読書の秋:地球滅亡の危機 [地球高温化]
読書の秋ということで背景のデザインも替えてみました。(学校も今日から冬服に衣替え!)
様々な世界の終末予言を徹底解明した本を読みました。本といってもコミックだったのですが(汗)。あの麻生太郎氏もマンガを読んでる訳ですから・・・
■西洋思想:聖書~ヨハネの黙示録
■東洋思想:仏教~末法の世
■古代文明:マヤの予言
■先住民:ホピの予言
■超能力者:シュタイナーの予言、エドガー・ケーシーの予言、出口王仁三郎の予言、ジュセリーノの予言
山の頂上は同じなのですが、登山口(言い方)が様々あるような感じでした。マンガの登場人物の示唆的な言葉から・・・
・始まりのあるものには必ず終わりがある。それがこの世に生きとし生けるものの運命(さだめ)。
・予言は遺言ではない、『希望』なのだ!
・悪しき資本主義に毒されたのはそなただけではない。今の日本に蔓延する病理じゃ!わしの知らぬ間に日本も変わり果ててしまったようじゃの・・・いくら食っても満腹せず常に飢えと渇きに苦しむあさましい亡者じゃ、贅沢に溺れた者が餓鬼道に堕ちる。
・『神に近づきすぎるな』ということかもしれない。発展することが終末につながるなんて皮肉ね。
どの予言にも共通するのは、次の新時代の幕開けがあるということ。
赤ちゃんが生まれるのに母親は死ぬ思いをする産みの苦しみ、新年を迎えるのに大晦日に大掃除をするように今有る(在る)ものを出さないと新しいものは入ってこないということかもしれません。
注目すべきは、現在も生きて予言を発信し続けるブラジル人教師ジュセリーノ氏・・・
夢による予知能力を発揮し、その内容を当事者に内容証明付きで郵送してしているという。過去の予言数8万8千件の的中率はなんと9割。
10年以上前に予言したスマトラ沖地震、9・11アメリカテロ、3・11スペイン列車テロは発生日時まで特定し各国大使館や大統領に通知していたという。有名なところでは『チェルノブイリ原発事故』『オウム東京地下鉄サリン事件』『ダイアナ妃の交通事故死』『F1アイルトンセナの事故死』。1979年には昭和天皇宛に1989年1月崩御と1995年1月の兵庫県南部地震を警告していたのだという。
そのジュセリーノ氏が・・・
2007年:人類が地球温暖化の対策を行える最後の年(中略)秋、日本で地震発生の危険。
2009年:1月25日、日本の阪神エリアでマグニチュード8.9の大地震。数十万人死亡。
先日も紹介した奈良で仏壇店を営む私の友人(ぐるぐる日記を書かれるぐるぐるさんのお兄さん)の弁
『お金は持って死なれへん!まああれやな!いつ死んでもええっちゅう生き方をせなあかんっちゅうこっちゃ!』
今一番読みたい書はこれです!
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