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瀬戸内海沿岸(山口県)でも突然の大雪 [地球高温化]


 

あるレポートより・・・


太陽の異変が、地球の気象をかく乱している

 昨年末の2006年12月12日に、過去15番目の太陽の表面爆発が発生しました。それから約2週間後に日本全国がいわゆる「爆弾低気圧」のために豪雨に見舞われ、台湾で2度の地震が起こり、カムチャッカ半島では3つ目の火山が噴火しました。
 その後、世界中で気象の混乱が続いています。ニューヨークでは気温22cが記録され、冬季なのに日本の青森市と同緯度のニューヨークでほとんどの人たちが半袖あるいはTシャツで過ごしているというニュースが報道されました。そして首都ワシントンでは桜まで開花したのです。ところがそれから10日ほど経って今度は温暖から一変して米国全土を寒波が襲来し、各地で凍死者が続出しロサンゼルスやアリゾナ州、さらにはメキシコ国境までもが降雪があったのです。
 明らかに、地球の気象に大きな異変が現れ始めています。アリゾナ州の州都フェニックスに1年間暮らした経験があるという知人がいますが、「アリゾナ州に雪が降るとは信じられない」と言っています。
 この寒波の襲来で、凍死する人々が続出。さらにカリフォルニア州などではオレンジ等の農作物に甚大な被害(約10億ドル)が出ています。
 この寒波について日本での報道は簡単なものでしたが、専門家の意見ではこのように北半球の大部分をこのような大寒波が襲うことは歴史上かつてなかった事と言います。


 先日のNHKニュースでも、アメリカの科学者のアンケート結果により、政治的圧力で「温暖化」などの研究から外される、研究結果の非公表を求められることなどが4割あることがわかったという。

 

東海道五十三次之内 蒲原(かんばら) ― 歌川広重

 富士川の西、海岸沿いの街道を行くと蒲原の宿。現在の静岡市清水区。実はこの一帯は雪はほとんど降らない地域だそう。また地形もあてはまる箇所はないらしい・・・広重が実見したのではなく、この光景を創造した意図は・・・?

やはりこの本を読むべき時期が来たのだろうか?

広重の暗号(ヒロシゲ・コード)―東海道五十三次の謎

広重の暗号(ヒロシゲ・コード)―東海道五十三次の謎

  • 作者: 坂之 王道
  • 出版社/メーカー: 青春出版社
  • 発売日: 2006/06
  • メディア: 単行本


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コメント 4

もちろん

20年ほど前、環境白書という書物を読んでショックを受け、そのまま何をするともなく20年が経過しました。異常気象のニュースに対して、最近は鈍感になってきた気さえします。「部屋の中のゾウを追い出せ」という逸話がありますが、環境問題は「ゾウ」なのかもしれませんね。
by もちろん (2007-02-05 01:59) 

live07151

おはようございます。
きょうの記事もとてもおもしろいです
 この絵の積雪はなにを表すのか?
すべてをしる裏社会のメンバーだったんでしょうか!
 かなり興味あります。この本はよまれましたか?

太陽の爆発による影響、地球は偉大ですが、
銀河系からすると、孫みたいな存在なんですね。
by live07151 (2007-02-05 07:20) 

はるかぜ

もちろんさん nice!&コメントありがとうございます!
異常気象のニュースも異常ではなく普通になりつつありこれは感覚の麻痺で恐ろしいことですネ。うちの実家近くは昨年の豪雨による土砂崩れで県道が寸断され住民は渡し船で街まで出るということに。さすがに身近に感じました。ゾウをイメージすることは少しでも大きい問題として捉えることができますネ!温暖化という言葉が温暖という心地よさを感じさせるからいけない!とは脚本家倉本聰氏のお言葉です。
by はるかぜ (2007-02-05 07:59) 

はるかぜ

「広重の暗号」は興味ありながらもまだ読んでいません。大きな書店にしかない本です。読んだらまたご報告しますネ。

地球高温化は地球だけの問題ではなさそうですネ・・・(謎)
by はるかぜ (2007-02-05 08:00) 

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