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父の日に思う [教育]

親思う 心にまさる 親ごころ きょうの音ずれ 何ときくらん

(吉田松陰)

 

これは、松陰先生が斬首刑にあう朝、武蔵の野辺で読んだの辞世の句のひとつです。

私が親のことを思っている以上に親は私のことを心配している。その親が私が斬首刑で死んだことを知ったらどんなに悲しむことだろう。

これを書いていたら何だか涙が止まりません。親というものは有難いなぁ!

(今の時代親が皆偉いというより、親を実践しておられる人が偉いのかもしれません。変な親が多いですから)

 


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桔梗

大学生の頃、松陰神社を訪ねた時に、この句碑に出合いました。
親から貰った大きな恩は返せませんが、その恩を子供に、孫に、周りの方に返していくのが、人生なんだと思います。
最近読んだ「父母恩重経」という本に、そのことが書いてありました。
by 桔梗 (2007-06-16 16:09) 

ちずのこ

私も、母のことを思うと涙がにじみます。
よく片親の私たちを育ててくれたと思います。
世界中、お母さんは強く、偉いのです。
by ちずのこ (2007-06-16 21:38) 

はるかぜ

桔梗さん、ちずのこさんおいつも二人そろってコメントありがとうございます!不思議ですねネットでつながる日本列島!
川の流れでしてもらったことは周囲に返していけばいいなぁと感じています。世界のお母さんは強いですね。死ぬ思いをして子供を産むだけはあります!ありがとう!世界のお母さん!って今日は父の日なので、ありがとう!世界のお父さん!
by はるかぜ (2007-06-17 15:07) 

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