手放すこと

赤ちゃんを見て感じたこと・・・

ぎゅっと何かを握りしめている。

なかなか離さない・・・その力は相当なものだろう。

でも突然ぱっと手放す。

物は落ちて壊れることもあるだろう・・・

でも赤ちゃんには次の何か新しいものを掴むことができる。

 

私たちは何かを手放すことで新しいものが入ってくるのかもしれない。

行き詰っている人は、握りしめた何かを手放してみたらいかがだろうか？

思いがけないものを手にするかもしれない。

それが何かのメッセージなのだろう。

コメント 2

いいタイトルです”
　
　だいたい１０年ぐらいまえまでは、
全体的になんとなくうまくいく世の中でした。

　ですが、ネットが流通しはじめたころから、
なんとなくだいたいうまくいく　といいますか
だいたいいつもとおなじようなかんじですごしていける
　という時代は終焉したと実感しています。

個人の内面、見える世界から見えない世界へと意識を意図的に向けていかないとすごく窮屈になる時代がやってきています。

　収入が完全に途絶える　といったことが一番身近でお手軽な（笑）な　手放し　であると感じています。無論そんな状況に無理やり自分を追い込む必要はありませんが、
　

　僕自身平成１８年から幾度か収入が完全に途絶え、本気でまずいな～とおもうことが数回ありました、そんなときに、守ってくれる会社もなく、お金を毎月くれる親や友人ももちろんないわけですから、とにかくなんとかしなきゃいけないわけで、
　それでいつも何とかなってるというかしているんですが（笑）

　そういったときに一番ダイレクトにあらわれてくるのが　不安　と恐れ　です。
　その自分的に究極状態になったときには意外と　世間とか知人とかいわゆる自分の外部に問題をもっていかなくなるものです。

　とにかく自分自身の内面と向き合って自分と深く友人になる　という作業からはじまっていきます。　そういった　孤独感　と真剣に向き合える経験ができることは幸せです本当にそう思います。

　少々の問題があっても気にならなくなってきます、もちろんその瞬間やもしくはしばらくは気になったりしていますが、無職になって収入がない　ということに比べたら普段の雑事なんてまったくつまらないことだと思えるからです。
　もっとも深い意味では、仕事がないということ自体つまらない問題だといえるのでしょうが、当方のレベルではまだそこまで仙人の域に達していません。
　難病に苦しんだり他にもっと大きなチャレンジを背負って生きている人がいますので僕の経験が決して大きなことだとはいえません、が、とにかくその人にちょうどいい経験がやってきます。

　話が前後しますが、自分が想像しているのとはまったく違う　
破壊　といいますか　
問題がおきてきて、徐々に手放す　という作業に着手しているのではないか自分は、と最近感じます。
　
　ひとついえるのは、予想以外のことがおきたときに、とにかく　ジタバタしないということだと思います。　すごく無気力で無欲なようにみられてしまいますが、、人の感じ方はそれぞれです。

　今現在の職場では驚くほど学ぶことが多いです。いままで自分が避けていたことがいっぺんにやってきています。あ～やはりこれがきたか、、というような感覚になります。　それが嫌なことであってもしっかりと味わっています。
　毎日、紆余曲折、しっかり味わって過ごしていく　ということだけなのかもしれません。

　イチロー選手でも　毎日瞬間瞬間すごく悩んで喜んでの繰り返しをしているだけなんだと感じます。

　お迎えがくるまで　いろんな経験を体験してきたいと思います。

　
by 刀根早生 (2009-05-05 09:28) 

刀根早生さんコメントありがとうございます！

物事を宇宙レベルで考えると悩み・不安とかがものすごくちっぽけなことのように思われます。手放すから入ってくるというのも自然の法則なんでしょうが、宇宙の法則として広く考えてみると何かものすごいことのようにワクワクします！

仕事と収入とか生活とか出費とか生きていく上では切り離せないものですが、生きる道は何でもあるように感じます！不安とか不満とか愚痴とか出さないそんな生き方をしたいものです！不安・不満・愚痴を出すと更に増幅されて目の前に現れてくるものですから。

全て体験する現象・事象としてそこにあるだけなんでしょうね！その中に私たちが喜びを感じれるかどうかが試されている。そんな氣がします！

by はるかぜ (2009-05-06 01:54)