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映画「最高の人生の見つけ方」 [映画]

2007年公開の米国映画「最高の人生の見つけ方」を観た。


本当なら先日亡くなった親父に見せたかった。あくせく働き、子供たち三人を私立大学、しかも県外の下宿まで三人ともさせ、自らの楽しみは・・・と言えば、タバコとお酒と競艇という人生・・・本当に最高に楽しんだのだろうか?

母に言わせると…海外旅行にも行き、北海道や沖縄にも行き、地域で一番早く車に乗り、じゃんけん大会で優勝して車をもらい、競艇で100万円当てた人生はそれはそれで楽しかったのではないだろうか?…と。


この映画は娘にだいぶ前に紹介されていたが、やっと観ることが出来た。父と娘の問題も劇中では出るから他人事ではない。


英語タイトルは「THE BUCKET LIST」(棺おけリスト)というらしいが、私も棺おけリストを作成しようと思う。死ぬまでにやりたい事は何なのか?


皆さんも是非考えてみてはいかがでしょうか?


最高の人生の見つけ方 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2008/09/25
  • メディア: DVD

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コメント 3

kawaii155cm

この映画、私も観たことはありませんが、当時、話題になりましたよね。
「THE BUCKET LIST」←必要です。
しなければいけないことや、したい事も、忘れていて、一日が終わったころに「あっ、あれをしようと思っていたのに…」ということがよく起こるようになりました。
なので、最近、今日すること、近々にすることなどをメモするようにしています。
そして、長期のまさに「THE BUCKET LIST」には、アフリカとフィンランドに行くことを入れましょう。

お父様は人生を楽しまれたと思います。
私も父母に対して、「はるかぜさん」と同じように「楽しい人生だったのだろうか」と思うことがあります。
戦争体験もあり、これ以上ない恐怖も。
でも、父は生きて日本に帰還、母も戦火の中を生き延び、私たち子どもを育て、その成長だけでも嬉しく楽しいと思います。
父は、木の枝一つ手折る時も、子どもたちが楽しく持って遊んだり、見たりできるように考えてくれ、眼を細めていたことを思い出します。
亡くなった人たちも楽しめるように、私たちは生きていかなければなりませんね。
「人生のレールは敷かれている」と最近つくづく思います。若い頃は、「自分の人生は自分で創る」と考えていましたが、自分がここにいること自体、自分で親を選んで生まれてきたというけれども、それもレールの上のことだと思います。もちろん、自分の選択で、多少は方向を変えられることもわかります。
自分も周りの人も楽しい方へワクワクする方へ舵をとり続けましょう。
映画やドラマ、小説、マンガからもたくさんの学びがありますね。



by kawaii155cm (2020-12-23 19:34) 

kawaii155cm

今年は自分の生まれた西暦年と年齢を足すと、世界中の人が皆、2020になるそうです。
今度、こうなるのは1000年後だそうです。
面白いですね。
by kawaii155cm (2020-12-25 18:52) 

はるかぜ

いつも貴重な情報ありがとうございます。ワクワクする方へ舵をとりましょう!今度は日本版の「最高の人生の見つけ方」を観ようと思います!
by はるかぜ (2020-12-25 21:17) 

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