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不思議な出来事(夢枕に立つ) [社会]

先月の終り頃、不思議な出来事がありました。

(記事更新しておらずスミマセン)

スーツを来た60代男性が突然、訪問されました。

「〇〇地区の〇〇の長男の〇〇です。」・・・と。

居守天満宮では各地区に総代(お世話役)を置いており、〇〇地区の元総代の息子さんでした。元総代さんご夫婦はもう既に他界されておられ、24年前の寅開帳祭でお世話されたのが最後でした。元総代さんは大工さんで、神社の修復や賽銭箱や太鼓の土台制作など、多大な貢献をされたお方でした。実は私が住んでいる離れも、その大工さんに建てていただいたものです。


元総代さんのご長男は今は東京にお住まいで・・・何でも・・・


「母が夢枕に立ち、『寅開帳祭』で寄付をせんといけんよ!」(寄付をしないといけないよ!の山口弁)と言われたのだそう。それでわざわざ東京から来られたのだとか。


残念ながら、5月1日にお祭りは無事成大に終わったことを伝え、写真などをお見せした後、奉加帳にご記入をいただきました。すると・・・3万円をポンと置いて帰られました。この対応をしたのは母のみだったのですが、母は涙が出たとのこと。前々回の24年前のお祭りはその長男さんのご両親と、父と母で関わったのを思い出したそうです。


その晩、この話を聞き、私も感動したので早速お手紙を書きました。24年前のお父様が写っているお祭りのお写真を添えて。。。


この「寅開帳祭」も菅原道真公の化身とされる人の形をした石が出土し、その晩に道真公が夢枕に立ち、この石を祀って欲しい旨残されたのが寅年でお祭りの起源です。


お祭りが終わって1カ月以上経過したのですが、父が夢に出ました。何も言わないのですが、笑顔の父でした。母にも同じように笑顔の父が夢に出たそうです。

恐らく、お祭りをあの世から見守り、安心したのでしょう。

夢にも必ず意味があると信じられる不思議な出来事でした。

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