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ご飯の当たり前 [社会]

先日、私が作ったお米を送っているご家庭からお手紙をいただいた。

中学生の娘さんからの内容で・・・「目の前のご飯」の当たり前が、実は当たり前でなく、すごいことなんだ。ということに気が付いた、ということだった。

私たちが日々三度三度食べる食事。どれをとっても私が作ったものではない。

野菜は農家の人が作ってくれて、味噌や醤油も誰かが作ってくれて、魚も漁師の人が海に出掛けて獲ってきてくれる、肉も誰かが鶏や豚や牛を一生懸命育ててくれて、水道の水も誰かがろ過してきれいにしてくれている。人間は一人では生きていくことが出来ないんだなぁ・・・と。

私自身も社会とか地域とかに自分が出来る範囲のことをして貢献していく必要がある。それは従事している仕事であり、家族や近所や友人に対してであり、こういった媒体を通した世界に対してかもしれない。

お米と野菜を送る際に、農家の○○(私の名前)おじさんの新聞(発行部数1部、二ヶ月に一度)を送付し続けて丸五年。ようやく開花し始めた感触を得た。継続は力なり。離婚した為、我が子に対しては出来なかったが、友人のお子さんに何か大きな気付きを与えることが出来て、私も生きていて良かったなぁ・・・。


【麻薬は絶対ダメ!離婚もある程度ダメ!】(警察や政府のポスターかよ!)


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