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症状を抑える薬は必要なのか? [社会]

5年前に痛風を発症した。ネットで痛風専門医を調べて訪問すると、そこは親戚の看護師が勤める病院だった。なのであまり変なことは言えないのだが、当初、私が「薬は飲みたくない」ことを伝えて、では、半年間では様子をみましょう!ということになり、無投薬期間があった。半年後、尿酸値を測り、数値が改善されていなかったので、私も観念して投薬を開始した経緯がある。


毎日飲む薬を続け、2ヶ月に一度〔尿検査〕〔血液検査〕を実施し、数値をみるのを3年ほど続け、数値が安定しているので、「投薬は二日に一度にしましょう!」ということになった。それを続けること丸二年。二日に一度というのは手帳に付けるとかしないと忘れるものである。それで、二日目も飲み忘れることがある。それで三日目にやっと飲むのだが、それでも何も症状は出ない。二日に一度で済むものなら、三日に一度でもいいのでは?元々半年間薬を飲まずに症状も出ずに過ごせたのだから・・・。

そもそも症状を抑える薬って必要なのか?

風邪をひいて、熱を出し、くしゃみをし・・・それは体内の免疫系が、熱で菌を殺し、くしゃみで異物を対外に吐き出し・・・という防御をしてくれている。それなのに、子供が熱を出し病院に行って、良心的な医師から「この程度であれば、薬に頼る必要はありません。しばらく様子をみてください!」と言われたお母さんは、怒って帰り、違う病院に向かうのだとか。違う病院では「解熱剤を出しましょう!」と言われ病院側も儲かる、言われた主婦も安心する・・・で、先の病院はやぶ医者というレッテルが貼られ流布されるというのを聞いたことがある。故に日本の医療費はむやみやたらに増大していくのだとか。

私は自分の体は自分で守るべく、(もう5年間も薬に頼り続けたせいで体内の維持システムが薬依存度増して壊れた可能性はあるが)(サプリメントに頼ると、自然界からの食べ物による本来の成分を得たとしても分解できない体になっていると聞く。)1日に一度の薬→2日に一度の薬(今、ここ)から→3日に一度の薬(自己判断)で移行していこうとして一ヶ月経過。ある意味、自分の体を使った人体実験でもある。もし痛風のあの忌々しい激痛を発症したら、痛め止めをもらっているので飲む覚悟である。痛風を発症して10年間薬に頼らずその後発症しておられない武田教授がおられるのだから。

(まぁ全ては自業自得の世の中だから、全て自己責任で!)

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