不思議な数字 [社会]
メジャーリーグ松井稼頭央がいるロッキーズは奇跡的な連勝でリーグ優勝を果たした。
先日、TV放送でその奇跡的なことを報道していた。
実は8月からの奇跡の連勝で優勝したらしいのだが・・・ その直前に監督が以前からボランティアでしていた(この以前からというのがすごい!と思う)難病や障害児を訪問して励ますということで、知り合いから連絡があり15歳の難病のカイル君を訪問したそうだ。
カイル君は大のロッキーズファンだそう。
監督曰く『最近調子悪いんだけど何か幸運の数字をくれないか?』
カイル君『僕の背番号をあげるよ!』(カイル君はアメフトをやっており自分の背番号は64番)
その日以降監督はメンバー表に64番を常に書き込む日々を送ったのだそう。
(カイル君は残念なことに8月に亡くなったそうだ)
その日以来連勝を続け、勝率はなんと7割5分。これが優勝の原動力に・・・そのまま64を書き続けポストシーズンも4連勝、そして松坂のレッドソックスとワールドシリーズ対戦にまで至る。
ワールドシリーズを決めた最後の試合のスコアは6-4。
しかも一挙6点を挙げたのは4回。
あのカイル君(私が思うに天使)が後押ししてくれたとしか思えないエピソードである・・・
(やはり偶然はないのだろう・・・)
将来のプロ野球選手を目ざす子供たち
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