トマトも人間も器次第? [教育]
三歳になる甥っ子が保育園からもらって来たミニトマトの鉢を母が大きなバケツに植え替えたところこんなにも大きくなりました。そのままの鉢だったらそれなりの小さな成長しかしなかったことでしょう。大きな器に移し替えたことにより大きな成長につながったのでしょう。
そこで人間にも同じことがいえるのでは?と感じました。
『あれしちゃダメ!』『これしちゃダメ!』と行動や考え方を規制していくと小さい器の大人になる。何してもいいよ!責任はお父さん(お母さん)がとるからという広い心で見守ると大きな器の大人になる?!
だからといって何でもし放題というのではありません。三つ子の魂百までと言いますが、大事なことはそれまでしっかりと教えてあとはしっかり見守るのだそうです。今の時代は逆で3歳までが一番かわいい(しかも少子化)から甘やかして育て、幼稚園に行き始めて子供に対して親が怒り始める。子供は混乱するのだそうです。『今まで良かったことが急に悪いと言われてもなぁ』って。本来逆なんだそうです。3歳までしっかり厳しく。それ以降は温かく見守る。
なんだかこのミニトマトを見ながらそんなことを感じました。農家の母にこのトマトの器の違いのことを言うと『そうかもしれんねぇ』と。そんなトマトがまさに鈴なりになっています。
人間も器をでかく持ちたい(子供には与えたい)ものです!
三歳はもう過ぎたといっても現代は12歳(小学校)ぐらいまでは大丈夫だとか。それ過ぎたらもう遅いのかというと遅いのかもしれません。でも抱っこの力が親子を救う!これは過去に記事書いたのであとで調べてみます。
by はるかぜ (2007-07-14 09:55)