SSブログ

25年で一循環 [社会]

近くの郊外型大型ショッピングモールが開業25年で幕を下ろすらしい。映画館やコンサート会場も併設された、利用者には便利な建物だった。といっても他に売却され、私たちにとってみればリニューアルオープンされるので問題はないが、テナントとして入ってお店を経営する同級生もいるから他人事ではない。

片や、私たちが高校生の頃の30年前、駅ビルで買い食いするのが楽しみの一つだったが、閉鎖されて数年経過後、市立図書館と書店がコラボし、スターバックスも県東部では初となる出店で来店数も好調な記事を目にした。企業の寿命は30年と昔聞いていたが、そのまんま当てはまるようなニュースである。

人間と同じく社会も新陳代謝しながら進化していく。私たち人間も①25年で大人になり、②社会に出て、結婚し子育てをし、50歳で子育て卒業、③第三の人生で孫や社会に貢献し、④75歳以降の後期高齢者で第四の人生で幕引きをも考えながら終わりに向かって生きていく。④つの人生で100年。一つの世紀分の人生。私ももうすぐ50歳。第3の人生を考えて過ごさなければならない。

生物的にはハグレオスや閉経後のメスはすぐに死んでしまうらしいので(社会にとって必要性がなくなる為)、人間としては利己的に生きるのではなく、利他的に生きれば、巡りめぐって自分の命も生かされるのが人間界であるとのこと。

前述の大型ショッピングモールの今後についてだが、個人的には物販するお店は必要性を感じないが(スーパーが近くにあるので)、地域唯一の映画館だけは無くならないで欲しい。と、いっても映画も最近観てないなぁ。こんなんだから映画館も無くなってしまうのかもしれない。もっと無駄使いして地元に貢献しなければ、私自身も社会から淘汰されてしまう。

面白い映画ないかな?

最近は作られた映画とかより、中学生藤井君が羽生名人に勝った将棋を見ていて涙したり、現実のニュースを見るのが楽しいと感じる今日この頃です。

nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント