睡眠は大事 [社会]

人間の三大欲求は食欲・性欲・睡眠欲である。

夜勤明けで2時間の仮眠の後、稲こぎ(脱穀)作業が一日中あった。

最近の稲作は・・・稲刈り+脱穀(稲ワラから籾を抜き取る)という作業がコンバインという複合機が登場して効率化された。

しかし、うちの田んぼは山の中腹にあり、棚田で進入路も細く、大型機械が入らない為、一条刈りの手押し稲刈り機で稲刈り。その後ハゼ干しし、1週間程度天日干しする。コンバインでの収穫の場合はJA倉庫内で機械による乾燥らしい。比較したことは無いが、天日干しの米と機械乾燥の米では、天日干しの方が美味しいとお客様よりのお声。でもこれはうちが天日干しだから「お上手」を言っておられるものと思われる。

文明開化前からすると・・・うちでも物凄い機械化なのである。

手で刈り、手で脱穀(うちにも残存しているが・・・板にエルムガイの悪夢のような爪がむき出しになって、それに引っ掛けて籾(もみ:玄米を覆うサヤが付いたもの)抜き取ることから考えると物凄い進歩なのである。

またまた手伝いに来た小6の甥っ子に説明しても、私が小学生の頃からこの作業なので約40年間はうちは進歩していないことになる。最近考えるのは・・・小型コンバインも登場しているので、設備投資を渋っているただ単に「ケチ」なだけなのでは?と。ケチな人程お金を持っている、という話を職場ですると・・・不動産を何個も持っている大家さんに会うと、大事な契約書とかを黒いゴミ袋に入れて持ち歩いているし、見た目はみすぼらしい格好をしていた!とのこと。

まぁこれだけは確かな事実である。

「お金は使うと減る」

お金が全てとは思わないが、ある程度の設備投資は更なる発展の為には必要かと・・・

話が本題より反れたのだが、睡眠2時間でも何とかなると思いきや・・・夜12時頃いつの間にか寝ていて、起きたら昼の12時。

12時間眠りこけていたことになる。

前日の2時間+12時間で二日合計14時間。一日換算すると7時間。まぁ普通である。

お医者さんによる「寝貯め」は出来ないという話を聞いたことはあるが、不足分も補うように出来ているんだなぁ・・・と。

人間の三大欲求:食欲・性欲・睡眠欲は大事にしましょう!

(使わないと衰えるらしいから、エッ?何の話?笑) 


nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

慌てる乞食はもらいが少ない [社会]

「慌てる乞食は貰いが少ない」ということわざがある。

日銀が追加緩和80兆円を投入すると見越して、リハビリを兼ねて株式投資を最近復活させたのだが、まさにこのことわざの通りの私である。

ここで改めて、このことわざについて考えてみる。

意味:慌てて急ぎすぎると、結果的に失敗したり、かえって損をすることの例え。

注釈:少しでも早くたくさん貰おうと欲張る乞食は、施す人にその欲深さを見透かされて反感を買い、かえって貰い分が減ってしまうことから来る。

餅まきに参加したことがあるだろうか?

家を新築したり、神社でのお祭りなどで行われるアレである。

集まった群集が我先にと落ちてくる餅を奪い合うのである。皆が同じ行動を取るので結局1個か2個しか得られない。

でも、投げる側(神さま)からは良く見えていて、「さあ、終わった、終わった」と大人の乞食が帰っていった後、1個も拾えなかった子供たちに「まだまだ、あるよ!」とどっさり投げるのである。まさに取り放題・・・

最近のTPPに関しても、合意した!と言っても結局は米国議会で議決されない可能性だってある。(当初国務長官として推進派だったクリントン女史が反対を表明したし、ねじれ国会状態の多数派共和党は反対している。)

サービス業に従事していても感じるが、我先にとエゴ丸出しの人には、サービスする気も失せてしまう。こんなサービスをする側がちっちゃい乞食精神だがら、自業自得で自分も損をしてしまうのだろう。反省しきりである。

もっと大らかに生きましょう! 


nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

1億総活躍社会 [社会]

総務省によると平成27年4月1日現在日本の総人口は1億2,693万9千人。

0才~14才:1,617万人

15才~64才:7,727万人

65才以上:3,349万人

1億総活躍社会というのはどこを言うのだろうか?

有権者が1億123万人で来年から18歳から選挙権が与えられ、その数240万人というから、18歳以上の選挙民というか労働可能人口のことを言うのだろう。それぞれが活躍し、富を生み出だし、現在490兆円のGDPを600兆円に伸ばすということなのだろうか?

1700兆円の日本人の金融資産をマイナンバーで管理し、市場に吐き出させるのも面白い試みである。

老人が労働で活躍するも良し、金融資産を吐き出し消費することでGDPに貢献するもよし。主婦や学生が働くことで活躍し、消費するもよし。少子高齢化は避けられないので日本国内だけを考えると縮小していきそうだが、まだまだ伸びシロはあるということだろうか?

高3の息子が部活(硬式野球部)を引退し、近くのスーパーで品出しのアルバイトを始めたのだとか。

工業系の学校で通学はバイク(125cc以下)または車もOKなんだとか。息子は早生まれの為、来年にならないと免許は取れないが、車を買う資金を貯めるのだろう。トヨタの86が欲しいというが数百万円もするが頼もしい次第である。将来は自動車メーカーへの就職を希望している。

地域へ労働市場で貢献、消費で更に貢献。まさに1億総活躍の一翼を担ってきた。

世の中新しく登場した語句「1億総活躍担当相」を分かりやすく身近に当てはめるとこんな感じだろうか?

大人である我々も子供のように夢を持って日々活躍して生きましょう! 


nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

新しいことをするのは勇気がいること [社会]

新しいことにチャレンジするのは勇気がいることである。

しかし、挑戦したその先には、挑戦したものでしかわからない世界がグッと拡がるのである。

萎縮していた私も新しいことにいくつか挑戦中であるが、以前の私とは見る景色も異なっているのに気付く。

これを成長というのだろうか?

皆さんも何かにチャレンジしてみてはいかがでしょうか? 


nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

サボると人に迷惑を掛ける [社会]

稲刈り第3弾が終わった。

連休ということもあって、小学6年生の甥っ子が手伝いにやって来た。

男の子は機械類に興味を示すもので、稲刈り機を扱わせてみた。

稲を束ねるのにジュート紐というのを使うのだが、ほとんどが輸入品である。

今回のは「メイド イン バングラデシュ」となっている。

束ねた後、紐を機械で切るのである程度は切れやすい素材になっている。

確率で言うと100回束ねると、1束ぐらいは束ねきれずに切れてバラバラっと田んぼに刈った稲が散乱する。

2、3回続けて束ねない場合は、機械内部で紐が絡まっているトラブル発生の為、注意深く刈った後の残骸が見る必要がある。これを甥っ子に伝えた。素朴な質問で甥っ子から「なんで切れるの?」とあった。

「歩留まり」ということを教えても良かったのだが、子供への教育上の戒めの為・・・

私「これ見て!メイド イン バングラデシュ(本当は英語表記している)と書いてある。」「バングラデシュって国で作ってるんだけど、バングラデシュって国どこにあるか知ってる?」 

甥っ子「知らない!」

私「家に地球儀ある?あったらどこにあるか調べてみて!」

「東南アジアの国なんだけど、そこの人たちがこの紐を作ってる。でも中にはサボる人も居る。サボりながら適当に作ると紐が切れる。紐が切れると農家の人困るよね!」 「だから仕事をサボると人に迷惑を掛けることになるんだよ!わかった?」

甥っ子「わかった!」 

教育は体験型が一番だと感じるのは私だけだろうか?その日は日が暮れるまで甥っ子は手伝っていたのは、私の助言が効いたのだろうか?子供は素直である。私も子供のような素直さを学びたいと教わった次第である。教育は持ちつ持たれつであることも・・・。

バングラデシュのジュート紐を作ってくれた人ごめんなさい!あなたが悪いのではありません。実際は素材の確率的な問題かと思われますので・・・ 


nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

笑いのある生活 [社会]

私は結婚に一度失敗した。

もし、次があるのなら(子供の教育資金が終わる50歳から婚活を始めようと考えている。一人は自由だが、やっぱり、一人は寂しい)、笑いを共有できる感じがいいなぁ・・・。

キング オブ コント 2015を観た。

シリアスなドラマ「花燃ゆ」の後だったので、180度違う感じで、第2ステージからの鑑賞だったが、面白いものは面白い、決勝大会とはいえ、微妙なものもあるが、これをネタに一般人は「ああでもない」 「こうでもない」という他愛の無い日常がいいのだろう。

幸せな日常はほんの小さなところに存在する。気付くか気付かないはあなた次第です!


nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

日本の技術 [社会]

稲刈り第3弾が始まった。

何故、何弾にも分けてやるのか?というと・・・収穫は一気にやらないと熟成しすぎて米が精米時粉々になったり、病気の蔓延で枯れてしまったりする。近年はコンバインといって稲刈り即脱穀だから一気呵成の収穫が可能になった。

うちは棚田で大型機械のコンバインが入らない為、昔ながらの手押しの稲刈り機、ハゼ干し(一週間)、脱穀機による脱穀と1枚の田んぼだけで数日掛かる。故に苗をずらして植えているので、収穫時期もずれるのである。

技術の進歩は・・・「こんなものがあればいいなぁ」とか「こうなれば楽になるのになあ」とか楽をするというか(楽をさせる)為に発展・進化すると聞いたことがある。

確かに、稲を手で刈って束ねるのは大変な作業である。

それを機械がやってくれるのだから、稲刈り機が登場した当初はものすごい楽になったのであろう。

私が感心するのは・・・ひもを機械が結んでくれる技術である。蝶々結びではないが、出来上がりイメージは蝶々結びに近い。くるくるっと機械が勝手に結んでくれているのだ。

東南アジアでの稲刈り風景は未だに手で刈っているものを見るが、こうした数十年前の技術でもまだまだ輸出出来るものがあるのではないだろうか?国内の稲刈り機需要はコンバインに取って変わった為、無いと思われるが、まだまだ世界は広いので、アフリカの裸足の原住民を見て「靴が売れる!」と直感した先進国のように、まだまだ日本の技術は海外で売れるのではないだろうか?

そんなことを考え、数十年前の技術に驚きながら昔ながらの稲刈り機を動かしている…。 


nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

秋ドラマに期待 [社会]

秋のドラマが各社スタートする。http://ure.pia.co.jp/articles/-/46103

個人的には以下の内容である。


「下町ロケット」

TBS系日曜9時期待度★★★★☆

池井戸潤の直木賞受賞作をドラマ化。元宇宙科学開発機構の研究員だった主人公が、父親の残した下町の町工場を引き継ぎ、数々の困難を乗り越えながら夢を追い求めていく。

出演は、阿部寛、土屋太鳳、杉良太郎、真矢ミキ、吉川晃司、倍賞美津子など。2011年にWOWOWでもドラマ化されているが、今回は前半を既刊の「下町ロケット」、後半を10月から朝日新聞で新連載される「下町ロケット2」を原作として映像化する。

同じ池井戸作品の『半沢直樹』や『ルーズヴェルト・ゲーム』と同じスタッフなので、同等のクオリティーは期待できそう。



WOWOW版のドラマで感動したが、今回はリバイバル+続編をセットとのことなので、もう内容は知ってるからいいや!では無く、別作品として期待したい。

もうひとつ個人的には昔、上川隆也に似てると言われたこともあるので、「エンジェル・ハート」も気になるが、50歳とは思えない容姿である。芸能人だからお金を掛けているから当たり前!では無い何かがあると思う。私も他人事では無く、見習っていきたいと思う。(笑)

下町ロケット (小学館文庫)

下町ロケット (小学館文庫)

  • 作者: 池井戸 潤
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2013/12/26
  • メディア: 文庫



