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津波警報とはこんな感じ [地球高温化]

 先週、北海道で起こったマグニチュード8の地震の後、津波警報が出されたが、以下のような内容だった。

津波予報平成18年11月15日20時29分 気象庁地震火山部 津波予報をお知らせします。

************** 見出し ***************

津波警報を発表しました 北海道太平洋沿岸東部、オホーツク海沿岸これらの沿岸では、直ちに安全な場所へ避難してください。なお、これ以外に津波注意報を発表している沿岸があります。

************ 津波予報の本文 *************

津波警報を発表した沿岸は次のとおりです

<津波> 北海道太平洋沿岸東部、オホーツク海沿岸これらの沿岸では、直ちに安全な場所へ避難してください。 津波注意報を発表した沿岸は次のとおりです。

<津波注意> 北海道太平洋沿岸中部、北海道太平洋沿岸西部、北海道日本海沿岸北部、 青森県太平洋沿岸、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、 千葉県九十九里・外房、千葉県内房、伊豆諸島、相模湾・三浦半島、 静岡県

 ************ 津波予報の解説 *************

<津波>高いところで2m程度の津波が予想されますので、警戒してください

<津波注意>高いところで0.5m程度の津波が予想されますので、注意してください


 津波警報が出た地域でも非難したのは2割だとか。1割に満たない市もあったとか。死んでも国や自治体には文句は言えない。全て自己責任である。

 しかし、直ちに安全な場所に避難して下さい。と言われてどこが安全かを瞬時に動物的感覚(第6感まで使って)で判断しないといけない。動物的感覚をいつも磨いておこう!

気象庁ホームページはこちら http://www.jma.go.jp/jma/index.html お気に入り(ある人は「お友達に入れといて!」と言うらしい(笑))に入れておいて損はないと思います。

 日本には世界に誇れる和歌山県の話「稲むらの火」というのがあります。日本人より海外の人の方がよく知っているようです。その話からTSUNAMIという言葉が世界共通語になっているようですし、防災の上でも偉人として知られているようです。決してサザンオールスターズのことではないですよ(笑)

津波から人びとを救った稲むらの火―歴史マンガ 浜口梧陵伝

津波から人びとを救った稲むらの火―歴史マンガ 浜口梧陵伝

  • 作者: 「歴画浜口梧陵伝」編集委員会, クニ トシロウ, 環境防災総合政策研究機構
  • 出版社/メーカー: 文溪堂
  • 発売日: 2005/09
  • メディア: 単行本


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オオタ

こんばんは、それにしても本当に、いろいろな記事を更新してくれますね。
僕が期待しすぎて更新にプレッシャーを与えてるんじゃないかと少し心配になります。ですがはるかぜブログとても大好きです。
 このお話は、以前、はるかぜさんが発行していたガリバンで教えていただきまして、感銘をうけた記憶あります、またこうしてであえて深い縁を感じます。
天災の無防備さでおもいでしましたが、読売新聞、ここのところ、立て続けにAIDSの話題や広告が多いです。実際、20から25才の感染者が激増。
無防備な人間が、自然淘汰され、人口調整の役割をかっているのでしょうか(少子化とは別に)。
それにしても、津波警報、切迫感ありますね。。
by オオタ (2006-11-24 19:13) 

はるかぜ

いつもプレッシャーありがとうございます(笑)いい刺激になっております。もうネタ切れかと思っていたら良質な情報に出会いましたので、またしばらくは更新できそうです。よかったよかった。
マラソンも沿道の応援があるから走れると聞いたことがあります。オオタさんが振る日本の小旗が見えます。ありがとうございます!
AIDSもエボラ出血熱、鳥インフルエンザなども人工的に開発されたとの話もあります。中国ではAIDS感染が●千万人?とか。日本も危ない!
by はるかぜ (2006-11-25 08:14) 

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