赤とんぼ [地球高温化]
『赤とんぼ』
作詞:三木露風、作曲:山田耕筰
夕焼け小焼けの赤とんぼ 負われてみたのはいつの日
山の畑のくわの実を 小かごにつんだはまぼろしか
十五でねえやはよめに行き お里の便りも絶え果てた
夕焼け小焼けの赤とんぼ とまっているよさおの先
昨日、赤とんぼを見ました。詩歌では「赤とんぼ」は夏の季語のようです。てっきり秋かと思っていました。もう夏が一足早くやってきたということでしょうか?また、偶然にも昨日のNHKクローズアップ現代で赤とんぼがいなくなるという生態系の変化を放送していました。「赤とんぼ」の歌も歌われなくなったと聞きますし、実際に歌のような風景も生態系の変化(人間も変化)により無くなってしまうのかもしれません。
私も昨夜、観ました。
子どもの頃から親しんでいた赤とんぼ。
絶滅品種は、騒がれますが、
こうした身近なものが、だんだん少なくなっていくことに
驚きました。
土と一緒、というのもコワイですね。
by ちずのこ (2007-06-27 07:24)
ちずのこさんnice!&コメントありがとうございます!
農薬の影響による赤とんぼの現象、土と共に運ばれて東日本には見られなかったクマゼミの増加。生態系の変化は人間の存在が。複雑な気持ちです。
by はるかぜ (2007-06-27 22:04)