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農業体験塾報告 [教育]

初参加の方が全国へ発信した報告内容にて『第6回農業体験塾』の概要をお伝えさせていただきます。


★10月7日(日)の10:00~17:00、はるかぜさんのご実家所有の敷地田んぼにて、第6回農業体験塾(稲刈り編)を開催いたしました。今回は、とりあえず露払いとして速報させていただきました。参加者は約30名です。(半数以上はお子さんでした)。

★私自身は、早朝地元で行事があったため、昼からの参加となりました。到着すると拍手でお迎え・・・実は、もう稲刈りは終わってみんなお昼ごはん中だったのです・・・・「わあ、ごめんなさい。」。にもかかわらず、駆けつけ10杯?玄米のおにぎりと手作りのおでん、そしてノンアルコールビールを沢山ご馳走になってしまいました。

★さらに、太い孟宗竹を割った長い筒に、冷たい真清水を流してのそうめん流し、箸ですくいあげて、つゆに浸すとものすごく美味しい!こどもたちは争ってすくって食べてました。

★その後、菅原道真公にまつわる地元の伝承、聖徳太子のお話を、はるかぜさんが分かりやすく手作り紙芝居で伝えられ、次に散策。江戸時代の街道沿い(世界遺産の「熊野古道」ならぬ「居守(いもり)古道」と言います。)に、山から海へ親子揃って仲良く歩きました。

★海に着くと、大人も童心に返って子供たちと一緒に「飛び石」で夢中で競い(最高は6段です!)、海に向かって大声大会(必ず「○○○ありがとう」で叫びます。)をしました。さて、優勝は誰だったでしょうか?一番感動したのは、やっぱり「お父さん、お母さんありがとうでした!」ね。

★帰ってくると、案山子(かかし)作り。はるかぜさんのお父さんが竹で十字架を作ってくださり、そこに、藁を付け服を着せて布を巻き、最後は、「へのへのもへじ」ではない立派な顔を書いて帽子をかぶらせ、案山子を完成させました。さあ、コンテスト、よく見るとみんな下半身がない。・・・優勝は唯一ズボンをはいていた●●さんご一家の案山子に決まりました!

★あれれ・・・子供たちは、いつの間にかいなくなっています。気がつくと、田んぼの藁の中で飛んだりはねたり藁をぶつけあったり、いつまでもあきることなく遊んでいました。ものすごくうれしかったのでしょう。都会では絶対に体験できないこと。きっといい思い出になるでしょう。 


花束のような稲を抱える子供達


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