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コミック「四月になれば彼女は」 [コミック]

コミック版「四月になれば彼女は」を読んだ。その前日、もう一度、映画を観るのか?を自分に問い、それは腑に落ちているので必要ないから、劇場に行ってパンフレットを買って新たな世界を楽しもうという試みだった。何年ぶりだろう…パンフレットを買う映画なんて、恐らく「三丁目の夕日」か「ラスト・サムライ」以来だろう。それだけ、ハマったということでもある。

「愛を終わらせない方法は?なんでしょう?」

この問いに答えられますか?

劇中のセリフ「手に入れないこと」では決してない。

手にした次の段階があるのだと感じた。

両想いになれたその次の段階があるということ・・・。

例えば、「語り合う事」がいかに大事かということ。

セックスレス=體のコミュケーションが無いということ。體同士で語り合って居ないという事。コミックというより、原作に忠実に描いているならば、映画の美男美女俳優では描けなかったのは(ギリギリ垣間見たが)そのどろどろしさゆえなのか!?と妙に納得した。

別に結合しなくとも、はぐ(抱擁)とか、接吻だけでも満たされるものなのではないだろうか?

四月になれば彼女は

四月になれば彼女は

  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2024/03/27
  • メディア: 単行本

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