Audibleってどうなん？

最近、AmazonのAudibleというサービスに加入した友人に聞いてみた。（Audible：ナレーターが本の朗読をしてくれるサービスの事）

「どんな感じなん？」

「めっちゃいい！」という反応。

月額１５００円だけど、１冊単品購入しても１５００円掛かるし、そもそもリアルの書籍もそれぐらいの値段はする。今、聞いているのは１冊７時間分の時間があるけど、３日ぐらいで読破というか聴破できそう！…と。

私なんかは１回読んだ本は二度読みしないから、本棚のスペースが無くなっていくので環境的にも良いことかもしれない。

ただし、難点は「ながら」はなかなか内容が入って来ないらしい。「～しながら」というのは確かに集中力に欠けるから当然かもしれない。ということは、通勤とか寝る前とか、ぼぉ～とする時間を「本からの情報」を得るにはいいかもしれない。

あとは、欲しい本が１２万冊の中にあるかどうか。１２万冊もあれば見つかりそうだが、私のような癖者にそんなコアな本を朗読するコストを掛けるのだろうか？需要と供給バランスがあるハズだから、レアな書籍などはラインナップにはないかもしれない。ベストセラー小説や人気作家の作品などはありそうだから、そんな追っ掛けをするのなら月額１５００円で聞き放題はお得だろう。

でもサブスクリプションで動画見放題や音楽聞き放題も加入しているが、リストに無い場合は結局、レンタルや購入しているから、やはり、知りたい情報がそこにあるのか？が大切だろう。

３０日間無料お試しがあるから、試してもいいが、どのお試しも退会するのが結構ややこしい仕組みだから、そこは理解しておいた方がいいだろう。