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バッテリー [映画]

 子供と一緒に春休みの思い出作りにと映画「バッテリー」を観にいきました。
 息子も小学校の野球スポーツ少年団に入っており、今まではセカンドでしたが、今度の新チームではピッチャーとのことで是非この映画を見せたいと思っていました。また、兄妹仲が悪いためこの映画の兄弟のようにお兄ちゃん思い、弟思いの美しい兄弟像を見せておきたいことや、「父さんの泣いたところ見たことがない」という子供たちに美しい話に感動し涙する「感動しぃ」のところも見せておきたいとも・・・というより映画を見て泣きたい気分でした。
 
 映画「バッテリー」公式サイト http://www.bt-movie.jp/
 
 岡山の中学校野球部を舞台にした青春映画ですが、「●は何のために?」「●は誰のもの?」、先生と生徒の関係と絆、上級生と下級生の軋轢、同級生の関係、親子の関係、夫婦の関係、父と娘の関係、祖父と孫の関係、監督と選手の関係、そして兄弟愛・・・野球だけでなくいろんなことを学びました。
 主題歌「春の風」もタイトル通り素晴らしい歌でした!
 スポーツ関係者だけでなく、教育に関わる人やおじいちゃんまでの三世代楽しめる(学べる)いい映画でした。
 観終わった後、子供に「父さん泣いちょったネ!」と言われました・・・いい映画でした!
 
バッテリー

バッテリー

  • 作者: あさの あつこ
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2003/12
  • メディア: 文庫
春の風

春の風

  • アーティスト: 熊木杏里, 吉俣良
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2007/02/21
  • メディア: CD


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コメント 4

はるかぜ

liveさんのために先に書いておきます。
あの「Battery」ではありませんよ!あの「バッテリー」も素晴らしいですが(笑)
by はるかぜ (2007-04-01 13:38) 

live07151

おーそうでしたか、あのバッテリーだと思ってエフェクター全開で待機していおりました。
  邦画、いい映画そろっているようですね。
はるかぜさんやnaonoaさんの影響もあり、いろいろと見ています。もちろん釣りばか日誌だけではありません。
 バッテリー、カボスで検索かけてみますが、たぶんまだでしょうね。
息子さん、セカンドからピッチャーへの栄転ですか、すごい実力ですね。
 自分の少年野球の記憶では、
セカンドからセンター、センターからセカンド、センターからキャッチャーから、キャッチャーからセンター、といった転身はありえると思いますが、
セカンドからピッチャーというのは異色ですね。
ポジションにとらわれずおおらかにやっているからなんでしょうか。
 ちなみに、私は、少年野球で
かなりへたくそでした。
 左利きだったので、ポジションとしては、外野かファーストというところがねらいめだったのですが、補欠でした。
 あるとき、
父がファーストミットをかってきました、
ファーストミットをもっていると
自動的にファーストの守備を確保できる というもくろみだったようです。
 私は、じぶんの力量をじゅうにぶんに理解していましたので、
新しいファーストミットを使うのがそれはもうはばかれました。
チームメイトみんなが、私の家庭のもくろみをみぬいていましたし。。
 結果的に、私の父と旧知のなかであった監督は、かなり強引に私を一度だけ、ほんとうに一度だけレギュラーのファーストでつかってくれました。
ですが、それ以降もちろん私が試合にでたことはありませんでした。
 その後私は、へたくそな二軍の交流試合でレフトを守備していました。もちろんグラブはファーストミットです。
ファーストミットで外野をまもっている というインパクトで他校生に少しは名をうることはできました。
 策略、謀議は一切通用するこはないのだ、
ということを小学校四年で感じました。
 
 話はかわりますが、
本日、昨日お話していましたパラオ在住のシャーマンに、
僕の過去生をみてもらいました。
 親友の親友だったのでもちろん初対面でしたが、
かなりこだわりのない、美しい心も持ち主でした。
 かなり以前から知っているような感じもうけました。

注目の鑑定結果は、劇作家だったらしいです。あくまでも劇作家で、俳優ではなかったということ。
今後、はやめに行動にうつすようにといわれました。
今後求めずともその道があるとも。
 ということは、
僕は宮本あもん のようになるということでしょうか。


 

 
by live07151 (2007-04-01 15:51) 

はるかぜ

liveさんこのコメントはご自身のブログ記事にもなる程の内容ですね。野球少年だったんですね。この映画おすすめです。
お父さんの氣持ち分かる氣がします。息子のために誰も持っていないファーストミットを持たせてあげる。優しいお父さんですね。
 
劇作家だったとは・・・なるほど!イメージ的には日本ではなくヨーロッパのどこかの国でしょうか?いろいろな視点で物事を見ておられるのは前世の良い影響なんでしょうか?「その道」が来るというのが意味深ですね・・・
by はるかぜ (2007-04-02 13:51) 

はるかぜ

naonaoさんありがとうございます。ブログでも「バッテリー」ご紹介をされておられましたね。
by はるかぜ (2007-04-02 13:52) 

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