連続ドラマW 下町ロケット [DVD]

連続ドラマW 下町ロケット [DVD]

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD



nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

30センチ苗検証結果 [社会]

TOKIOのDASH村の指導者(故人)明雄さんが、田植えの際、30センチ苗を提唱して亡くなった。

http://harukaze0013.blog.so-net.ne.jp/2015-05-20

通常、苗3~4株が分けつして収穫時に18株ぐらいに成長して終わる。

機械の限界がある。最大で22センチ間隔なのだ。恐らく、沼地のような田んぼを走行しながら植えるので、これが限界なのだろう。

当然のことながら、機械の限界を知ってなのか、DASH村では30センチ間隔で手で植えていた。

私は、この春、機械の限界を超える挑戦をした。

田植え機は、植える作業(兼ゆっくり走行)と路上走行がある。路上走行しながら植える機能を兼用したのだ。当然、スピードが速いので植える機能が追いつかず、ムラも出てくるし、旧式の手押しタイプなので、沼のような泥に足を取られて、身体が付いていかない。それでも手植えの苦労はしたくないので、実験と思ってチャレンジ。

せっかく、30センチ間隔に調整して植えたのに、後で苗が余ったからと言って、母が勝手に30センチ間隔の真ん中に植え継ぎをしていったので、結局15センチ苗に逆戻り。

一昔前、田中真紀子議員が小泉内閣に鳴り物入りで入閣し、あれやこれやと外務省改革をしていたところ、私のスカートを踏む人が居ると振り返ると、小泉首相だった。みたいな話があったと思うが、まさにこの感覚である。こっちが一生懸命アクセルを踏んでいるのに、身内にブレーキを踏まれて一向に前に進まない。改革とはこのように難しいものである。

しかし、難を逃れた30センチ苗が一列ほどあり、稲刈り時に切り株を確認をしてみると、40~45株ある。まさに明雄さんの提唱した通りの好結果である。

伸び伸びと育つ方が結果的に栄養を吸収して裕福になるだ。

密集して育つと栄養を奪い合い、風通しも悪く病気にもなりやすい。

関東大震災で亡くなった大半は、密集した長屋の火事による死亡だと聞いたことがある。間隔が狭いと火の手が一気に連鎖して共倒れになってしまう。住まいぐらい、出来ることなら間隔を開けて住みたいものである。そうはいっても家賃や土地の値段を考えると密集した場所を選ぶのはやむを得ないのかもしれないが、田舎に定住を覚悟であれば、広い敷地にぽつんと住むことも出来る。隣の家まで歩いて5分も掛かるので、隣の家が火事になっても、連鎖倒産は無い。

話が少し、ズレてしまったが、この30センチ苗は畑にも応用できそうである。多くの微生物を吸収することが出来るのだろう。カップラーメンを作る際も、お湯を注ぐラインがあるが、欲張って多めに入れてしまうが、味も薄くなってしまうのと似ている?美容師の人が言っていたが、化粧品とかも高価だからといって適量を削って使うと、効果も薄れるのだとか。

またまたズレたが、兎に角、資源をけちらずにダイナミックに使って生きましょう!

そうすれば目に見えない微生物のお陰で目に見えるリターンも大きい。

(他のワラと一緒になって収穫したので、籾の量や米粒の大きさなどは検証できなかったが、これは来年の課題としよう。ただし、スカートを踏まれないように身内への対策が必要である。情けないがこれも人生修行のひとつである。) 


nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ノーベル賞受賞者・大村先生からのメッセージ [社会]

NHK 「クローズアップ現代」【生出演・大村智さんが語るノーベル賞受賞秘話】を観た。

ノーベル医学・生理学賞を賞した大学特別栄誉教授 大村智氏生出演で番組最後に若い人へのメッセージがあった。

「幸運は(強い)意志を好む」

「若い人は失敗の耐性が無い。失敗を恐れず、どんどんやりなさい!」

最近の私は失敗続き。若くは無いが先生からの有り難いメッセージとして心して生きよう!


nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感